アニメ偉言

るる「出でよ太陽!　もっと光を!
お兄ちゃん?　どうして
応えてくれないの?」

デュエマウス「ああ。なんか
そういう通信方法なんでチュね」

社長からルシファーの死を告げられても俄かには信じられないるる。
衛星と太陽からの反射光を利用した滝川家特有（?）の通信方法を試みる。
それは地球全土の隅々まで行き渡るほどだったが、ルシファーからの応答はない…

デュエル・マスターズTCG 革命 拡張パック第3章
禁断のドキンダムX 〔DMR-19〕 30パック入りBOX




バサラ「封印、残り5」

ルシファーの敵討ちのために勝太がバサラに挑む。
バサラのスタイルは以前のスピード重視とは打って変わって、
淡々と禁断解放を目指す一見ゆっくりとしたものになった。

しかし、禁断解放は遊戯王でいういわばエクゾディア完成?
封印されしエクゾディアが解き放たれしとき、問答無用の特殊勝利。


バサラ「貴様も楽しんだらどうだ?
この禁断のレジェンドが解き放たれたとき
貴様は確実に敗北する。俺が封印を解くのが先か、
貴様が俺のシールドを割り切るのが先か、
最高にヒリつくだろ?」

勝太「ヒリつく?　なんだそれ。
そんなんじゃねえんだよ!　俺の中にあんのは
ヒリつくどころじゃねえ!　ドロッドロに
煮え滾ってんだ!　許さねえってマグマがな!
許さねえバサラ!　てめえを許さねえ!
許さねえ!　勝手に負けたルシファー!　お前もだ!!」

勝利確定のターンまで静かに燃え盛るバサラに対し、
ルシファーを失った勝太は爆発大噴火。
怒りに我を忘れなければいいが…


バサラ「禁断のしもべ
イニシャルズを見せてやる。
これもまた封印を解く新たなカードだ!
禁断 シー マーモを召喚!」

シーはなんか特殊な字体になってるね。
イニシャルだから「C」なのかな。


るる「まずいわ。革命はシールドが削られて
押されている状況を文字どおり革命して
引っ繰り返すもの。シールドが綺麗に
残っていたら発動することが…」

勝太（できねえ!）

るる「つまりは…」

勝太（引っ繰り返せねえ!!）

革命とはいわゆるカウンター系の戦術なんだろうか。
以前のバサラのスタイルなら対抗できただろうが、
禁断解放を待つ今のスタイルとは相性が悪そうだ。
勝太は力押しの速攻に出たが…


バサラ「俺の速さはネクストステージに突入してる。
次のターン、一瞬で3枚すべての封印を解く!」

バサラ「新たなデュエル、
ワンショットキルを見せてやる」

バサラ「完全に火がついたぜ。
見たことのないデュエル。
見たことのない俺を見せてやる。
炎のファイナルスロットルだ!」

バサラ「感じるぜ。ドキンドキンな鼓動。
胸がダムダム言ってやがる。ドキンドキン、ダムダム。
ドキンドキンダムダム。禁じられしレジェンドカードよ!
今ここに解き放たれよ!　うおーっ!　禁断解放!!
伝説の禁断 ドキンダムX!!」

バサラ「ドキンダムXの封印が解かれしとき、
相手のクリーチャーを封印する!」

速さには速さを。
バサラのスピードが再び目覚めた。

そしてついに完全解放された禁断レジェンド。
エクゾディアと違って特殊勝利ではなかったが、
なんだかよくわからないうちに勝っちゃった。

さらに、勝太は前シリーズで負った指ポッキリを超えて
前腕骨粉砕という大ダメージを負ってしまう…

スポンサード リンク