2012年11月18日
ZW―獣王獅子武装(ゼアル・ウェポン―ライオ・アームズ)
「闘士が纏いしその衣!
轟く咆哮! 大地を揺るがし!!
たばしる迅雷! 神をも打ち砕く!!
獣装合体!! ライオ・ホープレイ!!!」
ZW―獣王獅子武装
(ゼアル・ウェポン―ライオ・アームズ)
英語名:ZW - Leo Arms
名称由来:目には目を、歯には歯を、アームズにはアームズを! No.69 紋章神コート・オブ・アームズに対抗すべく召喚された究極のゼアル・ウェポン。アニメではホープレイの全身を鎧となって覆うことで、「獣装合体 ライオ・ホープレイ」という新たな姿と名を創出した。合体の際に轟くアストラルの熱きシャウトは、アストラルが感銘を受けた特撮ヒーロー「異次元エスパー・スター・ロビン」に登場する巨大ロボ「異次元ジェット・アイアン号」や「超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー」などの影響だろうか。
獣王獅子武装(ライオ・アームズ)のモチーフと考えられるのは、永井豪原作の獣神ライガーだ。獣神ライガーはファイヤーライガーから獣神サンダーライガーにパワーアップしている。サンダー繋がりで雷神猛虎剣。ファイヤーを消防士と置き換えれば、江戸火消し御用達の雲竜水(竜吐水)繋がりで、風神雲龍剣。獣神サンダーライガーはライガーとサンダーフェニックスの合体であることは、ホープレイとこのカードの獣装合体を彷彿させる。
また、獣神ライガーの放映されていた時間帯のアニメ枠は、後に「勇者王ガオガイガー」で有終の美を飾ることになる。ガオガイガーの略称は「ガガガ」。獅子の絆、「ガガガ」の精神は遊馬へと引き継がれている!? ファイナル・シャイニング・ドロー承認だ! 今だ獣装合体だ! 紋章神粉砕! トリプル・カオススラッシュ!!
攻撃力:3000
守備力:1200
属性:光
種族:獣族
ランク:5
召喚条件(OCG):レベル5モンスター×2
召喚条件(アニメ):「ZW」と名のついたレベル5モンスター×2
効果(OCG):このカードは直接攻撃(ダイレクトアタック)できない。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ取り除く事で、デッキから「ZW」と名のついたモンスター1体を手札に加える。また、フィールド上のこのモンスターを、攻撃力3000ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。装備モンスターが攻撃したバトルフェイズ中に、装備されているこのカードを墓地へ送る事で、そのバトルフェイズ中、装備モンスターは相手モンスターにもう1度だけ攻撃できる。
効果(アニメ):このカードがエクシーズ召喚に成功した時、自分フィールド上に「CNo.39 希望皇ホープレイ」が表側表示で存在する場合、このカードは攻撃力3000ポイントアップの装備カードとなり、そのモンスターに装備する事ができる。この効果は無効化されない。この効果で装備カード扱いになっている場合、自分はメインフェイズ2にもう1度バトルフェイズを行い、このカードの装備モンスターで攻撃する事ができる。また、1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の効果を無効にし、そのモンスターの攻撃力を半分にする。
OCG版とアニメ版の違い等:アニメではZW―雷神猛虎剣(ゼアル・ウェポン―ライトニング・ブレード)とZW―風神雲龍剣(ゼアル・ウェポン―トルネード・ブリンガー)をエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)とすることでエクシーズ召喚された。どうやら、このカードはエクシーズ時にその場で「創造」された新たなカードのようだ(ZEXALがシャイニング・ドローしたカードの中には、モンスターエクシーズは確認できない)。ゼアル・ウェポン初のモンスターズエクシーズ。ホープレイと獣装合体することで、攻撃力5500のライオ・ホープレイにパワーアップする。
大抵のモンスターならば、フィールドに出た時点でコート・オブ・アームズのゴッド・メダリオン・ハンド(効果無効化&吸収)の餌食となってしまうが、このカードには無効化耐性が備わっており、ライオ・ホープレイへの合体を阻めるものはない。「神」本来の力、ゴッド・シャーター(カード破壊効果)をも、ライオ・ホープレイは無効化し、しかも「神」の攻撃力を半分に落とし込む。そして、一度は終わったバトルフェイズさえ再創造し、真の姿を現した「神」をも凌駕。アストラルはこのカードを「神をも打ち砕く」と評し、ZEXAL(遊馬)は「究極のゼアル・ウェポン」と称した。
OCG化にあたり、効果の大幅変更がなされ、弱体化した。まず、アニメ版のこのカードが有する「無効化耐性」と、相手モンスターの「効果無効化」と「攻撃力半減」が削除された。次に、OCG版のこのカードは、相手へのダイレクトアタックができない。さらに、アニメでは無条件で可能だった二度目の攻撃が、OCGではこのカードを墓地に送らなければならなくなった。
OCG版にも強化点はあるにはある。アニメ版にはないオーバーレイ・ユニットによる効果が追加され、その効果により手札に「ZW」を1枚加えることができるようになった。また、アニメ版のこのカードはホープレイ専用装備だが、OCG版では普通のホープにも装備できるようになっている。召喚条件も、アニメでは「ZW」に限定されているが、OCGではどのレベル5モンスター2体でもOKだ。
攻撃名:ホープ剣・トリプル・カオススラッシュ(獣装合体ライオ・ホープレイとして)
効果名:-
アニメ登場話数:遊戯王ZEXAL
ナンバーズ67 勝利を信じて! ファイナル・シャイニング・ドロー! (遊馬vsトロン)
カード所持者:究極体ZEXAL(遊馬×アストラル)
アストラル記憶のピース:-
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轟く咆哮! 大地を揺るがし!!
たばしる迅雷! 神をも打ち砕く!!
獣装合体!! ライオ・ホープレイ!!!」
ZW―獣王獅子武装
(ゼアル・ウェポン―ライオ・アームズ)
英語名:ZW - Leo Arms
名称由来:目には目を、歯には歯を、アームズにはアームズを! No.69 紋章神コート・オブ・アームズに対抗すべく召喚された究極のゼアル・ウェポン。アニメではホープレイの全身を鎧となって覆うことで、「獣装合体 ライオ・ホープレイ」という新たな姿と名を創出した。合体の際に轟くアストラルの熱きシャウトは、アストラルが感銘を受けた特撮ヒーロー「異次元エスパー・スター・ロビン」に登場する巨大ロボ「異次元ジェット・アイアン号」や「超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー」などの影響だろうか。
獣王獅子武装(ライオ・アームズ)のモチーフと考えられるのは、永井豪原作の獣神ライガーだ。獣神ライガーはファイヤーライガーから獣神サンダーライガーにパワーアップしている。サンダー繋がりで雷神猛虎剣。ファイヤーを消防士と置き換えれば、江戸火消し御用達の雲竜水(竜吐水)繋がりで、風神雲龍剣。獣神サンダーライガーはライガーとサンダーフェニックスの合体であることは、ホープレイとこのカードの獣装合体を彷彿させる。
また、獣神ライガーの放映されていた時間帯のアニメ枠は、後に「勇者王ガオガイガー」で有終の美を飾ることになる。ガオガイガーの略称は「ガガガ」。獅子の絆、「ガガガ」の精神は遊馬へと引き継がれている!? ファイナル・シャイニング・ドロー承認だ! 今だ獣装合体だ! 紋章神粉砕! トリプル・カオススラッシュ!!
攻撃力:3000
守備力:1200
属性:光
種族:獣族
ランク:5
召喚条件(OCG):レベル5モンスター×2
召喚条件(アニメ):「ZW」と名のついたレベル5モンスター×2
効果(OCG):このカードは直接攻撃(ダイレクトアタック)できない。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)を1つ取り除く事で、デッキから「ZW」と名のついたモンスター1体を手札に加える。また、フィールド上のこのモンスターを、攻撃力3000ポイントアップの装備カード扱いとして自分フィールド上の「希望皇ホープ」と名のついたモンスターに装備できる。装備モンスターが攻撃したバトルフェイズ中に、装備されているこのカードを墓地へ送る事で、そのバトルフェイズ中、装備モンスターは相手モンスターにもう1度だけ攻撃できる。
効果(アニメ):このカードがエクシーズ召喚に成功した時、自分フィールド上に「CNo.39 希望皇ホープレイ」が表側表示で存在する場合、このカードは攻撃力3000ポイントアップの装備カードとなり、そのモンスターに装備する事ができる。この効果は無効化されない。この効果で装備カード扱いになっている場合、自分はメインフェイズ2にもう1度バトルフェイズを行い、このカードの装備モンスターで攻撃する事ができる。また、1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の効果を無効にし、そのモンスターの攻撃力を半分にする。
OCG版とアニメ版の違い等:アニメではZW―雷神猛虎剣(ゼアル・ウェポン―ライトニング・ブレード)とZW―風神雲龍剣(ゼアル・ウェポン―トルネード・ブリンガー)をエクシーズ素材(オーバーレイ・ユニット)とすることでエクシーズ召喚された。どうやら、このカードはエクシーズ時にその場で「創造」された新たなカードのようだ(ZEXALがシャイニング・ドローしたカードの中には、モンスターエクシーズは確認できない)。ゼアル・ウェポン初のモンスターズエクシーズ。ホープレイと獣装合体することで、攻撃力5500のライオ・ホープレイにパワーアップする。
大抵のモンスターならば、フィールドに出た時点でコート・オブ・アームズのゴッド・メダリオン・ハンド(効果無効化&吸収)の餌食となってしまうが、このカードには無効化耐性が備わっており、ライオ・ホープレイへの合体を阻めるものはない。「神」本来の力、ゴッド・シャーター(カード破壊効果)をも、ライオ・ホープレイは無効化し、しかも「神」の攻撃力を半分に落とし込む。そして、一度は終わったバトルフェイズさえ再創造し、真の姿を現した「神」をも凌駕。アストラルはこのカードを「神をも打ち砕く」と評し、ZEXAL(遊馬)は「究極のゼアル・ウェポン」と称した。
OCG化にあたり、効果の大幅変更がなされ、弱体化した。まず、アニメ版のこのカードが有する「無効化耐性」と、相手モンスターの「効果無効化」と「攻撃力半減」が削除された。次に、OCG版のこのカードは、相手へのダイレクトアタックができない。さらに、アニメでは無条件で可能だった二度目の攻撃が、OCGではこのカードを墓地に送らなければならなくなった。
OCG版にも強化点はあるにはある。アニメ版にはないオーバーレイ・ユニットによる効果が追加され、その効果により手札に「ZW」を1枚加えることができるようになった。また、アニメ版のこのカードはホープレイ専用装備だが、OCG版では普通のホープにも装備できるようになっている。召喚条件も、アニメでは「ZW」に限定されているが、OCGではどのレベル5モンスター2体でもOKだ。
攻撃名:ホープ剣・トリプル・カオススラッシュ(獣装合体ライオ・ホープレイとして)
効果名:-
アニメ登場話数:遊戯王ZEXAL
ナンバーズ67 勝利を信じて! ファイナル・シャイニング・ドロー! (遊馬vsトロン)
カード所持者:究極体ZEXAL(遊馬×アストラル)
アストラル記憶のピース:-
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