アニメ偉言

シオン「光輝の剣フィデス。
正しき者が振るえば剣は自ら光り輝き
すべてを打ち倒す。剣の力で悪しき領主を
討ち果たした男は皆に乞われてその地を治め
綺場一族繁栄の礎となった」

シオンが語る綺場家縁起。
その昔、惑星クレイの人間（?）と接触したってことかね。
レオン率いる蒼龍の民もそんな感じだったし、
地球は太古からクレイと関係を持っていたことになるのか―?

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シオン父「エース・コーポレーション?」

シオン父「我が綺場に買収を
仕掛けるなど絶対に許さん!」

シオンが綺場一族の正統継承者としてお披露目されてすぐ
綺場ホールディングスが謎の会社に買収されそうになった。


エース「何千億ってカネと
俺らの人生を賭けたゲームだ。
ゾクゾクすんだろ?」

エース「上手く行きすぎても
つまんねえんだよ。スリルが足んねえ。
もっと熱く!　俺を熱く燃えさせてスリルがよ!」

エース・コーポレーション代表、その名もエース。
シオンと同年代の少年（?）ながらマネーゲームの達人か。
フィデスの剣と綺場HDの買収をかけてシオンとファイト。

エースの声はEDクレジットでは「?」となっている。
けどよく聞いてみるとバディファイトのキリ（愛美）っぽい。
ということは、あれ?　蝶野アムと同じ声ってことで…
まさか　アム＝エース　ってこと!?

前回、アムがシオンに「綺麗な目」と見惚れてたけど、
こんな形でラブコールする結果になるとは。
（まだ　アム＝エース　だと決まったわけじゃないけど）


エース「お互いにフェアに
ファイトできるようにパックファイトだ。
新品のパックで即席のデッキを作って戦う。
どんなカードが出てどんなデッキになるか
すべては運しだい」

シオン「それをどこまで活用できるかは
ファイターの腕しだいというわけか」

エース「どっちのデッキもクランはバラバラ。
けど、トリガーやスキルはクランが
違っていても使えるってことにする。
でないとファイトになんねえからな」

新品のパックを開封して即席デッキを組むデュエルは
遊戯王でも何回か見たことがあるような。
GXだったかな。


エース「綺場の継承者かぁ。君には
すべてがある。カネも権力も才能も。
けど、君はまだ現実を知らない」

エース＝アム　だとしたら一体何があった。


シオン「ゲームでやっている君とは違う。
これが僕の背負っている世界の重みだ!」

ゲームか現実か。現実かゲームか。
エースがいう現実とは。シオンの背負う世界とは。


ウツギ「僕が継承者なんだ。
綺場を守るのは僕のはずだ。
違うかい?　シオン君!」

シオン「僕だ!　綺場を守るのは僕だ!」

シオンの父の弟。
つまりシオンの叔父であるウツギが
フィデスの剣を持つとそれは光り輝いた。

綺場一族の真の継承者を示すと言われる剣。
それを光らせることができなかったシオンは焦る。


エース「これが現実だよ。お坊ちゃま!
ゲームオーバーだな」

エース「まさか本気で信じてたのか?
剣が光るとか現実にあるわけないだろ。
ゲームってのは勝つためにやるんだぜ。
お坊ちゃま。アハハハハ…!」

すべてはエースの罠だった。
綺場家はウツギとエースに乗っ取られてしまう。


シオン「このままでは終わらせない。
必ず決着をつけてやる」

シオン「どこにいたって僕は僕だ。
ヴァンガードもGクエストも続ける。
大丈夫だよ」

シオンは気丈に振る舞った。
エースはボスとやらの指示で動いているらしい。
明神リューズが背後に控えているのだろうか…

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