2015年10月01日
IIIなのにシリーズ4作目?「セブンスドラゴンIII code:VFD」時系列年表
セブンスドラゴンIII code:VFD 【予約特典】: 1三輪士郎氏描き下ろし ICカードステッカー 2スペシャルボイスが聞けるゲーム内アイテムダウンロード番号 3オリジナル「テーマ」ダウンロード番号 & 【Amazon.co.jp限定特典付】3DSテーマ「TYPE Atlantis 01」ダウンロード番号配信(2015年10月15日注文分まで)
昨日、9月30日に体験版が配信された「セブンスドラゴンIII code:VFD」。
ニンテンドー3DS用のRPGで、製品版は10月15日発売予定。
人類と竜の戦いを描く「セブンスドラゴン」シリーズの4作目にして完結編とのこと。
なんでIIIなのに4作目なの(・・? と気になったので、ちょっと調べてみた。
最近はナンバリングやストーリーの繋がりがややこしいシリーズが多いよね。例えば
バットマン:アーカム・ナイトはシリーズ3作目なのか4作目なのか5作目なのか。
ナンバリングを廃しての英雄伝説から軌跡シリーズへの移行とか、外伝の多すぎるFFとか…
1 セブンスドラゴン 2009/3/5(DS)
2 セブンスドラゴン2020 2011/11/23(PSP)
3 セブンスドラゴン2020-II 2013/4/18(PSP)
4 セブンスドラゴンIII code:VFD 2015/10/15(3DS)
「セブンスドラゴン2020」開発者インタビューによれば、
当初はファンタジー編を4部、外伝として東京編の計5部構想だったらしい。
しかし、唯一の外伝だったはずの「2020」に「2020-II」という続編ができてしまった。
さらに、「外伝である2020シリーズは、2020-IIに続く第三作目で完結する(未定)」
との記述が2020-IIの作中にあったようなのだが、これも予定が変更された模様。
外伝だった2020シリーズが本編に組み込まれ、「III」で完結する運びとなったようだ。
(「2020-III」ではなく「セブンスドラゴンIII」となっているのはそのためだろう)
「III」の物語は「2020」「2020-II」から約80年後の東京から始まる。
そして、約12000年前の過去世界「アトランティス」や、
約5000年後の未来世界「エデン」をも巡る旅になるという。
時代設定はどうなっているのかといえば…
III(過去) 約12000年前・アトランティス
↓
2020 西暦2020年・東京
↓
2020-II 西暦2021年・東京
↓
III(現在) UE77年(西暦2100年)・東京
↓
無印 III(現在)から約4800年後? 禁地トゥキオン
↓
III(未来) 約5000年後・エデン
とまあ、ざっとこんな感じになっているらしい。
(間違ってたらごめんなさい)
典型的なファンタジーRPGの世界観を持っていた無印(1作目)が
実は現代の地球の遥か未来だったというのは意外で面白い設定だと思った。
たしか、9月24日に発売された「うたわれるもの 偽りの仮面」も舞台が
古代日本のように見えて、実は現代から遥か未来の日本という世界観らしい。
ちなみに「うたわれるもの」シリーズはこれが2作目で、次回作で3部作完結予定。
・異なる時間線の過去と未来
話をセブンスドラゴンに戻そう。
IIIの現在が必ずしも無印やエデンに繋がるというわけではないようだ。
公式サイトでは、アトランティスもエデンも「異なる時間線に存在する世界」とある。
「時間線」の解釈にもよるけど、単純にパラレルワールドと考えていいかも。
完全直列の歴史ではなく、わずかにズレた時間と世界が折り重なって紡がれる時代、未来。
こういう世界観、好きだわあ。やるならシリーズ全部楽しみたいね。
・「もしもあの時」なんて酔狂な世界は存在しない?
この結果だけが現実さ。
とジャンプ今週号のワンピースでおつるさんが言っていた。
パラレルワールド完全否定か。
作品の在り方としては、どっちもありだと思うが…
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昨日、9月30日に体験版が配信された「セブンスドラゴンIII code:VFD」。
ニンテンドー3DS用のRPGで、製品版は10月15日発売予定。
人類と竜の戦いを描く「セブンスドラゴン」シリーズの4作目にして完結編とのこと。
なんでIIIなのに4作目なの(・・? と気になったので、ちょっと調べてみた。
最近はナンバリングやストーリーの繋がりがややこしいシリーズが多いよね。例えば
バットマン:アーカム・ナイトはシリーズ3作目なのか4作目なのか5作目なのか。
ナンバリングを廃しての英雄伝説から軌跡シリーズへの移行とか、外伝の多すぎるFFとか…
1 セブンスドラゴン 2009/3/5(DS)
2 セブンスドラゴン2020 2011/11/23(PSP)
3 セブンスドラゴン2020-II 2013/4/18(PSP)
4 セブンスドラゴンIII code:VFD 2015/10/15(3DS)
「セブンスドラゴン2020」開発者インタビューによれば、
当初はファンタジー編を4部、外伝として東京編の計5部構想だったらしい。
しかし、唯一の外伝だったはずの「2020」に「2020-II」という続編ができてしまった。
さらに、「外伝である2020シリーズは、2020-IIに続く第三作目で完結する(未定)」
との記述が2020-IIの作中にあったようなのだが、これも予定が変更された模様。
外伝だった2020シリーズが本編に組み込まれ、「III」で完結する運びとなったようだ。
(「2020-III」ではなく「セブンスドラゴンIII」となっているのはそのためだろう)
「III」の物語は「2020」「2020-II」から約80年後の東京から始まる。
そして、約12000年前の過去世界「アトランティス」や、
約5000年後の未来世界「エデン」をも巡る旅になるという。
時代設定はどうなっているのかといえば…
III(過去) 約12000年前・アトランティス
↓
2020 西暦2020年・東京
↓
2020-II 西暦2021年・東京
↓
III(現在) UE77年(西暦2100年)・東京
↓
無印 III(現在)から約4800年後? 禁地トゥキオン
↓
III(未来) 約5000年後・エデン
とまあ、ざっとこんな感じになっているらしい。
(間違ってたらごめんなさい)
典型的なファンタジーRPGの世界観を持っていた無印(1作目)が
実は現代の地球の遥か未来だったというのは意外で面白い設定だと思った。
たしか、9月24日に発売された「うたわれるもの 偽りの仮面」も舞台が
古代日本のように見えて、実は現代から遥か未来の日本という世界観らしい。
ちなみに「うたわれるもの」シリーズはこれが2作目で、次回作で3部作完結予定。
・異なる時間線の過去と未来
話をセブンスドラゴンに戻そう。
IIIの現在が必ずしも無印やエデンに繋がるというわけではないようだ。
公式サイトでは、アトランティスもエデンも「異なる時間線に存在する世界」とある。
「時間線」の解釈にもよるけど、単純にパラレルワールドと考えていいかも。
完全直列の歴史ではなく、わずかにズレた時間と世界が折り重なって紡がれる時代、未来。
こういう世界観、好きだわあ。やるならシリーズ全部楽しみたいね。
・「もしもあの時」なんて酔狂な世界は存在しない?
この結果だけが現実さ。
とジャンプ今週号のワンピースでおつるさんが言っていた。
パラレルワールド完全否定か。
作品の在り方としては、どっちもありだと思うが…
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