アニメ偉言

グリムロック「このテレビに映ってる、
足が速くてバリバリうるさい奴らは、
いつになったらトランスフォームするんだ?」

ラッセル「グリムロック。
あれはただのバイクだよ。
ロボットにはならないんだ」

グリムロック「マジ?　それって悲惨すぎる」

暴走族が出ているテレビを見ての感想。
トランスフォーマー（グリムロック限定?）にとって、
トランスフォームできない機械は気の毒に感じる対象なのか―

トランスフォーマー アドベンチャー TAV23 オートボットジャズ




ジャズ「おい。誰か忘れてないか?」

バンブルビー「いや、当てにしちゃ悪いかなと」

ジャズ「へっ、お前相変わらずだな」

バンブルビー「じゃあ来てもらおう。
オートボット、ミミズを退治するぜ!」

みんな「…」

バンブルビー「あ?　ダメ?
ミミズってよりオケラっぽかった?」

ジャズ「ゴホン…どっちもダメだろ」

バンブルビー「また考えとくよ!」

バンブルビーとは旧知のエリートガード、ジャズ登場。
前作「プライム」には出てこなかったような。
サイドスワイプの憧れの存在となる。
バンブルビーは今のところエリートガード見習いだっけ。


フィクシット「エネルゴンは無限にあるわけやない。
ひとつひとつが貴重なんや」

ペッドと呼ばれるコソ泥ディセプティコンにエネルゴンが奪われた。
トランスフォーマーのエネルギー源であるエネルゴン。
食べて摂取することもできるの?


フィクシット「名付けて悪モンホイホイです!」

一部偽のエネルゴンキューブを混ぜながら
ペッドを誘き出す作戦を考え出したオートボット一同。


サイドスワイプ「この星の
ミミズがどんなんだか知ってるか?
ネトネトした細長い生き物で
土の中に隠れてる。最後は釣り針に
刺されて魚の餌にされるんだぜ。ミミズロボ」

ペッド「ペッド様と呼べと言ったろう!
従っといたほうがいいぞ。オイラは
この星のキングになるんだ!」

ペッドはミミズだのオケラだのバカにされてばっか。
でもミミズだってオケラだってアメンボだって
みんなみんな生きているんだ友達なんだ?
ミミズは栄養価が高くサバイバル用の食糧にもなる。


サイドスワイプ「いつも残飯を漁ってる
せこいコソ泥のミミズロボだって!」

似たような文脈でハイエナという言葉がよく使われるけど、
自然界ではむしろハイエナはきちんと狩りをしていて、
それをライオンが横取りするというケースもあるんだとか…

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