アニメ偉言

メリッサ「さあ、入場してきたのは…
え?　月影って…なんで組み合わせ
変わってんの?　聞いてないんだけど」

前回はニンジャ ニンジャナンデ的な反応を見せたメリッサ。
って、そんなネタがあったの初めて知ったよ。
元ネタのニンジャスレイヤーなんてのも初耳。
そんなマイナーな作品でも盛り上がるネタだったの―!?





メリッサ「ちょっと失礼ね。
お客さんにケンカ売るのやめなさい」

シンジ「―こんな社会引っ繰り返してやる!」

メリッサ「―デュエリストなら
デュエリストらしく正々堂々闘いなさいよ!」

クロウvs権現坂戦でひとつになった会場をあえて煽って乱すシンジ。
これも一部で有名な表現を使うならば、メリッサの胃がストレスでマッハ?


零児「代わって出場する月影は、
忍術デュエルを極めた実戦派のデュエリスト。
実力のほどは保証します。期待してご覧ください」

零羅「兄様、どうして?　兄様は僕より月影を…」

零羅も前回からストレス過多だな。
零児はあえて零羅を突き放したのか?
それとも零羅の嫉妬というか勘違いか。

それにしても忍術デュエルってなんだ。
アクションデュエルの一流派なのか。


ロジェ「月影…そしてあのコモンズの若者も
勝ち残ることはありませんがね」

ロジェの後ろには終始無言の謎の巨漢が。
何回か前から登場してるけど、何者だこいつ。


シンジ「マイナスからのスタートなんざ
いつものことだ。痛くもかゆくもないぜ」

シンジ「ちんけな攻撃力の助っ人を
呼んだってクソの訳にも立たねえぜ」

シンジ「どん底まで落ちぶれたって、
俺のB・F（ビー・フォース）は巣立っていくぜ!
コモンズのガキみたいに逞しくな!」

シンジ「知っているか?　蜂が低いところに
巣を作るときは台風が来るっていうぜ」

シンジ「やられっぱなしはウンザリだぜ。
ブクブクに腫れ上がるまでぶっ刺してやる!」

シンジは皮肉屋で口が悪い。
ちんけだのクソだの下品だ。
蜂の話はユートの蟻の話を思い出した。
蟻の一穴が巨大な綻びを生むとかいうあれ。


シンジ「俺はレベル4、早撃ちのアルバレストに
レベル2、毒針のニードルをチューニング!
その羽で爆風を巻き起こし、その一刺しで
真実の道を切り開け!　シンクロ召喚!
来い!　B・F―突撃のヴォウジェ!」

シンジのシンクロ召喚。
アルバレストだのヴォウジェだの、
B・Fは武器名が使用されているのか。


月影「何の関係もない観衆をこきおろすとは。
デュエリストとしていかがなものか」

シンジ「は〜ん…トップスの肩を持つのか。
忍者ってのは殿様にお仕えして
コソコソ動き回る仕事らしいな」

どこまでも煽っていくスタイルのシンジ。
風魔一族をバカにされたと思い、冷静な月影が激昂。
ニンニンジャーなら「忍どころか暴れるぜ!」というところだが。
そしてさっきから月影負けろコールの零羅がヤバい。


シンジ「もっと行け!　もっとやれ!
巣をつつかれた蜂のように怒り狂え!」

シンジの怒りに会場のコモンズ全体が共鳴。
危険がアブない。


シンジ「俺は、レベル6、突撃のヴォウジェ、
レベル4、早撃ちのアルバレストに
レベル2、毒針のニードルをチューニング!
結集せし絆の力にて、傲岸たる巨悪の壁を射抜け!
シンクロ召喚!　現れろ!　レベル12!
B・F―決戦のビッグ・バリスタ!」

デュエルはシンジの勝利。
月影が負けて喜ぶ零羅は今後が危ない。


零児「これで月影も
地下の強制労働送りというわけです。
これも計画のうちです」

月影は取ったアクションマジック「回避」を発動しなかった。
わざと負けたということなのか。社長の命令だったのか。
まあ忍者なら地下送りになる前に逃げることもできるだろうけど…



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