アニメ偉言

シオン「オークションはどうかな?」

ツネト「何、出品するんだ?」

シオン「ほら、しまいこんでいて
使わないものだよ。みんなの家にも
あるだろ?　アンティーク品とか彫刻とか」

クロノ「そんなもん普通ねえから」

シオン「えっ?　そう…」

お祭りクエスト開催。
何を出店するかみんなで相談する。
シオンの提案は庶民感覚とはずれていた。
というか、クロノもトコハも各々違う面でずれてるね…

月刊ブシロード 2015年 03 月号 [雑誌]




クロノ「じゃあタコ焼き屋」

みんな「タコ焼き屋!?」

クロノ「いや、言えっていうから」

みんな「いいじゃん!」

トコハ「至って普通。だがそれがいい」

クロノの何気ない一言がみんなに受けた。
って、やっぱりファイトはメインにならないのね。
どうせなら同人誌即売会でも開いちゃえば?
盛大にコミケくらいのスケールで。


クロノ「おい、」ちょっと待てよ。
タコ焼き屋、結構カネかかるぞ」

カル「粉ものって安くやれるんじゃないですか?」

クロノ「問題はタコだ。タコが
安く仕入れられないと赤字になるぞ!」

みんな「へえ〜」

トコハ「本気出してきたわね、新導」

クロノ「あ、赤字が出たら
困るだろ。予算は割り勘だろ?」

ツネト「いきなりカネの話かよ。みみっちい」

クロノ「堅実といえ」

シオン「うちで出そうか?　出資って形で」

クロノ「お前に借りを作る気はない」

今度はタコ焼きファイトでもする気か。
話は盛り上がり、ドラゴンエンパイア焼きなるものを作ることに。
鍋やったり、食い倒れしたり、行き倒れが出たり、
ヴァンガードGは食べるシーンが増量中なのかな。


支部長「マモルは強い子だから大丈夫だよ」

クランリーダー・マモル。
言葉のリズム的にキックボクサー・マモルと似てるかも。

蹴撃手マモル 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)



クミ「ドラゴンエンパイア焼きの
最後尾はこちらで〜す」

あれ?　列に見える後ろ姿はレン?
クロノとすれ違ったりもして、やっぱりレンだ。
今回はこんな形の出番だけ?　それとも?

カードファイト!! ヴァンガードG レジェンドデッキ 第1弾 VG-G-LD01 「The Dark “Ren Suzugamori"」



クロノ「支部だって、こんなお祭りイベントばかり
やらないで、大会を増やせばいいのに」

マモル「大会も楽しいけど、こういうイベントは
ヴァンガードのことを一人でも多くの人に
知ってもらえる機会だから」

ヴァンガードGだって、こんな日常風景ばかり描いてないで、
早いとこ大会編に突入すればいいのに、と思ってしまう。
日常風景を重視する狙いは成功してるのかしてないのか。
物語にスピード感がないのはどうなんだろ。

後半のマモルvsクロノ／シオン／トコハは燃える展開だったけど、
肝心のファイトはマモル優位でさっさと決着してしまった。
いや、求めてるのはそういうスピード感じゃないから…

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