アニメ偉言

総裁「単刀直入に言えばライトはゼットだ」

チケット「単刀直入すぎて分かりませんよ!」

総裁「簡単に言えばゼットはライトだ」

チケット「ふざけてんですか!?　このおかず〜!」

省きすぎて逆によく分からない総裁のお言葉。
つまりライトとゼットは互いの光と闇を共有した存在になったということか。
ライトに宿った闇がトッキュウジャーの成長の早さの源でもあり、
ゼットに宿った光が明をはじめシャドーラインにも影響を与えた―





ライト「ちょっと待って、おかず!」

総裁「総裁だ」

ライト「あのさ…まだ子供に
戻れる可能性は…残ってるのかな?」

昴ヶ浜は元に戻った。
しかし、ライトたちに関する記憶は町の人々から失われていた。
特にライトはゼットの闇のせいで絶望的な状況といえた。
それ以外の4人はまだ可能性は残されているのか。


グリッタ「陛下。キラキラは自分で
自分の中に灯すものだと思います。
人の灯すキラキラは決して
陛下のものにはなりません」

ゼット「かもな。俺の手に入らねえから
てめえはキラキラなんだろう」

あれ?　グリッタやられちゃった!?
ゼットはグリッタの説得を振り切り地上制圧に打って出る。
それがどんなに虚しかろうと、闇の本性として。


ライト（負けない。シャドーにも闇にも。
絶対に負けないから!　でも…何で
勝利のイマジネーションが見えないんだろう）

ゼット（ライト。てめえを潰して
地上のキラキラも全部潰す。
世界は真っ暗でちょうどいい）

トカッチ、ヒカリ、ミオ、カグラは子供に戻った。
ただしトッキュウジャーだった時のこととライトのことは忘れて。
ライトは闇をもって闇を制すべく、たったひとりの最終決戦へ。
迎え撃つゼットも孤高なる虚しさをたたえつつ―



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