アニメ偉言

オロチ「2秒で殺す!」

ジバニャン（2秒!?）

オロチ「この拳で粉々に打ち砕く!」

ジバニャン（あわわ…言えないニャン。
言ったら2秒でやられるニャン。
俺っちマジで消される2秒前。
略してMK2ニャン!）

MajiでKoiする5秒前


1本目「さすらいのオロチ 最終幕 絶望の真実」。
ケータとウィスパーに指摘され、ジバニャンは自分がレッドJだと気付いた。
レッドJことジバニャンとオロチには一体どんな因縁があるのか?
ジバニャンに心当たりは―!?

妖怪ウォッチ 妖怪ゲラポプラス ~真打おみごと 解説データファイル~




オロチ「甘いものが大好物な
赤くて可愛い猫の地縛霊?
だとしても2秒で殺す!」

ジバニャンには全く心当たりがなかった。
ではオロチが何か誤解しているのか。
しかし、オロチは問答無用という様子だ。


オロチ「貴様から友も家族も故郷も
奪われた私はオロチとなった。
―全ては貴様を地獄に叩き落すためだ!」

レッドJ「出でよレッドパレス!
―小僧、我に敵うと思っているのか?」

まさかのシリアス展開。
レッドJはジバニャンのことではなく、本当にいた。
オロチの誤解だと思った情報は全て真実だった。
ドラゴンボール張りのバトルアニメになっちゃったよ。


レッドJ「我を倒した程度で…いい気になるな。
あのお方の前ではお前など塵に等しい」

レッドJ「聞かせてやろう。真の最強最悪妖怪のことを。その体は白く、強靭にして豪壮。鉄をも溶かす蒼き炎を自在に操るという。あの方の背中に背負った緑色の殺戮兵器があらゆる敵を排除する。さらに、人間たちの魂を集め固めた白き螺旋の塊を好んで食らう。その名もマイティードッグ!」

見事レッドJを成敗したオロチ。
しかし、さらなる強敵がその先に控えていた。
コマさんを凶暴化したようなマイティードッグ。
やっぱり本当にいるんだろうなあ。

オロチの物語はいったんここで完結。
ケータにメダルを渡して去っていった。



ウィスパー「あれこそは超巨大妖怪だいだらぼっち!　土地そのものがその体といわれるほどとってもでっかい妖怪でぃす!」

ウィスパー「だいだらぼっちは迷路が大好きで自分が作った迷路、通称『帰らずの迷宮』に人間を迷い込ませるそうでぃす」

ウィスパー「そして、取り憑かれた人間はいつまでもその迷宮を迷い続けることになるそうでぃす」

ウィスパー「妖怪不祥事案件『あれれ、どっちの道だっけ?　う〜んたぶんこっちだ!』を引き起こす妖怪でぃす!」

2本目「妖怪 だいだらぼっち」。
ダイダラボッチは日本古来に伝わる巨人伝説でもある。
妖怪ウォッチの区分でいえば古典妖怪としてもいいような奴だ。
富士山や琵琶湖を作ったともいわれているほど。

　　

迷路好きというのは妖怪ウォッチのオリジナル要素だね。
妖怪ウォッチ版のだいだらぼっちは何かに似てる。


ジバニャン「こいつは、みちび鬼といって
今日の妖怪合コンで友達になったニャン」

ジバニャン「みちび鬼は行きたい場所にまで
バッチリ案内してくれる妖怪ニャン。
どんな迷路だって楽勝ニャン!」

　

ケータたちはみちび鬼の導きで迷宮を脱出。
ジバニャンがみちび鬼を連れてこなければ一生迷ってたんじゃないか…?

妖怪ウォッチ 動画

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