アニメ偉言

VFサーキットソウルステージ、チームQ4 vs チームNAL4。
カムイが櫂に敗れ残るファイトは、アイチ vs レン、ミサキ vs アサカ。
アイチとレンにはPSYクオリアの力が戻ってきており、
全国大会決勝の再現となるような一戦が展開される。

森川カツミ「蝶々八匹ってか…」

伊崎ユウタ「丁々発止って言いたいらしい…」

三和タイシ「ちなみに本当は蝶々は一頭二頭って…」

テレビ観戦中のカードキャピタルが豆知識的応援?
丁々発止を蝶々八匹と間違えるとは、普段ならカムイがやりそうなこと。
それをマケミことカツミに言わせるとは、カムイ敗北に対する皮肉でもあるのか?!

丁々発止の戦いを繰り広げるのはミサキとアサカ。
こちらも全国大会の再現のような一戦だったが、
所詮過去は過去とアサカが均衡打破、限界突破。
銀の茨の竜使い（シルバー・ソーン・ドラゴン・テイマー） ルキエ―!



奮闘空しく、ミサキはアサカに敗北した。
これでチームとしての勝ちはなくなったQ4。
ソウルステージの戦いはここまでとなった。

これからもQ4は、アジアサーキットを転々とする苦戦を強いられるのだろうか?
肝心なところで負け続ける主人公チームというのも、新しい見せ方だ。

だが、ソウルステージにはまだ肝心中の肝心の一戦が残っていた。
アイチはレンに一矢報いることができるのか…

レン「ダメージチェック。
ああ、もったいないオバケが出ちゃいます〜」



レンガ召喚した黒竜の騎士 ヴォーティマー。
これだけでも充分な戦力だったが、レンにはさらなる「イメージ」があった。
前回、そのイメージはアイチも見ている。

レンが黄泉より召喚した「もったいないオバケ」―
スペクトラル・デューク・ドラゴン!

結局、アイチは敗北のイメージを払拭できずその通りの決着を迎えた。
騎士たちの再戦は、以前の敗北者を勝者とする結果となったわけだ。
アイチは認めた。PSYクオリアを使っていても今のレンには負けていたと。
チームQ4の監督シンさんは、メンバー全員「いい負け方をした」と次に期待。

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