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2014年11月11日

#33「家族であること」マジンボーン・名言

ギルバート「ロスと日本では時差が16時間もありますし」

健悟「ロス? リーベルトさんの自宅は
オーストラリアじゃなかったか?」

リーベルト「えっ? うちはネポス…」

タイロン「あ〜! ゲフゲフゲフ」

リーベルト「ロスにも家がありまして」

智子「それって別荘ってこと?」


母・智恵のことを家族には秘密にせざるを得ない翔悟。
それどころかリーベルト関連でも嘘をつきまくり。
話を合わせるリーベルトも大変そうだ…

センセーション・シグナル (通常盤)
センセーション・シグナル (通常盤)



早穂「すっごくいい洋服屋知ってるの。
とにかくナウいんです」

リーベルト「この服で十分なんだが…」

早穂「ダメだよぉ。そんな格好じゃ寒いでしょ。
翔ちゃんもそう思うでしょ?」

翔悟「えっ? た、確かに( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ」


「ナウい」という形容詞は死語なんだろうか。
古くはあっても通用しそうな程度には生き残っはいる?
これはマジンボーン本編の時代が実は昭和期だったりするのか、
それとも早穂のセンスが古かったりするのか。多分後者だろうなあ。


リーベルト「ほう。第197惑星の
ラウサー星人を模した絵か」


地球でいう「グレイ型宇宙人」はネポスではラウサー星人。
リーベルトと早穂は意外と話が合いそうな感じだったが、
翔悟がそうはさせじと間に入って誤魔化しまくる。


早穂「私、智姉が信じてくれたから、
宇宙人は絶対いるって思ったんだ。
それから宇宙のことが好きになって、
もっとそういうこといっぱい
知りたいってなったんだ」

早穂「つらいことがあると
この公園まで来て星を見たりしてね。
そしたら元気が出るんだ」


UFOだろうが霊魂だろうが信じることは無意味ではない。
月へ行くことさえ夢物語だったのが、夢を信じ続けて
人類をついに月にまで飛ばしたのも夢あればこそ。

夢。想像力。
それらを忘れた人間に生きる価値はないってね。
むしろ死ねと言いたいくらいに大切なことだ。
ドラゴンボーンもドラゴンボールもね。


ダークソードフィッシュ「カジキ村正が折れた!?
ドラゴンボーン、見事なり…!」


ダークソードフィッシュことグラディス散る。
翔悟の覚悟が戦士としての力をさらに高めていた。
マジンボーン/第3弾 M3-SEC2ダークソードフィッシュ-アイアンボーン-RRR


健悟「母さんに会ったのか?」

健悟「智子の話だけじゃないさ。
分かるよ。お前の様子を見ていれば。
言えないこともあるんだろう」

健悟「母さんも、そしてお前も」


いい家族だ。
翔悟の態度から父も、姉も察した。
母はもうじき帰ってくると、翔悟は言った。
そして、戻れるようにしないと、と決意する―

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