アニメ偉言

サボ「表面だけ取り繕って…この国は何か…
おれ達の育った国に似てるな…」

憂えるサボ。
彼自身が今、ルーシーというルフィの身代わりを取り繕っている。
サボが正体を完全に現した時、ドレスローザの戦いはまた激動する―!

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マッハバイス「ダイ〜ン。“トントン”」

ディアマンテ軍幹部マッハバイス。
その能力はキロキロの実の上位種だろうか。
自分の体重を自由に増減できる能力者。


セニョール「勘違いすんじゃねェぞ坊やたち。
壁も地面も自在に泳ぐおれの
スイスイの実の能力は…何も敵から
逃げ回るためにあるんじゃねェよ。
おれはな…泳ぎてェ時に泳ぐのよ」

フランキー「何てハードボイルドな奴だ」

ハードボイルド変態セニョール・ピンク。
どこでも自由に泳げるセニョールだが、
やっぱり本物の水中は無理なんだろうな。


藤虎「麦わらの目的がお前さんの首だとするなら、
大きな破壊も厭わねェでしょう。
だったらそれを止めるのがあっしの正義。
あんたは、その後でいい」

藤虎「あたくしァ世界徴兵の新参者ですが
大将という立場を受けたからにゃ
やりてェことがある」

藤虎「それは…王下七武海制度の
完全撤廃でごぜェやす」

ドフラミンゴ「海軍。七武海。四皇。
三大勢力の均衡はどうなる?」

藤虎「さァ…崩してみなきゃ分からねェ。
だから…あんまり悪ィこと重ねると…
首の値が上がりやすぜ天夜叉の旦那」

藤虎「慌てなさんな。今は仲良くやりやしょう」

藤虎「今年は世界会議レヴェリーのある年。
否が応でも世界は動く」

王宮、スートの間。
スートとはトランプのマークの総称だ。
そこには藤虎とドフラミンゴがいた。

藤虎には海軍大将としてやりたいことがあった。
王下七武海制度の完全撤廃。
そんな話を当の七武海ドフラミンゴの前でするものだから、
一触即発の気配となる―!

が、藤虎はその気はなかった。
今は、まだ。


ヴィオラ「レベッカは私の姪よ。
私の姉、スカーレットの子」

ルフィたちはヴァイオレットことヴィオラ王女の手引きで
王宮に忍び込む。目指すはドフラミンゴ。


サボ「ヘッヘッヘッ…楽しくなってきたな。
よし。行こうぜマリンコロッセオ!」

バルトロメオ「バルトロメオっすよ!　何だべそれ」

コロシアムでは決勝戦が始まろうとしていた。
ルーシーに扮したサボが出陣する。
エースの意志を受け継ぐために―!

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