アニメ偉言

ワゴン「いや〜ん!　激しくマジメ」

車掌「記憶を取り戻してからホントに
どんどん子供っぽさが抜けていく
感じがするんですよね」

チケット「人は成長するんですよ。
おバカよりマシじゃないですか」

車掌「どうなんですかねぇ…」

トッキュウジャーの5人は一時的に大人に成長している子供だった。
先週の金曜ロードショーでもやってた「ひみつのアッコちゃん」みたいだ。
アッコちゃんも大人のまま元に戻れなくなれそうな事態になったけど、
トッキュウジャーの5人はこれからどうなっていくのだろうか―

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春日太平「うむ!　この受けで分かる。
かなりの空手の心得があるな」

チュウシャキシャドーが支配する注毒駅。
春日太平という老人がライトたちに腕試しを挑んできた。
チュウシャキシャドーを倒すことのできる猛者を探していたのだ。

春日太平を演じる木之元亮という人は、
「太陽にほえろ!」でロッキー、「ウルトラマンダイナ」でヒビキ・ゴウスケ隊長を
やっていたというけど、どっちもよく知りませんですハイ。


明「最上階にいるのはチュウシャキシャドーだ。
凝った闇の作り方が趣味でな。
実験のつもりなんだろう」

チュウシャキシャドーは町中の人間に毒の腕輪を着けた。
日没までにチュウシャキシャドーを倒せば毒は消えるという僅かな希望。
それが叶えられなかった時に生じる絶望と闇の深さを試そうとしているのだ。
トッキュウジャーも毒に侵されたうえに、生身で戦うしかなくなる。


剛史「一生懸命な分、
力が入りすぎてガチガチだったな。
逆にライトは試合を楽しんでたろ?
だから体が楽に動く。今度はな、
少し遊ぶくらいのつもりでやってみろ」

ライトの祖父、鈴樹剛史は空手の師範だった。
ヒカリは実は意外と努力家の負けず嫌いで、
天性の素質を持つライトにライバル心を燃やしていた。
そんなヒカリに、剛史はリラックスしろとアドバイス。

確かに、人間が最も効率よく力を発揮できるのは
70〜80％くらいの力加減だというしね。
ゆとりってのは大事だよ。


チュウシャキシャドー「では
お前たちも住人も、よいご臨終を」

チュウシャキシャドーを追い詰めたと思ったら、それはダミー。
ライトとヒカリがケンカを始めてしまうが、実はそれもダミー。
春日太平こそがチュウシャキシャドーだとヒカリは見破っていた。
なかなか面白い先読み合戦だった。（本物の春日太平は別にいた）


巨大チュウシャキシャドー「注射は
打つだけが能ではありませんよ〜。吸収!」

ミオ「イマジネーションエネルギーが!」

巨大チュウシャキシャドー「動けないか?
では解剖して原因を調べてあげま〜す」

巨大戦はまるでお医者さんゴッコ?
超超トッキュウダイオーの股間にブスリとされたように見える。
ピンチはハイパーレッシャテイオーで回避。
チュウシャキシャドーはご臨終。

ライトも結構負けず嫌いだった。
大人気ないというか、子供だけど…



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