2012年07月13日
#663「ミヤマクワガタを追え」名探偵コナン・名言
山があるのに山なしとはこれ如何に。
コナンたちは山梨県へ昆虫採集に出かける。
宿泊先になった博士の知人、生田目龍太郎の家では…
生田目「円山応挙かもしれんのだぞ。
その仏像はもしかすると運慶かもしれん」
生田目はしがない農家を営んでいるが、家にはお宝が眠っている?
足のない幽霊画の始祖と言われる円山応挙の掛け軸。
平安時代末期、鎌倉時代初期に活動した仏師、運慶作の仏像。
…かもしれないが、本人は鑑定せずに気分だけ浸っている様子。
歩美「古いストッキング持って来いっていうから
何に使うのかと思ったけど、これだったのね」
元太「オレなんか父ちゃんに
強盗ゴッコやるのかって言われたぞ」
光彦「本当にこんなんで採れるんですか〜?」
コナン「夜になってのお楽しみだ」
今時ストッキングをかぶるのは強盗ではなく芸人くらいではないのか。
ストッキングを穿いた歩美ちゃん…ではなく、
古ストッキングに酒漬けバナナを入れて虫寄せとするのだ。
そして夜、大量のカブトムシやクワガタをゲットし、
コナンたちが家に戻ってみると、生田目が後頭部を殴打され倒れていた。
生田目は「ミヤマクワガタ」とダイイングメッセージのように言い残す。
幸い一命は取り留めそうだが、家にあった仏像が盗まれていた。
近辺では仏像泥棒が頻発しており、警察は物取りの仕業と判断する。
容疑者として、ミヤマクワガタをプリントしたTシャツの青年が上がるが…
その青年を指摘したのは、生田目と土地境界で揉めていた中年男性。
だがコナンの見立てでは、そのどちらでも犯人ではなかった。
阿笠(コナン)「ミヤマクワガタとは昆虫ではなく、
この花の名前だったんじゃよ」
犯人は、深山鍬形(ミヤマクワガタ)という品種の花を買った夫婦だった。
その夫婦はたまたま、生田目の家に運慶があると聞いて魔がさしたのだ。
だが、わざわざ盗んだ仏像は運慶ではなく、せいぜい5000円の代物。
犯罪と引き換えにするには安すぎる売り物だったとさ。
スポンサード リンク
コナンたちは山梨県へ昆虫採集に出かける。
宿泊先になった博士の知人、生田目龍太郎の家では…
生田目「円山応挙かもしれんのだぞ。
その仏像はもしかすると運慶かもしれん」
生田目はしがない農家を営んでいるが、家にはお宝が眠っている?
足のない幽霊画の始祖と言われる円山応挙の掛け軸。
平安時代末期、鎌倉時代初期に活動した仏師、運慶作の仏像。
…かもしれないが、本人は鑑定せずに気分だけ浸っている様子。
歩美「古いストッキング持って来いっていうから
何に使うのかと思ったけど、これだったのね」
元太「オレなんか父ちゃんに
強盗ゴッコやるのかって言われたぞ」
光彦「本当にこんなんで採れるんですか〜?」
コナン「夜になってのお楽しみだ」
今時ストッキングをかぶるのは強盗ではなく芸人くらいではないのか。
ストッキングを穿いた歩美ちゃん…ではなく、
古ストッキングに酒漬けバナナを入れて虫寄せとするのだ。
そして夜、大量のカブトムシやクワガタをゲットし、
コナンたちが家に戻ってみると、生田目が後頭部を殴打され倒れていた。
生田目は「ミヤマクワガタ」とダイイングメッセージのように言い残す。
幸い一命は取り留めそうだが、家にあった仏像が盗まれていた。
近辺では仏像泥棒が頻発しており、警察は物取りの仕業と判断する。
容疑者として、ミヤマクワガタをプリントしたTシャツの青年が上がるが…
その青年を指摘したのは、生田目と土地境界で揉めていた中年男性。
だがコナンの見立てでは、そのどちらでも犯人ではなかった。
阿笠(コナン)「ミヤマクワガタとは昆虫ではなく、
この花の名前だったんじゃよ」
犯人は、深山鍬形(ミヤマクワガタ)という品種の花を買った夫婦だった。
その夫婦はたまたま、生田目の家に運慶があると聞いて魔がさしたのだ。
だが、わざわざ盗んだ仏像は運慶ではなく、せいぜい5000円の代物。
犯罪と引き換えにするには安すぎる売り物だったとさ。
スポンサード リンク