2014年08月15日
#31「妖怪西遊記」妖怪ウォッチ・名言
ウィスパー「カンヌ、ヴェネチア、ベルリン、東京、夕張。
今や世界各地で映画祭が開かれ、その数だけ
栄えある賞を受賞している監督がいます。そして
妖怪の世界にも、映画もあれば映画祭もあり監督も
いるのでぃす。今日のお話はそんな妖怪の世界の
天才映画監督が登場。その名もミスタームービーン」
今回はミスタームービーンが描き出す「妖怪西遊記」これ1本。
ウィスパーが列挙した映画祭で夕張だけが軽視されてたのは―?
妖怪ウォッチ DVD BOX 1
ケータ「何その形。進化形?」
ウィスパー「ケータ君こそ何なんですその格好。
おニューのパジャマでぃすか?」
ケータとウィスパーは気付くと西遊記の世界にいた。
妖怪西遊記って、元祖「西遊記」も妖怪だらけの世界観なんだけど。
ケータが孫悟空で、ウィスパーは筋斗雲、ジバニャンは猪八戒。
そして自称「天才映画監督妖怪」のミスタームービーン。
ムービーンに捕まったら最後、彼の納得する映画を撮るまで元の世界には戻れない。
ケータたちは仕方なくそのまま西遊記を演じ続けることに。
ジバニャン「彼が噂のコマさんニャ!?」
コマさんが沙悟浄として登場。
何気にジバニャンとコマさんの初顔合わせ?
ムービーン「そしてミスター三蔵法師はこの妖怪!」
キュウビ「フッ…待たせたね」
ムービーン「彼の名はキュウビ! さっき女の子に
フラれているところをスカウトしたので〜す」
ケータ「キュウリ?」
キュウビはフミちゃんにしか会ったことがなかったっけ。
ケータたちにとって初対面となるキュウビの扱いが低すぎる。
三蔵法師という花形を与えられておきながら何というギャップ。
どさくさでケータとキュウビが友達契約完了。
ムービーン「あらゆる願いが叶うという聖地、
天竺を目指し旅をしま〜す!」
ウィスパー「ケータ君演じる孫悟空は
三蔵法師に緊箍児(きんこじ)という
輪っかを頭につけられていて…」
何でも願いが叶うといえばドラゴンボール。
初期のドラゴンボールはまさに西遊記がモチーフだった。
三蔵法師がブルマ、猪八戒がウーロン、沙悟浄がヤムチャ。
悟空はそのまま悟空だけど、緊箍児だけはなかったね。
ドラゴンボールにおける緊箍児は後にブロリーの制御装置として登場する。
カカロットー。
ケータ「伸びろチョコボー」
ケータは如意棒ならぬチョコボーを伸ばして山をひとっ飛び。
筋斗雲にはコマさんが乗ってて配役の意味がよく分からん。
ジバニャンとキュウビは普通に空飛んでるし。
この場面のBGMがFFのチョコボっぽく聴こえなくもない。
ムービーン「次は天竺へ到達するために
乗り越えなければいけない
第一の試練を撮影をしま〜す。
その名も、怒ってはいけない学校!」
突然バラエティっぽくなった。
年末にある「笑ってはいけない」のパロディじゃないか。
ムービーンもこの番組自体もやりたい放題だ。
ウィスパー「私はモッコリ…
いやホッコリ主義ですから」
ウィスパー「ああいうの気持ち悪いっす。
汗ばんだパンツが食い込むくらい気持ち悪いっす」
ウィスパー「ありましたよ恥ずかしい穴」
ウィスパーの珍言集?
モッコリ禁止! だとシティハンターになってしまう。
それにウィスパーはいつも「はいてない」だろうが。
生徒たち「うわ〜ケモノ臭っ!」
キュウビ「ケモノ言うな〜」
ムービーン「カット、カ〜ット」
怒らずにはいられないみんな。
次は「熱いと言ってはいけない」。
熱いと言ったら金角銀角でおなじみの
人食いひょうたんに吸い込まれてしまう。
とまあ何だかんだでオールオッケー。
撮影が終わり、ケータたちは元の世界に戻れた。
いつの間にかムービーンのメダルを受け取っていて終わり。
少しでも映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記っぽいものを
期待したんだけど、最初から最後まで西遊記ですらなかった…
妖怪ウォッチ 動画
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