アニメ偉言

史郎「これ朋子!　そんな話は早いよ。
2人はまだ高校生なんだから」

朋子「いいえ。長女の綾子が富沢家に嫁ぐと
決まったからには跡継ぎはもう園子の伴侶となる
殿方に婿入りして頂くしかありませんわ。
本来ならお家柄と学歴を吟味して我が
鈴木家に相応しい方を思っておりましたのに…
まだ高校生の分際で武者修行のために
海外留学している風来坊と付き合ってる
ですって!?　何考えてるの園子!!」

園子「そんなの私の勝手でしょ。
私、この家継ぐ気ないし」

園子が京極を両親に紹介した。
時々忘れてしまうけど、京極って
園子と同年代の高校生なんだよな。

鈴木史郎（51）、園子の父（鈴木財閥会長）。
鈴木朋子（43）、園子の母。
こっちは8歳差の歳の差結婚。
鈴木家のお家事情は色々ありそうで―

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次郎吉「ひゃ、100戦全敗!?
全て突破されたと申すか!?
先日完成したばかりの
最新鋭の防犯システムがか!?」

故・永井一郎に代わって
鈴木次郎吉役を務めるのは富田耕生。

代表作は平成天才バカボンのバカボンパパや、
手塚治虫作品に登場するヒゲオヤジなど。
まあ次郎吉もヒゲオヤジの部類だわな。

この方ももう78歳というご高齢。
担当されたバカボンも「元祖」（昭和：2期）ではなく
すでに「平成」（3期）というのがね。色々感慨深いものがね予々…

レレレの天才バカボン（4期）が1999年〜2000年。
てことは21世紀版のバカボンはまだないってことか。

妖怪ウォッチとかではパロディネタがあるけど。


次郎吉「彼はどういう男なんじゃ?
空手家だとは聞いておるが」

園子「ただの空手家じゃないわ!
世界大会400戦無敗!!　向かうところ
敵なしの『蹴撃の貴公子』よ!!」

園子が怪盗キッドに熱を上げているのが気に入らず、
京極は自らキッドを捕らえようと次郎吉に直談判。
結果、「世界最強の防犯システム」として
取り立てられるのだった。


キッド「通信機能抑止装置」

キッド「こんばんは、お嬢様」

キッド「なぁに、飛び疲れて
羽を休めに立ち寄っただけですよ」

キッド「私と賭けをしていただけませんか?」

一方でキッドが園子に接近。
まるでピーターパンとウェンディ?
ドキドキな展開が幕を開けるのだった!?


朋子「私の知る限り、
キッドが女性の身包みを剥いで
成り済ましたことは一度もありません」

コナン（世良はノーカウントかよ）

第725話「怪盗キッドと赤面の人魚」参照。
世良には色気があまりないからねえ。
同じ脱ぐでも小1の灰原のほうが（ｹﾞﾌｹﾞﾌ


京極「いざ尋常に勝負。怪盗キッド」

朋子「おそらく、自分を炙り出せものなら
炙り出してみろとの、愚かしい挑発の類でしょう」

キッドと京極の全面戦争勃発―!?



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