アニメ偉言

ナレーション「いきなりセレブなお出迎え。
どういうことなのだ!?　大丈夫か?
ど庶民勝太!」

ルシファーワールドカップ出場者は超VIP待遇。
セレブは著名人、名士って意味で、必ずしも
金持ちってわけじゃないんだけどさ。

それにしても、町内大会の次がワールドカップって。
ルシファーワールドカップってのもよく分からん括りだ…

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るる「カレーパンはないんですか?」

メイド「はい、そのようなメニューは…
ペイン・ドゥ・キュリならございますが」

大会開催前日。
ヨーデルの家よりもでかいルシファーの別荘で
豪勢なディナーパーティが開かれた。
世界中の料理が振る舞われるが、カレーパンはなし?

いや、pain de Curry（ペイン・ドゥ・キュリ）こそ
フランス語でカレーパンだぞ。


サイファー「この大会には現在の
デュエマ界四天王と呼ばれる
デュエリストが集まってるレヒ」

サイファー「闇文明のコジロー。
自然文明のサソリ。水文明のベンちゃん。
そして、光文明のルシファー様!」

いきなり四天王なんてのが出てきた。
この4人が揃うことはなかなかないというが、
ますますよく分からんスケールの大会だなあ。

勝太は火文明での最強を目指す。
ところでデュエマの文明ってその5つで全部だっけ?
意識してないと、文明すら覚えにくいデュエマ。
ルールになるともうチンプンカンプン。


ルシファー「この大会の優勝者には、
デュエマ甲子園への特別出場権を与えよう」

あーそういえば、そんな大会があるって言ってたね。
ワールドカップの次が甲子園ってホント滅茶苦茶すぎるわ。


るる「なかなか小ずるい女ね」

ルシファーワールドカップ開幕。
第1試合は勝太vsヘレン。
ヘレンは表の顔と裏の顔の差が激しい。
るるの毒舌はストレートすぎる。



ヘレンの切り札は聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ。
このカードは破壊された味方ブロッカーを墓地ではなく
このカードの下に置くことができ、それが10枚たまった
状態で攻撃すると一方的な特殊勝利となるようだ。

うかつにブロッカーを攻撃できないってわけか。
うん。これくらいなら何となく分かる、かも。


真へレン「イテコマシタロカァァァァァァァ」

るる「ついに本性を出したわね、あの女!」

ベンちゃん「女の子って…怖い」

勝太の思わぬ猛攻に追い詰められたヘレンは、
ついに裏の顔を表に出してきた。
ベンちゃんの付き合ってるカノジョはどうなんだろ。
隠してる本性があるんじゃないかとベンちゃん気が気でない?

というか、出てくるヒロインみんな裏表激しいね。
サソリもそうだし、岡霊子もそうだし。




ヘレンは聖霊龍王 ヴィブロス・ヘブンってのを出して
また何かやったけど、勝太の逆転劇には抗えなかった。
ま、こんなもんでしょデュエマって。


るる「来ちゃった…」

その夜、るるが勝太の部屋に押しかけてきた。
さすがに戸惑う勝太。何このドキドキの展開。
デュエマはこんなもんじゃなかった―!?

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