アニメ偉言

高遠「誰が殺した?　クック・ロビン」

高遠「さあスパロウよ。
私が書いたシナリオ通りに動くがいい。
燃やせ、憎しみを。踊れ、死のダンスを」

はじめのライバル本命、地獄の傀儡師こと高遠遥一登場。
声は旧シリーズと同じ小野健一。そこらへんは徹底してるね。
公式設定によると23歳、体重50kg。玲香ほどじゃないけど軽い―

金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件(上)
(講談社コミックス―SHONEN MAGAZINE COMICS (3755巻))




美雪「もう、はじめちゃん!
このままじゃ本当に留年しちゃう。
やっぱり、行かなきゃ、塾へ!」

天才少年で中学までは秀才だったんだよな、はじめ。
それが高校に入ってからはどうしてこうなった。
やればできるのにやらない。
宝の持ち腐れだよ、はじめちゃん。

対して、コナン／新一は小学校でも高校でも
学業優秀、文武両道で通ってそうだね。
そこが金田一少年との大きな差。


美雪「ここよ、極問塾。
厳しい指導で有名だから
地獄の門と書いて獄門塾だ
なんて言われているの」

俗にいうスパルタか。
勉強は学校だけで済ませたいよ。

獄門なんて男塾に出てきそうなネーミング。
獄門塾名物、富士の樹海監獄合宿!
なんて表現したらまさにそんな感じ。

それ以上に死神なのが推理ものにおける探偵だ。
はじめがやって来た途端に殺人事件が発生する地獄の塾。


溝岸刑事「なるほど。有名進学塾の
生徒だけあって、なかなかの推理だ。
だが、やはり素人だな」

事件を担当することになった不動山署の溝岸刑事。
塾生もそうだが、この刑事も相当嫌味ったらしい。
金田一少年の事件簿、登場人物に全般的な傾向かね。


はじめ「これはマジシャンズセレクトなんだよ」

無差別殺人を主張した溝岸刑事を、はじめが真っ向から否定。
金田一少年の事件簿は手品の心理的トリックが多用されるね。
はじめはそこから高遠の関与を疑い始める。


剣持警部「おう、ここだ金田二!」

はじめ「一だって」


はじめ「出たな!　これ見よがしに
英字新聞を広げるキザメガネ!」

明智警視「残念ながらこれは英字新聞ではなく
フランス語の新聞ですよ。金田一君」

剣持と明智がRに入ってからはじめと初対面。
事件への高遠の関与が確実となり、
恐怖の殺戮ショーの幕が上がる―

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