アニメ偉言

エアラクニッド「いいこと教えてあげる。
昔は、クモ女は、ヒロインだったのよ!
知ってた?　ね、知ってた?」

ビーストウォーズのブラックウィドー再来?
ディセプティコンの追跡者エアラクニッドは、女スパイダーマン
というかスパイダーウーマンっぽいトランスフォーマー。

声はまんまビーストウォーズのブラックウィドー（柚木涼香）。
喋り方もビーストウォーズっぽくギャグやアドリブの連発で懐かしい。
ビーストウォーズ吹替は悪乗りしすぎだった。（が、それも今やいい思い出?）
その点、トランスフォーマープライム吹替はシリアスとギャグのバランスがよい。

さて、エアラクニッドはディセプティコン本隊とは関係なく独自に行動しているようだ。
自由気ままに宇宙を放浪していて、たまたま地球に目を付けたというわけだ。
エアラクニッドは同じ女性型トランスフォーマーであるアーシーと因縁があった。
アーシーにはかつて、テイルゲートという相棒がいたのだが…

アーシー「攻撃座標なんて知らない。
オールスパークに懸けて誓う!　本当よ」

サイバトロン星での戦争時代、アーシーはエアラクニッドに捕まった。
テイルゲートを人質にされ、オートボットの作戦を聞き出されそうになる。
オールスパークとはサイバトロン星の生命の源であり、神のような存在。
アーシーは神に誓って何も知らないと主張したが…

無残テイルゲート。
今また、アーシーの目の前でジャックがエアラクニッドの標的にされた。
アーシーはスパイダーネットに拘束されたまま、しばらく力ない表情だった。
テイルゲートを助けられなかった心の傷がそうさせるのだ、が。

アーシー「ジャックごめんなさい。
悔やんでる場合じゃない。もっと、前へ進まなきゃね!」

アーシーはやればできる子。（アイキャッチでの自己評価）
スパイダーネットを引きちぎって脱出し、エアラクニッドも格闘戦で撃退。
エアラクニッドは逃走したが、ジャックが宇宙船を破壊したので地球からは出られない。

…それがいいことなのか悪いことなのか。

番組最後の「こちらトランスフォーマー部」では、
アイス「ガリガリ君」とのコラボ商品を紹介していた。

　

アイスからロボット（?）に変形するガリガリ君。
ガリロボ君は食べられません…って小さい子供は注意せな。

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