アニメ偉言

原作ではドレスローザ編が佳境。
これまで積み上げた伏線が一気に花開き、
怒涛のクライマックスへ雪崩れ込もうとしている。

新章に入るたび、最近つまらなくなったなあ、新キャラ多すぎウザイ、
ってなるんだけども、最後にはやっぱワンピ面白いと思わせる展開になる。
原作が詰め込みすぎで読みにくくて分かりにくいというのは相変わらずだけど、
そこらへんはアニメがちょうどよいテンポでフォローしてくれている。

レオ「おまい達は
いい人れすか?　悪い人れすか?」

アニメあってこそのワンピースは今回、グリーンビットの森から始まる。
謎の声に身包み剥がされた海兵たち。謎の声の正体は小人だった。
小さくて俊敏な上に、その体のどこにそんな力がというほどの力持ち。

アートクリスタルジグソー ワンピース 1000ピース 新世界大冒険! 1000-AC001


ウィッカ「私たちはこの国の緑の管理者。
この国の大人間たちは私たちを妖精と呼び、
いろんな物をくれます!」

ウィッカ「あなた、アンポンタンなの?」

ゾロの刀を盗んだのはウィッカという小人の女の子だった。
ドレスローザではトンタッタ族という小人が妖精として崇められていた。
ウィッカはアンポンタンこと超方向音痴のゾロとともに行動をすることに。

ヴァイオレット「私はギロギロの実の
眼力人間。全て見透かす女」

ヴァイオレット「心覗き（ピーピングマインド）!」

その頃、サンジはヴァイオレットの計略にまんまとはまってた。
ヴァイオレットはドンキホーテファミリーの殺し屋。
そして、相手の身も心も見通す透視能力を持つ。
ヴァイオレットが見たサンジの頭の中は―

ヴァイオレット「キャ〜!?　ふしだらな!
こんなピンク一色の頭の中、見たことがない!」

サンジ「たとえ100万人が君も責めても…
おれは…女の涙を疑わねェ!!」

ヴァイオレットもまた真実を隠し嘘で生きてきた身だった。
サンジはヴァイオレットのことを微塵も疑わない。
ヴァイオレットはその叫びに心打たれた。
彼女が流した涙の意味は…

続く。

スポンサード リンク