アニメ偉言

ジプ「ど、どうしてガイストが!?
ガイストクラッシャーはもういないのに!
GCGだって…解散しちゃったのにーっ!!」

前回はアイスガルドでボルカンが撃たれて終わった。
今回は砂漠の国デザドラドからスタートで、GCGはすでに解散!?
展開が飛びすぎて何がどうなっているのか。どうなるどうするGCG―

ガイストクラッシャー GM-05 雷のドラグーンセット(おもちゃ)

ニュースキャスター「先日、
ロックボルカン所長の死亡に伴い、
急な解散が発表されたGCG関連の続報を
ハギー記者に伝えていただきます」

ボルカン急死でGCG解散!?
アイスガルドのルインが破壊され、
世界からガイストの脅威は去ったとされているが…

シレン「これからは釣りで生計を立て、
カプリッチョに生きていこうと
考えていたのだが、これでは無理だ」

イズナ「フン…」

カプリッチョ。
「奇想曲」または「狂想曲」と訳される。
比較的形式に拘束されない自由な模倣スタイル。

要するにシレンは気ままな暮らしをしようというのだ。
そして、陰から様子を窺う第5のガイストクラッシャー、イズナ。
ボルカンを撃ち殺した張本人…

レッカ「一つのご飯粒には
七人の神様がいらっしゃる〜。
感謝を示すため、よく味わって食べないと…」

レッカは何だか腑抜けていた。
いつもは爆盛りの飯が、超小盛りに。
GCG解散で燃え尽きてしまったのか。
そこへイズナが接触してきた。

イズナはレッカの友人を痛めつけて反応を見る。
しかし、レッカは座り込んだまま動こうとしない。
イズナは舌打ちして去った。
するとレッカの瞳に生気が戻り…?

ボルカン「生憎と、俺は生きている。
久しぶりだなアルーミ。やはりお前も
イレイザーの一員だったか」

ボルカン「確かに俺は
重傷を負い、死線をさまよった。だが、
覚悟があれば、死線など乗り越えられる!」

場面は冒頭デザドラド、ガイスト出現シーンに繋がった。
アルーミがイズナを引き連れて現れたところへ、ボルカンも出てきた。
ボルカン死亡もGCG解散もイレイザーへの陽動作戦だったようだ。
それにしてもボルカンの台詞はまるでフェニックス一輝だ。

ウォー・ヨルムンガンド。
ハングオン・ケートス。
スカル・バーゲスト。
ミスト・クー・シー。

4体のガイスト相手にレッカたちが戦う。
その前に、レッカは生身でイズナを殴りつけた。

レッカ「これは知丹崎先輩の分!
これはデン助とガスの分!
これは…ニッケルの分だ!!」

レッカが怒りを爆発させた。
まるでナッパ戦の悟空（ドラゴンボール）。
しかし、イズナはナッパほど吹っ飛ばなかった。

イズナ「轟け、雷鳴の黒竜!
ライトニング・ドラグーン、ガイストオン!」

イズナ、ガイストオン。
続いてレッカもガイストオン。
ガイストを交えた乱戦に突入…

と思いきや、ガイスト4体はあっという間にクラッシュ。
イズナが一人で戦おうとするが、アルーミに引き連れられ退却した。

こうして波乱のデザドラド編が幕を開けた…

動画：ガイストクラッシャー 第26話「GCG解散盛り! 謎が渦巻くデザドラド!!」

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