アニメ偉言

ゼブラ「そんなに死にてえなら
絶滅させてやるよ。かかってきな」

これまで会場から観客を逃がす作業に従事してきたゼブラ。
それも終わり、ついにゼブラが戦場に降り立つ。
もう巻き添えを出す心配もない。手加減する必要もない。
ゼブラが溜まりに溜まった鬱憤を爆発させる―!

トリコ 22 [DVD]




ゾンゲ「い〜やいや無理!　無茶!　無謀!
頭が腹痛で痛いから今日はお休み!　ダメ」

節乃「一瞬で終わらせようかの…大圧力鍋」

千代「気圧か。圧力鍋のように
高い圧力で一瞬に調理したか」

節乃「堕ちたのう、千代」

千代「堕ちたのではない。
次のステージへ進んでおるんじゃ」

ピンチのゾンゲを節乃が救った。
節乃は気圧を操る能力で灰汁獣どもを消し去る。
そこへ千代が現れ、かつてのライバル対決が始まった。



ゼブラ「さあ遊（や）るか」

ゼブラ「カスは黙って死（ね）てろ」

ゼブラ「遊ぼうぜ、トカゲども」

ゼブラは美食會と遊ぶつもりで戦い始める。
ボイスプレスでザラギラ（食品管理室長）を、
ビートパンチでグル（スカウトマン）を粉砕。

続いてマシンガンボイス、ボイスバースト、
サウンドナックル、音速移動、サウンドバズーカで
ニトロどもを蹴散らしていく。そして辺りは静かになった。

他の場所でも次々と決着。
リンはフレグランスソードパフュームマックスで敵を1ヶ月眠らせる。
マッチも得意の居合いでバリーガモンを倒し、悠々と立ち去る。

節乃「フッ、そうじゃよ。
標高1万メートルの山の頂と大体似た気圧じゃな。
普通の人間なら一歩も動けなくなるところじゃが」

節乃と千代の戦いは、気圧を操る節乃有利か。
原作によれば、通常の2割強〜3割まで下げられた気圧で、
気温はマイナス50℃にまで落ち込んでいた。

これで10倍重力なら、精神と時の部屋の夜だ。
しかし、空気抵抗が減ったことで節乃も千代もスピードアップしている。

光才老「食術、カロリー喰い」

ザウス「一刀、輪廻おろし」

栗坊「ギミックプライパン。どんな圧力が
かかろうが1ミリも変形しないオデの鍋が」

光才老「軽く1000万キロカロリーは
吸い取ったはずだが、まったく応えてない。
国宝節乃、途方もなくでかいエネルギーよ」

節乃と千代が戦う場にNEO勢が乱入してきた。
それでも節乃は底の知れない強さを見せ付ける。
ザウスの輪廻おろしは数世代にもわたって遺伝するほどの
傷を遺伝子に刻む技だが、節乃はその傷さえすでに癒した。（原作）

するとザウスは矛先を千代に変えた。
倒された千代に、節乃の血圧がみるみる上昇していく。

また、NEOの介入でIGOと美食會の戦いは混迷を極めていく。
IGOでは事務局長のウーメン梅田がNEOとしての本性を見せた。
相次ぐ裏切り。マンサム所長には副会長茂松の魔の手が。



そして、トリコのもとへ駆けつけた小松が見たものは、
スタージュンに腹を貫かれ、焼き焦がされたトリコの姿―


展開がどんどん早くなってるね。
アニメ4年目は本当どうなるんだろう。
ドラゴンボール改魔人ブウ編開始という噂もあるけど…?

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