アニメ偉言

タケシ「さあ、おあがり」

タケシ／セイ「ガンプラが好きでよかった!
ガンプラ万歳〜!!」

セイは父の夢を見た。
セイの父、イオリ・タケシは今―

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ㄱ

アイラ「まさにエキゾチックジャパン!」

女の子「ママ。ねえママ。ハロ。ハロ買って」

アイラ（…ずっとこの国で暮らせたらいいのに）

アイルランドでは浮浪児だったアイラ。
できれば日本での生活を続けたいところ。
ガンプラバトルなんてほっぽり出して。

レイジ「ララァ・スン専用モビルアーマー…
これガンプラの名前か?」

通りすがりのガンプラマニア「それには
色々と事情があるんだ」



レイジはガンプラ作りでセイとケンカした。
凄いガンプラを作って見返してやろうと思ったのだが、一口に
ガンプラと言っても種類が多すぎて、どこから手を着けたものやら。
そこへ現れたヒゲ面の怪しい男?　実はセイのお父さんタケシ。

タケシ「ああこれがいい!　ビギニングガンダム。模型戦士ガンプラビルダーズ　ビギニングGの主役機だ。操縦者であるイレイ・ハルも作中で初めてこの機体を作っててね。機体特性は何といっても可動範囲の広さ。普通に組み立てるだけでもガンプラバトルで高い機動性を発揮する。武装はビームライフルにビームサーベルが何と9基も!」

タケシ「ああ、そこの物陰から見ているお嬢さん。
君にはコマンドガンダムがいいと思うよ」

　　

タケシは半ば強引にレイジと、その跡を着けてきた
アイラにガンプラ制作を勧めるのであった。

タケシ「私語は慎め!　ガンプラ製作に邪念を持ち込むな。返事はサーイエスサーだ。それ以外の言葉は受け付けん。いいな」

タケシ「ガンプラは手を加えれば手を加えるほど、それに応えてくれる。カラーリングや武装の変更、機体の改造。創意工夫は無限大だ。それがガンプラの楽しさであり、奥深さでもある」

タケシの目がらんらんと輝いている。さすがセイの親父さんだ。
こういうやり方って、下手したらガンプラを嫌いになるだけなんじゃ。
という気もするが、タケシの熱意がレイジとアイラにも伝わったようだ。
2人とも基本に忠実にガンプラを作り上げることができた。基本は大事よね。

タケシ「相手の懐に飛び込むんだ!　ガンダムのパイロット、アムロ・レイもその戦法でシャアのジオングを攻略している!　…しまった!　足があることを忘れていた!」

レイジがビギニングガンダムでガンプラバトルを単独プレイ。
そこへ「C」のジオングが復讐に現れる。
タケシのアドバイスはあまり当てにならなかったが、
レイジはアイラとの共闘でジオングを倒した。

タケシ「ある時は場末の模型店店主。ある時はガンプラを普及させるため世界中を旅して回っているガンプラマニア。しかしてその実態は…国際ガンプラバトル公式審判員イオリ・タケシ!　ガンプラマフィアC。公式バトル大会への不正参加、ガンプラ違法操縦など、36の罪でお前を逮捕、拘束する!」

タケシ「ガンプラ使ってしょうもねえことしてんじゃねえぞ」

タケシはいわばガンプラ警察と呼べる存在だった!
ガンプラマフィアがいるなら当然そういうのもいるわけね。
タケシはレイジを通じて父の存在をセイにアピール。

で、タケシが久々に店（家）に戻ってみたら誰もいない。
リン子はセイの応援に静岡に出かけていた…

動画：ガンダムビルドファイターズ 第16話「再会、父よ?」

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