アニメ偉言

コナン「熊本は豊富な水源に恵まれた
日本一の地下水都市だ。なんと普通の水道から
ミネラルウォーターが出るんだぜ」

小五郎「あか牛ステーキに馬刺し!
それからからし蓮根!　そいつらを
肴に球磨（くま）焼酎をグビッと…くぅ〜」




蘭「私はヘルシーな太平燕（タイピーエン）がいいな」



コナン「熊本は水の都であると同時に
火の国でもあるんだ」

今回のコナンは熊本紀行。
なんか行ってみたくなる紹介の仕方だ。
コナンたちはまず阿蘇火山博物館を訪れた…

コナン「阿蘇山っていうのは実は通称で、正式には
高岳、中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳の
5つの山からなる阿蘇五岳っていうんだ」

へえ、そうなのか。知らなかったよ。
さて、豆知識コーナー（?）もそこそこに、コナンも歩けば事件に当たる。
いや、当たったのはコナンではなく蘭のほうだった。

蘭にぶつかった観光客の少年、高森ジャスティン（7）。
その母親、高森ジェシカ（30）。
彼らと別れしばらく観光した後、事件は発生した。

国府田 純（26）、熊本県警刑事。
小杉 啓治（41）、熊本県警刑事。
梶山 奈美恵（26）、熊本県警刑事。

3人の刑事が尾行していた怪しい男が、
コナンたちと接触したことで逃げてしまう。
何かの取引中だったようだが…

熊田「ワシの名は熊田紋吉。略して熊紋だ。
ガキの頃からずっとそのアダ名で呼ばれておる」

光彦「なるほど。元祖『くまモン』ってところですか」

2日前、熊田紋吉が経営する熊紋食品に泥棒が入った。
その時の状況を井上光夫（32）、熊紋食品社員が説明する。
熊紋のくまモンと、社外秘の機密データが入ったUSBメモリが盗まれたという。



熊紋「うちみたいな弱小企業は新製品をどんどん
開発し、その特許で食ってるようなもんだ。
だがもし、その開発データが他社に…
業界大手のヒゴフーズなんかに渡ったら、
うちはもう終わりなんだ!」

データを盗んだ犯人は熊紋に1000万円を要求してきた。
しかし、取引は失敗した上に、警察が確保した男は代理人だった。
データを収めたくまモンのぬいぐるみは、どうやら
ジャスティンのものと入れ替わってしまった様子。

コナンはわずかな手がかりからジャスティンの居場所を推理。
阿蘇神社でさらなるヒントを得て、大観峰から見える阿蘇の涅槃像へ向かう。
そこでは犯人らしき男とジャスティン親子がもみ合っていた。
ジャスティンとくまモンが連れ去られてしまう。

犯人はどうやってジャスティンの居場所を知りえたのか。
協力者の存在。疑惑の目は警察にも向けられる―!



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