アニメ偉言

鳳蓮「プロの世界のエンターテインメントは残酷なの。
プレーヤーは全て血に飢えた観客たちへの供物。
そこがアマチュアとのお遊びの、ち・が・い!」

凰蓮・ピエール・アルフォンゾの変身した「ブラーボ」がグリドンと黒影を一蹴。
強さと格の違いを見せつけ、観衆を魅了した。プロとアマの違い。
戦う理由。遊びだからこそ本気になれると言ったラルさんとは対照的だな…

仮面ライダー鎧武 (ガイム) 超巨大鎧 DXスイカアームズ


阪東清治郎「最近じゃ
ネットに動画を投稿すれば
誰だってアーティストになれる。
昔の芸人はな、師匠の許しがなければ
舞台に立つことなんて許されなかったんだ」

考え方としてはどっちもありだ。
しかし、何でもありだからこそ考え方がぶつかる。

戒斗「正しいかどうかは問題じゃない。
奴は力を証明してる。強い者の言葉を
否定できるのは、より強い者だけだ」

相手の考え方が気に食わなければ、
それ以上の力で捻じ伏せればいいだけのこと。
戒斗はブラーボからの挑戦を正面から受ける気だ。
紘汰は、それでは何の解決にもならないと思ったが…

一方、ベルトを開発した側もブラーボの扱いに揉めていた。
元特殊部隊の戦闘のプロをゲームに参加させていいものか。
主任の貴虎は危険視したが、プロフェッサー凌馬の鶴の一声で静観することに。

ブラーボはバロンをも倒した。
戒斗は見所ありと評価されたが、鎧武は?

光実「芸術とか文化とか、
そんなの僕たちには関係ない」

舞「そうです。楽しいと思った気持ちを
みんなに伝えるのが、どうしてダメなんですか?」

凰蓮「甘ったれんじゃないわよ!　そうやって
気安く人前に立つなって言ってんの」

ブログやツイッターなんかも、気安さが売りではあるけど、
曲がりなりにも表現者として注意する必要はあるかもね、確かに。

さて、ブラーボvs鎧武&龍玄のバトルが始まった。
ブラーボはこれまで奪った錠前を何も考えずに解放してしまう。
コントロール不能になったインベスたちが観客たちに襲い掛かって危険だ。

そこで龍玄（光実）は先日、兄・貴虎からこっそり拝借した
スイカロックシードを鎧武に渡す。



降ってきたスイカアームズは通常のアームズより巨大で、
鎧武は押し潰されてしまったが…

電子音声「スイカアームズ　大玉ビッグバン」

電子音声「ヨロイモード」

電子音声「大玉モード」

電子音声「ヨロイモード　スイカスカッシュ」

スイカアームズはガンダムっぽい強化外装になった。
大玉モードはゴロゴロ転がって移動する。
もうブラーボも置いてけぼりする勢いだ。
そして、チーム鎧武はランキング1位に登り詰め…?



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