アニメ偉言

青砥礼二「行けジャッキー。
スピードアタッカーのお前で
ダイレクトアタックだ!!」

勝太たちデュエマ探偵団以外にも、
オラクルのカード事件を解決する猛者がいた?

青砥礼二「俺は青砥礼二。アオト レイジだ!」

勝太「アウトレイジ!?」

青砥礼二「アオトレイジだ。お前とはまた会う日もあるだろう」

その名は青砥礼二（アオトレイジ）。
まさにアウトレイジに相応しい名の持ち主で、パートナーも
アウトレイジの中でもリーダー的存在といわれる
「無限皇（インフィニティ・ビート） ジャッキー」。

デッド&ビートなリーダー出現に、
勝太のアウトレイジたちも礼二になびいてしまう―!?

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カツキング「俺は勝太のもとを絶対離れないぞ」

ハリケーン「プロメテウス!　俺とお前は
最強コンビ。考え直せ!!」

まさかのアウトレイジ内部分裂勃発。
この前の勝太とカツドンのケンカの比ではない。
勝太のもとに残ったのはカツドンとアラシだけ。

怒る勝太は礼二にデュエマを申し込む。
受ける礼二に不足はなく、アウトレイジの書と
主人公の座をかけたヒーローバトルがにわかに勃発。

ジャッキー「切札勝太、絶望しな!」

勝太がゲートだったら絶望してファントムになるか、
あるいはそれを覆して魔法使いとなる資格を得るかの瀬戸際だ。

礼二「よし行け、プロメテウス。
ダイレクトアタックだ!」

プロメテウス「勝太にとどめを
刺すなんて、俺にはできねえ!」

デュエマは礼二が勝太を圧倒した。
しかし、カードたちが勝太に攻撃することを拒んだ。
それどころか、デュママ中に関わらず勝太のもとへ寝返り走る去る。

礼二（これが切札勝太。
アウトレイジに選ばれ者か）

礼二「やっぱ俺には荷は重すぎるぜ。
これからもカード事件を解決してくってのはよ。
それに、俺には叶えたい夢があるからな」

礼二「俺の歌で、みんなのハートを
痺れさせるっていう、でっけえ夢がよ」

礼二「あばよ!」

礼二も物凄く気持ちいい奴だった。
勝太のデュエマに対する想いが自分以上だと素直に認め、
全てのカードを勝太に託すという潔さ、きっぷのよさ。

ラストはカツドンたちが再び礼二のもとへ戻ろうとするちょいギャグで終了。
熱さと笑いと安心と。いっぺんに楽しめた良作回だった。

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