2013年07月13日
第1話「銀河パトロール地球へ」銀河パトロール ジャコ・感想
週刊少年ジャンプ33号 デジタル版【45周年記念号】
ジャコ「これは絶滅爆弾だ」
鳥山明が描く新ヒーロー(?)「銀河パトロール ジャコ」登場。
ダークというかブラックというか、何ともグレーなヒーローのようだ。
悪・即・斬ではなく、嫌・即・滅という、かなり気分屋な正義の味方。
ジャコは地球を悪の宇宙人の魔の手から守りに来たくせに、
地球人を「ダメな種族」と決め付けてウイルス爆弾で死滅させようとも考える、
とてつもなく極端な考え方の持ち主なのだった。
そういうとこは「ドラゴンボールZ 神と神」に登場した破壊神ビルスっぽいね。
・ジャコの戦闘力
ウルトラマンを小型化したような風貌。
銀河の平和を守る超エリートを自称するだけはあり、かなり強そうではある。
その昔Vジャンプで連載された「貯金戦士キャッシュマン」の戦闘力が4万らしい。
ジャコも最低でもそれくらい(ギニュー特戦隊クラス)はありそうかな?
本物のウルトラマンの戦闘力は、あっても地球上で推定1000程度。
宇宙空間でもウルトラマンはせいぜい数万が限度だろうから、
ジャコやキャッシュマンはウルトラマン上位クラスに匹敵するといえるね!?
・爺さんとヒロイン
「ジャコ」に登場するもう一人の主人公、「大盛」(オーモリ)爺さん。
タイムマシンの開発に失敗して妻を失った工学博士で、小島に厭世中。
「SAND LAND」に登場した老保安官ラオ(伝説の将軍シバ)と背景がよく似ている。
ジャコは悪魔の王子ベルゼブブみたいな位置付けだね。
圧倒的な力を持った、ちょっとワルっぽい正義の味方。
SAND LANDになかった要素として、本作では可愛いヒロインが登場する。
今回はチラッと登場しただけ。アイドルの「亜月アン」ちゃん。
クリリンの娘マーロン(GT版)をさらに可愛くしたような感じ。
・素晴らしい画面構成力
「神と神」での鳥山明描き下ろしポスターは劣化した感が否めなかったけど、
本作は全盛期と比べても遜色がない、ほぼ完全なる鳥山明の漫画タッチに戻ってる。
凄いね。さすがだね。
画面の立体感とキャラの存在感が半端ではなく巧い。
描き込んではいるんだけど、整理されている。
一コマ一コマ何が起きているか分かりやすく、状況が一目瞭然だ。
これぞ「漫画」といっても過言ではない。
直後のワンピースと比べればその差は明らか。
ワンピースは描き込みすぎてゴチャゴチャしてるわ、
吹き出し台詞は多すぎるわ、とにかく読み難いし分かり辛い。
(「漫画」としてのワンピースは、残念ながら失敗作といわざるをえない)
(ワンピースはアニメ化されて、ようやく見やすく分かりやすくなるんだよね)
(ドラゴンボールは原作が完成されていた分、アニメの引き延ばしが酷かったけど)
(でもまあ、ワンピもDBも、原作とアニメの両輪があったからこそ超ヒット作たりえたわけで)
・JACO THE GALACTIC PATROLMAN
本作は全11回の短期集中連載のようだ。コミック1巻分。
今回の話数は「1+10/11」ってなってたけど、どういう意味だろ。
DB-11という表記も気になるな。DB(ドラゴンボール)…?
第2話も楽しみだ。
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ジャコ「これは絶滅爆弾だ」
鳥山明が描く新ヒーロー(?)「銀河パトロール ジャコ」登場。
ダークというかブラックというか、何ともグレーなヒーローのようだ。
悪・即・斬ではなく、嫌・即・滅という、かなり気分屋な正義の味方。
ジャコは地球を悪の宇宙人の魔の手から守りに来たくせに、
地球人を「ダメな種族」と決め付けてウイルス爆弾で死滅させようとも考える、
とてつもなく極端な考え方の持ち主なのだった。
そういうとこは「ドラゴンボールZ 神と神」に登場した破壊神ビルスっぽいね。
・ジャコの戦闘力
ウルトラマンを小型化したような風貌。
銀河の平和を守る超エリートを自称するだけはあり、かなり強そうではある。
その昔Vジャンプで連載された「貯金戦士キャッシュマン」の戦闘力が4万らしい。
ジャコも最低でもそれくらい(ギニュー特戦隊クラス)はありそうかな?
本物のウルトラマンの戦闘力は、あっても地球上で推定1000程度。
宇宙空間でもウルトラマンはせいぜい数万が限度だろうから、
ジャコやキャッシュマンはウルトラマン上位クラスに匹敵するといえるね!?
・爺さんとヒロイン
「ジャコ」に登場するもう一人の主人公、「大盛」(オーモリ)爺さん。
タイムマシンの開発に失敗して妻を失った工学博士で、小島に厭世中。
「SAND LAND」に登場した老保安官ラオ(伝説の将軍シバ)と背景がよく似ている。
ジャコは悪魔の王子ベルゼブブみたいな位置付けだね。
圧倒的な力を持った、ちょっとワルっぽい正義の味方。
SAND LANDになかった要素として、本作では可愛いヒロインが登場する。
今回はチラッと登場しただけ。アイドルの「亜月アン」ちゃん。
クリリンの娘マーロン(GT版)をさらに可愛くしたような感じ。
・素晴らしい画面構成力
「神と神」での鳥山明描き下ろしポスターは劣化した感が否めなかったけど、
本作は全盛期と比べても遜色がない、ほぼ完全なる鳥山明の漫画タッチに戻ってる。
凄いね。さすがだね。
画面の立体感とキャラの存在感が半端ではなく巧い。
描き込んではいるんだけど、整理されている。
一コマ一コマ何が起きているか分かりやすく、状況が一目瞭然だ。
これぞ「漫画」といっても過言ではない。
直後のワンピースと比べればその差は明らか。
ワンピースは描き込みすぎてゴチャゴチャしてるわ、
吹き出し台詞は多すぎるわ、とにかく読み難いし分かり辛い。
(「漫画」としてのワンピースは、残念ながら失敗作といわざるをえない)
(ワンピースはアニメ化されて、ようやく見やすく分かりやすくなるんだよね)
(ドラゴンボールは原作が完成されていた分、アニメの引き延ばしが酷かったけど)
(でもまあ、ワンピもDBも、原作とアニメの両輪があったからこそ超ヒット作たりえたわけで)
・JACO THE GALACTIC PATROLMAN
本作は全11回の短期集中連載のようだ。コミック1巻分。
今回の話数は「1+10/11」ってなってたけど、どういう意味だろ。
DB-11という表記も気になるな。DB(ドラゴンボール)…?
第2話も楽しみだ。
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