アニメ偉言

ヨミ「次元リアクター。
異世界において、クリーチャーはその世界の生物を
宿主にしなければ、実体化することはできない。
クリーチャーを兵器として異世界へ送り込むべく、
20万年前、オラクルの科学陣は、クリーチャーを
その世界の生物を宿主とせず、自在に
実体化する装置、次元リアクターを開発した」

ヨミやカツドンみたいにカードから自由に実体化できるのは異例なのか。
だが、次元リアクターがあれば、どのクリーチャーも簡単に実体化できる。
オラクルは人間世界をクリーチャーで支配しようとしている?

勝太はアウトレイジの書を取り返し、
世界をオラクルの魔の手から守ることができるのか―

デュエル・マスターズ DMD-11 TCG エピソード3 禁断の変形デッキ アウトレイジの書


勝太「カツドン、足拭いて上がれよ」

カツドン「わかっとるわ」

家に帰ってきた勝太とカツドン。
常に裸足のカツドンは土足厳禁なのね。
珍しく日常的な会話といえるかもしれない。

が、カツドンは勝太が電話に出ている隙にそのまま上がってしまった。
床にはカツドンの足跡がばっちり残ってしまっている。

それ以上に汚かったのは、電話先の零とブータンだった。
ヨミにやられてボロボロ。おまけに下水道を歩いていた。
消滅させられなかっただけマシともいえたが…
（勝太が電話に出るのに遅く、通話が切れてしまった）




五朗丸「人間のいかなる科学力も、
あのクリーチャーたちを倒すことは不可能。
アウトレイジの書に選ばれし、お前たち
4人のデュエルバトル以外ではな」

次元リアクターが始動したことで、人間界に大量のクリーチャーが出現。
まるで怪獣映画のような大破壊が繰り広げられる。
これを止められるのは勝太たちしかいない!

それにしても、「デュエルバトル」って…

直訳すると「決闘戦闘」。
意味が重複してるやんけ。




ゾロスター「オルタナティヴを聖忌祀ニューウェイブに進化。
これぞ、オラクリオンの進化クリーチャーだ!」

勝太がゾロスターとデュエル。
ゾロスターは神聖騎（しんせいき）オルタナティブを
聖忌祀（せいきまつ）ニューウェイブというクリーチャーに進化させた。

新世紀⇒世紀末　という進化なのね。

聖忌祀ニューウェイブは7月20日発売の
デュエル・マスターズ DMD-12 TCG エピソード3 禁断の変形デッキ オラクルの書

に収録される新カード。

勝太「やべえ、打つ手がねえ」

追い詰められた勝太。
とどめを刺される寸前、現れた覆面に救われる。
覆面は力を使い果たし、フラリと勝太の腕に倒れ掛かった。

いよいよ勝太たちも覆面＝零だと知る時が来た!
と思ったら、しぶとく正体を隠し通す零ちゃん。

覆面はクロスファイアのカードの切れ端を持っていた。
勝太の持っていた切れ端と合わせることで、
クロスファイアのカードが新生復活する。

暴剣坊（クロスボーイ） アラシ。
暴剣邪王（クロスファイア） ハリケーン。

ドロン・ゴー能力を得た新クロスファイアを手に、
勝太はオラクルの本拠地「オラクルビル」へと乗り込む。
ゾロスターにリベンジを果たし、次元リアクターを目の前にした勝太たち―

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