アニメ偉言

動画：ダンボール戦機ウォーズ 第10話「ラージドロイド襲来」

美都「ジェノックはどの国とも同盟を結びません。
戦略上の必要があれば、アラビスタ同盟とも戦うでしょう」

美都「私たちジェノックは、これからも
独立した一国家として、あらゆる国と戦い続けます」

大国ロシウスと戦うために、
アラビスタがジェノックに同盟を持ちかけてきた。
生徒同士の情報売買は禁止事項だけど、
教官クラスのやり取りなら問題はないのかな?

しかしジェノックの美都先生は頑なに同盟を拒む。
そのワケは―!?

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アラタ「俺は手下になるのは何か嫌だなあ」

ユノ「アラビスタは同盟国の主権を尊重するのよ。
ロシウスみたいに吸収して支配する訳じゃないわ」

どうめい【同盟】

［名］(スル)個人・団体または国家などが、互いに共通の目的を達成するために同一の行動をとることを約束すること。また、それによって成立した関係。

同盟とは基本的に同格だから同盟なんだよな。
ワンピースで結ばれたルフィとローの同盟はまた異質なんだろうけど。
（ルフィはローとの同盟を友達感覚としか思っていない）

アラバスタアラビスタ。

アラビスタってのは中東アラビアあたりの仮想国かな?
ジェノックは日本でロシウスはロシアだろうから、
アラビスタ同盟はユーラシアの下部からロシウスを牽制するってことか。
そこへジェノックが加われば、ユーラシア右側からの牽制にもなりそうだな。

ジェノックとしても、決して損ではない、
というか益することのほうが多そうな同盟なのに…

ヒカル「仲間なんて信用できない。
最後まで本当に信じられるのは、自分だけだ」

信じられるのは自分だけ。
こう言い切れるのも凄いことだよな。

個人主義といえば、メカニックのコウタという奴も気になる。
付き合い悪そうなコウタ。
いずれスポットが当たりそう。

キャサリン「LBXが結ぶ恋。
ビバ男女交際!　きらめけ青春!」

メカニック同士の付き合いといえば、
にわかにサクヤとリンコの関係が噂になった。
アラタのいつもの早とちりっぽいんだが。

キヨカ「運命の輪の正位置。前進あるのみ」

幽霊話には乗ってこなかったキヨカがノリノリ愛のり。
女子だらけの第4小隊＋アラタが出歯亀出撃だ。

しかし、サクヤとリンコの話は、ラブではなくラボのことだった。
現在は第2小隊が優先的にラボを使っているが、
リンコがジェノック全体を思ってサクヤにラボを託したのだ。
それなりにいいムードにはなってたけど。

キヨカ「ハーミットの逆位置。反省が必要」

翌日のウォータイムはエルダーシティ哨戒任務。

しょう‐かい〔セウ‐〕【×哨戒】
［名］(スル)敵の襲撃を警戒して、軍艦や飛行機で見張りをすること。

サクヤがライディングアーマーを完成させるまで、
ラボのあるエルダーシティは死守しなければならない。
そのための見張り任務だ。

ラボでの作業は、数十分で済むらしい。
意外なほどに早いが、注意は怠れない。

サクヤ「僕の部屋だと半月かかる強度計算も、ここの三次元集積演算システムなら1秒で終わる。工作機械の性能も、自転車と宇宙ロケットぐらいの差があるんだよ」

アラタ「なるほど、メカニックが憧れるわけだ」

メカニックのことはよく分からないアラタでも、
ラボがどれだけ凄いのかは伝わってきた。



そこへ現れたのは、自律駆動型の巨大LBX、ラージドロイドだった。
エルドバンド以外にも、こんなキラードロイドみたいな化け物をいくらでも
配備しているというロシウス。手ごわすぎるぞ。

アラタ「仲間を信じなきゃ、戦いは勝てないだろ!」

アラタは自分が囮になって、
ヒカルにライディングアーマーを託した。



ライドオンしたバル・スパロスは強力だった。
ラージドロイドを撃退するほどのパワーは圧巻だ。
ラボを得たことで、ジェノックは一挙に戦力アップを果たした。
これなら、同盟を結ばなくても戦える…?

ヒカル「アラタ、仲間を信じなきゃ
勝てない戦いがあるのは確かなようだ。
でも、君はやっぱりライバルだ」

アラタ「ヒカル…。ああ、分かってるさ!」

何気に初ライバル宣言!?
ジェノック内外でバトルはヒートアップしていく―

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