アニメ偉言

サトシ「冒険心得その4。
最後まで絶対に諦めるな。
出口はどこかに必ずある」

アララギ・パパの人生訓。
ピンチはチャンスの類義語みたいなもの?

が、出口の見えないどうしようもないピンチも時にはあるものだ。
最後まで諦めないと言ったって、どこが「最後」になるかさえも分からない。
下手をすれば永遠の生き地獄、なんてことにもなりかねない。

だがサトシはどこまでも希望を捨てない。
サトシには「最後」という言葉はないのかもしれない―!

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N「これは…これがサトシ君…
君とポケモンたちとの絆なのか」

Nは改めてサトシとポケモンたちとの絆に驚いた。
どこまでも前向きなサトシが、自然とポケモンたちとの絆を生み出す。

サトシとNはポケモンたちとの連携によって地上に脱出した。
地上はプラズマ団の完全包囲網状態だったが、
ここでもサトシを中心に生み出される絆が
ポケモンたちに力を与える。

アクロマのコントロールマシンで
ピカチュウが洗脳されてしまったが…

N「やめるんだ!
このライトストーンが
どうなってもいいのか!!」

いかにサトシとピカチュウの絆が強くても、
アクロマのコントロールは強力すぎた。
ピカチュウの電撃に無防備に身をさらすサトシの命が危険だ。

Nはライトストーンを破壊するのも辞さない覚悟でプラズマ団と交渉する。
ライトストーンはNにとっても大事なものであるはずなのに。
Nにとってはサトシとピカチュウのほうがもっと大事なことのようだ。

Nもサトシが生み出す絆に導かれた一人…

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ゲーチス「ご苦労」

ゲーチス「同じ轍は踏まぬ」

ゲーチス降臨。
ライトストーンとNの両方が手に入ったわけだが、
ゲーチスにとってもうNのほうは用済みだった。

以前レシラムを呼び出した時は、
Nでもレシラムと心を通じ合わせることができなかった。
だが今はコントロールマシンがある。
レシラムをコントロールしようというのだ。

ゲーチス「伝説と呼ばれしポケモン、レシラムよ。
汝の炎を再び灯し、我らの世界に降臨するのだ!」

ゲーチスがレシラム復活の儀式を執り行う。
Nはレシラムに出てこないよう必死で呼びかけるが…

続く。

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