2012年05月05日
名言・名探偵コナン#654「毒と幻のデザイン(Poison)」より
クレイジー・ダイヤモンド。
錯視を利用したダイイングメッセージ隠し。
隠されていた文字はSON、息子。
デザイン会社社長を殺したのは、実は息子だったのか?
となると息子を殺したのは、社長を慕っていた会社の誰か?
社長殺しと息子殺しは別々の犯人によるものだったのか―?
蘭「もう少しこの幸せな感じを
味わっていたいかなあって…
何かこっちから電話すると、
その夢みたいな出来事が
壊れちゃいそうな感じがして…」
和葉「ヌルいで蘭ちゃん…
相手はもう土俵際に追い詰められて、
白旗揚げてんねんで! 何でもう一押しして
勝利に酔いしれへんの!?」
事件の真っ只中だというのに、蘭と和葉がいわゆる恋バナ?
恋バナなんて書くと「恋するバナナ」みたい、しかも毒入り。
恋愛話。蘭はどちらかといえば受身で、和葉は攻めるタイプ?
もう事件なんてどうでもいいというくらいに変に盛り上がる。
ロンドンで新一に告白されたという蘭に負けじと、
そして蘭を後押しするためにも、和葉は平次に告白しようと燃える。
まるで殺気のような、文字通りの気炎を揚げながら。
秘書「これが殺人だというのなら…密室殺人…
不可能犯罪ってことになるけど………」
息子を殺したのは、その母親にして社長夫人、副社長である女性だった?
副社長は自殺に見える形で服毒死していたが、他殺の可能性が濃厚だ。
これは連続殺人というよりも、殺人連鎖なのか!?
社長に恨みを持つ息子が社長を殺害。
それに気付き、息子に恨みを持った副社長が息子を殺害。
そしてそれに恨みを持った誰かが、副社長を殺害した…?
残る関係者は4名。
家政婦、専務、秘書、チーフデザイナー。
犯人はこの中にいるのか、誰か教えてくれ。
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