Excelには、AVERAGE関数以外にもTRIMMEAN関数という平均を計算するための関数がある。
上限と下限の何割かを除外して計算する
TRIMMEAN関数は、平均を算出したい値の中から、上限と下限に当たる何割かを除外して平均を算出する。
下記はあるグループの1人当たり年間読書数を調べた結果をまとめたものだが、同じ値を参照していても、TRIMMEAN関数を使うとAVERAGE関数とは異なる値が返る。
今回の事例では母集団のサンプル数は20件だ。
TRIMMEAN関数が持つこの特徴を活用すれば、極端な回答結果を含むアンケート結果から、より一般感覚に近い平均を算出できる。
このように、平均を計算する場合、AVERAGE関数とTRIMMEAN関数を比較するのも1つの手かもしれない。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00286/011000243/
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