2011年01月24日
納豆キムチ
納豆キムチダイエットは、納豆キムチを食べ、脂肪の燃焼を促進するダイエット法です。納豆キムチは、毎日1回食べます。脂肪の燃焼を考えると仕事などの活動前や有酸素運動前に食べるのが最適です。仕事などで臭いが気になる方は、食べるタイミングを調整しましょう。
納豆キムチは、納豆とキムチを良く混ぜ、常温で一晩置きます。一晩置くことにより、乳酸菌が増加します。乳酸菌には、腸内環境を改善する働きがあると言われています。ただし夏場は、食べる前に必ずチェックしましょう。
納豆は、日本伝統の発酵食品です。納豆には、イソフラボンが含まれています。
イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと良く似た構造を持ち、エストロゲンと非常に近い働きをします。肥満・更年期障害・骨粗しょう症・乳ガンなどの予防や改善に働きがあると言われています。
なお納豆菌がつくるナットウキナーゼは、ポリグルタミン酸をつくり、カルシウムの吸収を高める働きがあると言われています。人は、カルシウムの摂取量が多いほど脂肪の蓄積が少ないと言われています。
キムチは、朝鮮半島伝統の発酵食品です。キムチには、唐辛子に含まれるカプサイシンが含まれています。
カプサイシンは、体内に吸収されるとアドレナリンが分泌されます。アドレナリンが分泌されるとエネルギー代謝が盛んになり、体脂肪が分解されやすくなります。但し分解された脂肪が燃焼されなかった場合、脂肪は元に戻ってしまいます。唐辛子(カプサイシン)を食べた後に有酸素運動すれば効率よく脂肪を燃焼させることができます。
納豆キムチダイエットのポイント
☆納豆キムチは毎日1回食べる
☆納豆キムチは前日に作り、常温で一晩置く
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