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2022年01月02日
精神的ダメージの少ない損切りについて
こんにちは。
正月休みでブログ更新しないつもりでしたが、明日からFX取引始まるので、「精神的ダメージの少ない損切りについて」まとめた記事を、掲載するタイミングが今日しかない…。
…と、いう事で今日は「精神的ダメージの少ない損切りについて」書きたいと思います。
最初に書いておきますが、普段から損切を普通にしている人や、大きな金額でも損切りすることが苦にならない人には、意味のない記事です。
あくまで、私のように普段損切しないトレードを続けているが、含み損がとてつもなく大きくなり、損切りしないと取引可能lot数がないが、でもやっぱり損切りして損失を出すのは嫌!と言う人向けです。
メリットとしては、
・記事のタイトル通り、高額損切りするが精神的なダメージが少ない。
(例えば50,000円の損切りするが、51,000円の利益も出すので、取引収支は1,000円の利益が残る等…)
デメリットとしては、
・時間がかかる。
・上昇トレンド・下降トレンドが明確な時にしかできない。
・最終損切額は、普通に損切りした額より、高額となるので、利益を重視する人には向かない。
デメリットの方が多いので、利益は少なくてもいいけど、損を出すことに抵抗がある人向けです。
では、説明に移ります。
内容は、以前の記事「109円台売りポジション清算方法検討!…してたのに…」の、改良版となります。
まず、現状。
1月1日になってから蓋のやり直しに成功して、115.075円→115.052円になっています!(ポジションNo.20)
なお、何日かかるか不明ですので、スワップは考慮しません。
現在は、上昇トレード中!
ここから、レートが上がって40lotポジションの含み益が(ポジションNo.20)、109.464円ポジション1lot(ポジションNo.1)の含み損を超えるまで待ちます。
115.206円の時、40lotポジションの含み益が、109.464円ポジション1lotの含み損を超えるので、両ポジションを決済。
すぐに、損切りした109.464円の1lotを加えた、41lotを今のレートで買いポジション!
109.464円ポジションの損切りで、58,414円の損失が出ますが、40lotポジションの決済で、61,600円の利益が出ているので、差引3,186円の利益となり、58,414円の損切りをしたのに、精神的苦痛をあまり感じません!
これを繰り返して、118.866円になった時、110円以下のポジションを清算することが出来ます!
ちなみに、ポジションNo.20のlot数、70lotを上限にしています。(私がビビりなので、1ポジションにこれ以上突っ込めない…。)
これを増やせるだけ増やしたら、もっと低いレートで、清算可能となります。
細かい利益の積み重ねで、136,775円の利益も出ています!
大きな利益を求めず、損失を出す方が嫌!と、言う方にはぴったりの手法と思います。
念のため、111円のポジションも清算するまで検証。
120.006円で、清算可能となります。
ここまで来ると、そろそろ下降トレンドになるレートだと思うので、No.20買いポジション取る必要もないかと思います。
ちなみに、現状(レート115.052円)でポジションNo.1〜14まで一括損切りすると、計−1,842,464円の損失で済みますが、この方法だと、含み損が増えるのを待って損切りする形になるので、レート120.006円時点で、計−2,850,560円損切りする事となり、−1,008,096円余分に損することになります。
でも、その分も含み益から出しているので、実際は一切の損をしていないので、気になりません。
更に、全ポジション清算も可能ですね。
出金可能額も、5,000,000円超えてきているので、4,000,000円出金して、元手1,000,000+利益分で再スタートもいいですね!
如何でしょう?
一部のFX専門サイトやブログでは、120円まで上がる!と、書かれているので、全清算も不可能ではないと思います。
もし、途中で上昇トレンド終了しても、No.20の買いポジション取らずに、落ちてくるのを待って、普通に決済すればいいだけなので、気が楽です。
当然、損切を普通にする方が、含み損を抱えるデメリットがないので良いです…。
でも、現状で含み損が増えすぎて、どう処理すればいいか分からなくなっている人、一つの方法としてご参考までに。
私は、118円までは上がると思うので、110円ポジションまで、この方法で清算したいと思います。