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2014年12月19日

焼き芋

焼き芋美味しいですよね、自分は甘藷といえば黄金千貫が大好きです。この品種は粘土質の土でも美味しく収穫できます。畑で作り過ぎた経験あり(笑)


今回もバラの肥料のお話

ついつい肥料が効くことに意識が行ってしまいがちですよね、本当に大切なのは施肥を調節するってことです。

例えで言えば焼き芋?どちらかというと調理に近いかな?

焼き芋焼いてる時に火力が強いと炭になってしまいますよね、適度な火力であれば焦げないですけど火力が途中で弱まったら中は生焼けですよね、丁度中まで火が通ったところで火力が弱まり蒸し焼きになれば最高ですね!

これ、肥料やりと何が関係があるかというと勘の良い方はお分かりですね?
肥料の効果がタイミング良く切れることが重要なのです。

果樹とか野菜作りしてて花や実が付きにくくなるツルボケってありますが、バラもそのような症状があります。
「過ぎたるは及ばざるが如し」

肥効が切れずに秋の花が付きにくいことがあります。つるバラやシュラブは特にその傾向がありますね。

肥料を効かせたくない季節に肥効が意図的に切れる施肥をするのがバラ園芸の技術です。
肥料やりは水やりとも繋がっていますし、培養土の土質にも繋がります。バラ園芸の玄人達はこのあたりをしっかり熟知した方が多いです。

自分が実際に見た経験では岐阜方面に本社のある大手の某育種会社さんにお邪魔した時にバラの水耕栽培を見かけました。肥料がコンピュータで100%数値管理出来るであろう画期的な技術に自分も驚きました。

一流の切バラ生産現場では肥培管理をシビアにしているのですから、私たちのバラ園芸の業界でも肥料をよく効かせることだけでなく、春から秋まで沢山の花を咲かせるために肥料の効きをどうコントロールするかという技術をもっと大勢の人に知って頂きたいと思っています。

焼き芋も得意なので焚き火できる所と芋を用意していただければサービスで食べに行きます(笑)
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