2015年09月12日
大雨、水害、繰り返される悲劇
関東や東北地方を中心に降った豪雨は11日未明、宮城県大崎市の渋井川の決壊をも引き起こした。3・11の震災で被害を受けた宮城県で、今度は豪雨が住民を襲った。
前日には、茨城県常総市の鬼怒川も決壊。テレビに映し出される光景は、自然の脅威をまざまざと語っていた。
気象庁は連日、大雨の特別警報で警戒を呼びかけている。
それでも、想定を超える雨の激しさにどの自治体も対応は後手に回った。
多くの住民が逃げ遅れた背景には、住民の水害に対する危機感の薄れもあるが、地域特有の原因や自治体の動き方にも問題がありそうだ。
個々のケースを取材していないので何とも言えないが、豪雨が来ることがわかっていながら、対応できないのはどうしてなのだろうか。
一昨日は、東京でのある会議の最中に一斉に携帯やスマホの緊急速報が鳴り響いた。
着実に予報の速さは増しているが、その雨や風が、地域にどういう影響や被害を与えるかまでは予測できない。
津波と違い、確実に雨や風が吹くことが分かっていながら、命を落とさなければならないという、この不条理。亡くなった方のご冥福を祈るとともに、行方不明の方の一時も早い捜索を望みたい。
前日には、茨城県常総市の鬼怒川も決壊。テレビに映し出される光景は、自然の脅威をまざまざと語っていた。
気象庁は連日、大雨の特別警報で警戒を呼びかけている。
それでも、想定を超える雨の激しさにどの自治体も対応は後手に回った。
多くの住民が逃げ遅れた背景には、住民の水害に対する危機感の薄れもあるが、地域特有の原因や自治体の動き方にも問題がありそうだ。
個々のケースを取材していないので何とも言えないが、豪雨が来ることがわかっていながら、対応できないのはどうしてなのだろうか。
一昨日は、東京でのある会議の最中に一斉に携帯やスマホの緊急速報が鳴り響いた。
着実に予報の速さは増しているが、その雨や風が、地域にどういう影響や被害を与えるかまでは予測できない。
津波と違い、確実に雨や風が吹くことが分かっていながら、命を落とさなければならないという、この不条理。亡くなった方のご冥福を祈るとともに、行方不明の方の一時も早い捜索を望みたい。
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