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2018年05月07日
緋の衣
緋の衣は、旧会津藩士赤羽源八が、北海道余市町で苦難の末、国内初の民間栽培で商品化に成功したりんごで、幕末、松平容保が京都守護職として京に赴任した際、孝明天皇が容保に与えた「緋の御衣」と、 戊辰戦争降伏時に敷かれた「緋毛氈」から名付けられました。 現在では幻の品種で、余市町の農家から原木の枝を譲り受け、会津の地で復活に取り組み、結実に成功したが、それでも難しい品種で現在は、ジュースと太郎庵のアップルパイとして提供されています。
レトロな雰囲気を醸し出す七日町駅。この中で、緋の衣りんごジュースが販売されています。
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2018年03月29日
会津の春
お彼岸も過ぎいよいよ春の観光シーズンを迎える会津地方です。
会津地方に春の訪れを告げる「会津彼岸獅子」
先日、戊辰１５０周年記念イベントとして「プロジェクションマッピングはるか」が鶴ヶ城本丸で開催され、多くの見物客で賑わいました。
会津地方はこれから本格的な春を迎えます。磐梯山の雪解けも進み今年は早くも「雪形」が姿を現しました。
冬の間、クローズしていて各観光地も春本番に備え準備を始めております。
また、鶴ヶ城はじめ各桜の名所も、ここの所の暖かさに例年より桜の開花も早まりそうです。
会津地方に春の訪れを告げる「会津彼岸獅子」
先日、戊辰１５０周年記念イベントとして「プロジェクションマッピングはるか」が鶴ヶ城本丸で開催され、多くの見物客で賑わいました。
会津地方はこれから本格的な春を迎えます。磐梯山の雪解けも進み今年は早くも「雪形」が姿を現しました。
冬の間、クローズしていて各観光地も春本番に備え準備を始めております。
また、鶴ヶ城はじめ各桜の名所も、ここの所の暖かさに例年より桜の開花も早まりそうです。
2018年02月24日
2018年01月19日
戊辰１５０周年記念「西郷頼母」
今年の大河ドラマ「西郷どん」、明治維新で活躍した薩摩の英雄ですが、会津では西郷といえば「西郷頼母」が有名です。会津藩における初代・西郷頼母近房は、藩祖・保科家の系統で、西郷家は代々会津藩の家老職を務める名家です。幕末期の西郷頼母近悳は、会津西郷氏9代に当たります。
会津武家屋敷は、幕末の会津藩家老・西郷邸を再現した建物です。修学旅行はじめ多くの観光客が訪れています。
西郷頼母は、若松城籠城戦のおり、事実上の会津追放処分となり、函館で戊辰戦争の終戦を迎えます。そのごは日光東照宮の禰宜などを経て諸国を放浪、明治36年（1903年）に、元の屋敷跡にほど近い会津若松の十軒長屋で74歳で死去。墓所は妻・千重子の墓とともに、会津若松市の善龍寺にあります。
善龍寺山門
西郷頼母夫妻の墓
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会津武家屋敷は、幕末の会津藩家老・西郷邸を再現した建物です。修学旅行はじめ多くの観光客が訪れています。
西郷頼母は、若松城籠城戦のおり、事実上の会津追放処分となり、函館で戊辰戦争の終戦を迎えます。そのごは日光東照宮の禰宜などを経て諸国を放浪、明治36年（1903年）に、元の屋敷跡にほど近い会津若松の十軒長屋で74歳で死去。墓所は妻・千重子の墓とともに、会津若松市の善龍寺にあります。
善龍寺山門
西郷頼母夫妻の墓
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