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2019年11月19日
【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】11/17感想 + 最終回!
2019年11月17日、主催DJイベント4回目で最終回の今回は無事終了!
最後は全体的に大人っぽい選曲を多めに、落ち着いた雰囲気で。ジャンル的にはロックが多かったんだけど、今回ロックらしいやんちゃなロックって言うのは少なめ。
ゲストのモーリーさんは映画のサントラをいくつか持ってきてくれてて、オーケストラみたいなゴージャスな曲をかけてくれたり、お洒落なジャズも。またエクスペリメンタル・ロックっていうのかな?実験音楽のようなちょっとクラブでもバーでもかけないような珍しいのを選んでくれたり。
私も流れでジャズを何曲かかけさせてもらったり、ちょっと眠くなっていくような深みのあるエレクトロニカも無理なく繋げられて、なかなか良いバック・トゥ・バックができたの。
私はクラブで踊るのが大好きだったから、このイベントでも踊りたい気分になったら踊ってくれたらとっても嬉しい!音に身を任せて踊るのは楽しいことだから。でもそれだけじゃなくて、イベントを行った目的のひとつは音楽の多彩さを皆に伝えたかったの。そして音楽が繋がってできる世界観を楽しんでほしいこと。
陶芸で「景色」って言葉があるんだけど、土のつぶつぶや釉薬の流れとか、偶然にできた器の表情を自然界の様々なものに見立てる鑑賞の仕方がある。選曲もひとつの曲がひとつの微妙な色合いを持っていて、それが連綿と繋がっていくことで様々なグラデーションをつくり出し、全体でひとつの作品になる。音の繋がりに「景色」が見える。
音楽っていうのは絵画と違って、時間軸がある。動きがあるのよね。何曲か集まるとオムニバス映画みたいに本来別々のものが最終的には同じトーンで収まるっていうのが面白いと思うの。音楽が繋がってできた「景色」も流れて映像になる。
私はそんな風に音楽を集めて誰かに贈るのが好きだったから、そういうのを再現したイベントにしたかったのよね。5時間はさすがに長いけど(笑)
それからゲストを呼んだのは、自分でも予想できないものを入れることで、どんな時間を作れるかとっても興味があったから。バンドのジャムセッションみたいな感じかな。
お互いがそれぞれの方向性を持ちながらも、意図がありながらも、協力し合って進めていくことで何が生まれるのか。全4回、4名のゲストと挑戦して貴重な体験ができたし、皆それぞれの感覚で楽しんでくれてたのが本当に嬉しかったな。
お客様も、温かい飲み物やお酒を音楽のお供に、おもいおもいの時間を過ごしてくれて感謝の念に堪えません。
「タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ」全4回。これで完結となります。
DJは機会があれば続けるし、BacktoBackあんぎゃも気が向いたらまたするね!…気が向いたらだけど。
じゃ、これにてお終いお終い♪
・第一回 川口雅也akaぐっさん 編 → 【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】5/12感想
・第二回 大貫 編 → 【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】7/14感想 + 平和・死・再生・音楽
・第三回 冨沢仲 編 → 【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】9/8感想
・ツイッター → #タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ
追伸:最後に皆でBack4Backしたよ〜!
(仲さんは事情により欠席ざんねん☆でも、楽しんでね!と温かいお言葉もらいました。左から私、大貫さん、川口さん、モーリーさん。)
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2019年11月04日
11/17【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】情報
秋は深まり冬が近づく今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒。
ということで、とうとう第4回目を迎えることとなりました「タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ」。始まりは5月あの頃は暖かかったなぁ…今となっては懐かしい思ひ出。
最初始めるときは、なかなかハードル高かったの。自分でイベント計画するって言うのは、まず何をどうしたらいいんだろうってことばっかりで。あーじゃないこーじゃない、一人で考えていても仕方ないので色んな人に相談して助けてもらったよ。そして無事年内予定した分、ひとつひとつ開催できました。
こう懐古してしまうのも秋だからというわけではなくてね。このBacktoBackあんぎゃは、今回でとりあえずFinal !!!!!!!!!!!!!!!!!! です!
来てくれたお客さま方、手伝ってくれた仲間、宣伝してくれた友達。みんなに感謝です。
自分が思っていたよりずっと楽しく有意義な内容になったし、これからも機会があれば企画しようとは思うんだけど、今回はこれでひとつの〆としたいのよね。
でそんな最後を飾るゲストは、o-wa Musik のモーリーさん。自身で音楽も作って演奏することもあるアーティスティックなDJ。
月日:2019/11/17(日)
時間:16:00-21:00
ゲスト:MORRY(o-wa Musik)
場所:GLOBAL LOUNGE(グローバルラウンジ )
群馬県桐生市末広町3-5
Google地図(短縮URL)→ https://bit.ly/2v6exQE
料金:1,600円(1drink)
モーリーさんとは、かなり昔からの知り合いで私が二十歳くらいの頃から。彼はDJで、私の友達がDJとして活動していてそこに遊びに行ったときに知り合ったのよね。
それから時が流れ…私が20代後半の頃だったかな?モーリーさんがbarを始めたんで遊びに行って、そのとき私の好きな音楽の話しとかちょっと話したんだと思うんだけど、そのアーティストの名前とかずっと覚えていてくれて、私は結構それが嬉しかったわね。
そのあとも、モーリーさん自身が文化的な活動を色々してるんで声かけてもらったりして今に繋がってる。
普段は、桐生市の自然豊かな木々に囲まれたナチュラルでお洒落な床屋さんをやってるんだけど、そこには素敵なラウンジが併設されてて、今年の5月にはアンビエント音楽のイベントを開催して、私もDJとして呼んでもらって、とっても気持ちのいいひとときを過ごしたの。
そのときはテーマがアンビエントだったから、静かな音楽中心。こういう音楽でDJをやる機会は滅多にないから嬉しかったなぁ。今回のBacktoBackあんぎゃでも穏やかな気分になれる曲、用意してるよ♪
モーリーさんはロックに詳しくて、インディーやオルタナティブなロックを多くかけるDJ。なので私もそっちな感じの選曲が多くなりそうね。
秋冬ってことで、全体的に大人っぽい落ち着いて深い味わいがあるそんな流れにできたらいいなと思ってるんだけど、どうなるかしら。
80年代から90年代のロックは、既存の音楽が変容して全くはじめて聴くように感じる音楽や、逆に妙に懐かしく感じる音楽がたくさん生まれたような感じがするのよね。
20世紀から21世紀に変わる大きな節目は音楽業界にもあったような気がするの。ただ奇をてらったわけじゃなくて、再発見したり新たに手を加えたりして良いものを次世代に残したいって気持ちが無意識下であったんじゃないかなって思うのよね。
ということで今回のBacktoBackあんぎゃでは、2020年を迎える前に今は懐かしきミレニアムを迎えた頃の音楽的雰囲気を感じられるかもしれん。よ。
お楽しみに!
・DJとしての私とは→ こちら
・どんな音楽がかかるかな?→ #タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ
2019年09月12日
【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】9/8感想
2019年9月8日、主催DJイベント3回目が終わったよ!
今回のゲスト、ミュージシャンの冨沢仲さんはテクノやアンビエントな音楽をつくってる人。たまにDJもやってる。
でも今回は5時間という長時間。
最初、オファーした時は5時間もバックトゥバック(一曲ずつ交互にDJ)するのかと不安がってた仲さん。でも本番は、かなり楽しんでくれたみたいで嬉しかったなぁ。
そうなの。やると5時間じゃ足りなくなるのよ、気分的に。
自分の番でかけ終わると即、横のCDの整理(次にかけるものを用意するため何枚か取り出しDJブースに並べる作業)に取り掛かる仲さんが印象的でした…。真面目なのね、次ギリギリまで整理してました(笑)
それくらいCD持ってきてくれたのよ。何枚だろう? なんか釣の帰りの人みたいだったよ!
ありがたいですよ、本当に私は。毎回、他のゲストの方もそうだけど出来る限りのCD持ってきてくれる。5時間分だからね。その労力だけでもホント感謝。でバックトゥバックを心から楽しんでくれるから、こんな嬉しいことないです。
仲さんのラインナップは、テクノの他に70年代80年代のポップスやロックやソウルも!
考えてみればこの頃は、いろんな電子楽器が増えてきて今のポップスやダンスミュージックに繋がるような音楽がいっぱい作られた時代だったのかも。特に80年代は、ロックもソウルもポップスもシンセサイザーの利用で、繊細で美しい音の曲が沢山ある。ビートを強調したダンサブルな音楽も増えたよね。
80年代後半から90年代前半は、例えばランバダやマドンナの「ラ・イスラ・ボニータ」とか… エスニックブームでワールドミュージックの流行があって、一方ヒップホップの音楽も徐々にメジャーになってラップやスクラッチを他ジャンルの音楽も取り入れられるようになってきた。
そこから2000年代へ、個人で扱いやすいパーソナルコンピューターがどんどん普及してきて、DTM(デスク・トップ・ミュージック:パソコンを使った音楽制作)が可能になったね。
今は、音楽用の電子機器も種類が更に増えて、テクノもダンスミュージックも面白い作品がどんどん作られている。
私が今回楽しかったのは、ヒップホップ系の音楽が沢山かけられたこと。結構好きなんだけど、これまでの2回ではちょっと方向性が変わってしまうので抑えてたのを、今回は思いっきり出せたから面白かったなぁ。
私のかけるのは、ヒップホップ元祖のアメリカ人のものは少ないかもしれないんだけどね。
民族音楽ってその国特有のものを指すけど、現代つくられる音楽は、その国特有の音楽という方が少ないかもしれない。
大昔から色んな文化、隣り合ったり・連れて来られたり・侵略したりされたり・流浪したり・亡命したり・開拓したりの結果、それぞれの民族特有の歴史が混ざり合ってきたわけではあるけど、情報がクラウド化した現代、他国の文化も比較的自由に平和的に誰でも知ることが出来る。
どこかの国で生まれた音楽のセオリーは、すぐに他の国でもスタンダードに使われるようになって、ポピュラー音楽となっていく。
近代、タンゴやワルツ・シャンソンやジャズ・ロックなどなど。あげだしたらキリがないけど、世界を席巻し流行してポップス化し廃れて時代遅れになるかと思いきや、やがてスタンダードとなる音楽も数多くある。はたまた、何十年ぶりに再発見されたり。
メディアが、ラジオやテレビを経てネット時代となった現代では、音楽性の違いは国の違いよりも時代の違いの方が大きいのかもしれない。いろんな音楽を聴けるこの時代に生まれて来ることが出来て、私は本当に幸せ!
そこで私の好きなエキゾチカとワールドミュージック。
エキゾチカは異国情緒という意味で、他国から見た異国。なので想像力豊かで、反面ステレオタイプでもある造りもの的な要素がある。ワールドミュージックとは本来、生粋のその民族だけの音楽。なのでほぼ正反対だけど、私にはどちらも魅力的。想像の世界に遊ぶのも好きだし。本物の世界を覗くのもワクワクする。
そこで、3回目ともなるといくらか余裕ができてきたので、紙吹雪とスプーンを用意したのね。
スプーン(?)は置いといてね。紙吹雪のお話。
これは自分の中でエキゾチックジャポン(外国から見たステレオタイプな日本。中国と間違えてるんじゃないの?みたいな)な曲をかける時間というのを決めてて、その音楽の盛り上がりにあわせてね、淡いピンクの紙吹雪を桜の花びらみたいに扇子であおぎたい!って思って用意したの♪
紙吹雪自体は、けっこう綺麗に出来たのよー。ホログラムのキラキラした折り紙やチュールみたいな折り紙も入れてね、可愛く。
しかし、以外にふわぁ〜とはいかないものね(笑)
自分であおぎながらは難しいなぁ。今度やる時は扇風機でも用意した方がいいかも… 何はともあれ、エキゾチカの造られた世界の魅力と可笑味(おかしみ)。それをDJ以外でも伝えられたら面白いなと思ったわけです。
でスプーンの方は…
演奏するんですよ。コレけっこう楽しいの!今回のテーマとは関係ないけど、やりたかっただけ(笑)
スプーン2本を用意して、背中合わせにするでしょ。それを利き手でもってカチカチするの。Youtubeとかで演奏してる人の動画が見れるよ。
これはアイルランドが発祥かな?詳しくは分からないんだけど、カントリーミュージックとかで使われることが多いかもね。
まぁそれを本格的ではないものの、たまに余興でやるのですよ。久しぶりなんで、前の日練習したけどね… お客さんが来たら、ちょこちょこっと演奏するっていう。ホント余興だけど楽しかったぁ。紙吹雪も。
やっぱりお客さんとも楽しみたいものね!
終盤はテクノ合戦って感じで盛り上がって、お客さんと一緒に私も(DJやりながら)踊りまくって楽しかったー。
次回「タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ」vol.4は11/17開催。どんな世界が繰り広げられるかな?お楽しみに!
・前回のご報告→ 【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】7/14感想 + 平和・死・再生・音楽
・ツイッター→ #タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ
2019年08月14日
9/8【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】情報
さて! 来る9/8は第3回目を迎える「タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ」。今回のお相手は KING OF OPUS の名義で音楽活動をしている冨沢仲さん。パチパチパチ!
月日:2019/9/8(日)
時間:16:00-21:00
ゲスト:冨沢仲(KING OF OPUS,仲清水)
場所:GLOBAL LOUNGE(グローバルラウンジ )
群馬県桐生市末広町3-5
Google地図(短縮URL)→ https://bit.ly/2v6exQE
料金:1,600円(1drink)
知ってる人は知っているテクノ・エキゾチカ・ダブ・アンビエントな音楽をやってるミュージシャン。
でも今回はDJでお願いするんですけどね。
だってさー、だってさー、最初に仲さんと出会ったのはDJしてる時だったからさー。しょうがないじゃん☆
仲さんのLIVE見たい人はいっぱいやってるので、こちら確認してみてね。ちなみにCDも発売中!
で、今回はDJなんですけど。
最初に彼のDJを聞いた時の話。「dip in the pool」っていう日本の男女2人組のユニットがいるんだけど、それを仲さんがかけたのよね。桐生(私の住んでる町)あたりで「dip in the pool」聞いてるのなんて私だけかと本気で思ってたから、本当に興奮しちゃってDJブースに駆け寄ってしまったw
そのあと、その会場に連れてきてくれた友達が仲さん紹介してくれたの。それからLIVEも見るようになって。
でもね最初に見たLIVEは「KING OF OPUS」名義の音楽ではなくて、エレクトリックギターにたっくさんエフェクトかけたアンビエントな音楽だったのよね。だから、正直私のイメージは「KING OF OPUS」以外の部分も強くて。繊細で優しいイメージっていうか… まぁ、今回はそんな部分も伝わるように私の方でも考えてる。
この間会った時は、「愛子ちゃんドロドロな感じ好きだよね」的なこと言ってたので、どう来るか分かんないけどね。
一応、このイベントは季節感を大切にしたいので、夏の終わりを惜しみ秋の爽やかさを楽しみにするようなイメージで私は行くつもりなんだけど。
と言いつつぅ、どヘビーなダブもかける。ダブ好きなの〜。
明るいリバーブやディレイ、エコーの音響的な感じも好きなのよ。エレクトロニカ寄りの、天国みたいな気持よくなる感じ。でもズンズン腹に響き渡るようなプリミティブな、暗くて深いリバーブの… まぁやっぱりドロドロした感じも大好物ね(笑)
そして、エキゾチカ。
民族音楽が私が音楽好きなルーツなんだけど、エキゾチカは偽物の民族音楽っていうか。
エキゾチックって異国情緒ってことで、だから本場じゃない人達がイメージで演奏する音楽なのね。でもそのいかがわしい感じも私、大好きなのよね〜。
私が民族音楽を聴き始めたのは世界の音楽を知るためだったの。探したかったのよね、音楽の流れっていうか交わりっていうか。そういうものに興味があって。
この心の琴線に触れる音は何?って思うと、リズムでも旋律でもハーモニーでもどこからやって来たものだか探究したくなっちゃう。
それくらい好きだから… まぁ毎回民族音楽系は入ってしまうよね。エキゾチカとか混血ワールドミュージック、多国籍無国籍ポップ。いろんな文化の入り混じった音楽は、私にはとにかく魅力的。
エキゾチックって、狭義では東洋とか中東とかハワイとかね。指すこと多いけど、広義では自分にない文化への憧れ・夢・ファンタジー・ロマンを求める文化なんじゃないかしら。だから西洋の音楽もある意味エキゾチックではある。
宇宙とかは遠すぎるけど、外国って”絶対行けない場所ではない”からこそ夢みれるっていうかね。そういう意味でいうと時代的なものもノスタルジーを感じるし…
って話題がどこに行くか分からないんでここでやめとく。
ということで、全体的に”夏の終わりを惜しみ秋の爽やかさを楽しみにするようなイメージ”は忘れないようにしたいです(笑)
お楽しみに。
・DJとしての私とは→ こちら
・どんな音楽がかかるかな?→ #タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ
2019年08月13日
8/22-28【ぐんまかわいいプロジェクト東京進出!】情報
東京で、私のポストカードを買えちゃうチャンスだよ♪
beyond2020認証プログラム
調布PARCO
ぐんまかわいいプロジェクト
ポップアップストア
2019.8/22Thu-8/28Wed
10:00-20:30(金曜日のみ21:00)
調布パルコ1F入口正面
調布パルコ:
東京都調布市小島町1丁目38-1
地図リンク
にて、1週間委託出展しまーす。
というかね最近販売自体をしてないのですごく貴重な機会だとは思いますよ。東京近郊の私のイラスト好きな人にとってはだけど。。ニッチですねぇ。
■ ぐんまかわいいプロジェクトとは???
国内外へ群馬の文化・群馬のかわいい文化を発信すべく活動している人々!
中心人物のアロマーマさんとは2015年のイベントで出会ったの。彼女は耳つぼジュエリーで出店していて、私はイラストの展示販売をしてたのね。そしたら、私のある絵に一目惚れしてくれて♡ なんと、なんと!…アロマーマさんの新しいイメージビジュアルを発注してくれたのです!
これは嬉しかったね。
う〜ん、今思い出しても目頭が熱くなる。だって人生でこんなに熱烈に求められることって滅多にないもの!
その時のことを彼女は当時ブログに書いていてくれて、私はたまに読み返しては嬉しくなっているのです。
↓
みなさまへ☆アロマーマの想い
で、そんな彼女が中心となって活動している「ぐんまかわいいプロジェクト」。2017年から精力的にイベントを行っていて、群馬県内の様々なクリエイターなどを紹介してるの。今年は6回各所でイベントするとのこと。
イベントってね、大変。。。しかも、あの大人数をまとめあげるって本当にすごいことだと思うの。志を同じくするお仲間の協力あってこそだけど、こうやって物事を進めていく人々ってすごいなって尊敬します。
そんな地道な活動の甲斐あって!内閣府が推進する「beyond2020認証プログラム」に選ばれたんだって!スゴイ!凄いよぉ〜!
そして、そして。ついにの東京進出!パチパチ!!!
その参加者の一人として、今回声をかけてもらったの。しかも会場は調布のパルコの入口!いろんな人が通るんだろうねー。私のポストカードに気付いてくれるかな。ドキドキ♡ 私のブースはレジの横よー!小さいスペースだから見落とさないで〜。
委託なので店頭には立たないのだけれど、この機会に是非見に行ってください!
■ 出展者は10人
I→インスタグラム、T→ツイッター
以下、順不同敬称略。
1. Nya works. (I→ @nya_works )
「可愛すぎないちょっとブサめのねこ」を作ることがテーマ。だそう。でも、手作りの温もりとセンスの良さが相俟って、とっても可愛いよ♪
2. butanoshippo(I→ @_butanoshippo_ )
空間デザインやインテリア、カラーなどを専門とするPOPなアクセサリーブランド。とのこと。私的にこういうアクセサリーを見るのすっごい好き。素材のだす偶然性がアートね。
3. 五月堂(I→ @5gatsudo ,T→ @koe_chan )
こんながまぐちがあったらいいな、をコンセプトに、自身のトキメキを軸に制作を続ける。そんな彼女は本当にいろんな素材を持ってるなぁって見る度感心する。そして仕事が真面目だなぁって尊敬します。作品はマニアックで華やか!
4. Saori(I→ @amiamidays_saori )
群馬県藤岡市にてアトリエ兼教室主宰。Saoriのあみぐるみ通信講座を全国で展開中。とのこと。どこか懐かしい感じの編みぐるみが沢山!人形劇したくなる感じ!ほっこり♡
5. sumica(I→ @sumica_hw ,T→ @sumica_hw )
sumica(すみか)生活空間(住処)を心地よくするお手伝いができたらいいなという想いを込めて。がまぐちを制作。こちらのがまぐちは、普段使いしやすいのにワンポイントになる感じ♪ お洒落♡
6. しめうさ堂(T→ @shimeusadou)
イラスト描きから染め技法まで、手描きの手ぬぐい等染め小物を作り上げる。まさに今、夏にぴったりのアイテム達。私はシュモクザメの柄に驚いた!カワイイ☆
7. 田島愛子(I→ @tajima_aiko_ ,T→ @TajimaAiko )
言わずと知れた、あたくし。そして、パルコといったら山口はるみ!はるみリスペクトな絵柄を多数ご用意!
8. Ku^(I→ @akiko_hosoi ,T→ @kudenim )
デニムリメイクを中心にbagや洋服、地下足袋等をデザイン。県内イベントショーデザイナーに携わる。クラッシュどころじゃないロックでパンクなリメイク。持ち手がデニムの麻袋バッグ好きだなぁ。
9. OKEIKO(I→ @okeiko_92 ,T→ @keeeeeco92 )
色彩豊かな手刺繍雑貨。ユニセックスオリジナルキャラグッズも展開。で、くせのあるキャラがカラフルに佇む!しかし何より手仕事の細かさが凄いなぁと思わずにはいられない。
10. アロマーマ(I→ @aroma_ma_hiroko ,T→ @gunma_aroma_ma )
PARCO入口のため耳つぼ施術は見送り‥アロマーマの原点アロマやハーブに注目した宙に浮かぶフレームを制作販売。押し花からつくると言うこだわりよう。
気になる人いたかな?それぞれのインスタグラムやツイッター、のぞいてみてね♪
では〜!
2019年07月16日
【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】7/14感想 + 平和・死・再生・音楽
2019年7月14日、海の日を目前にして主催DJイベント第2弾、無事終了しました〜!
うーん、いいね。
暗さを全面に出すのって、それはそれで楽しい。
ゲストの大貫さんと一緒に今回もバック・トゥ・バックで5時間音楽を交互に繋ぎ続けたんだけど、テーマが闇&病みということで、好きなだけ沈ませてもらったよ♪
全体的にはロック寄りだったけど、メタルやパンクの王道の激しい系怖い系〜静かだけど精神的に崩壊しそうな音源〜私得意の民族系(今回はダーク寄り)までいろいろ。
ちんどん屋さんがよく演奏する曲(美しき天然)や、サーカスっていうとかかる曲(Thunder And Blazes)など、曲名はあまり知られてないけど、多くの人が聞いたことあるだろうなぁっていう音楽もかけたよ。
大貫さんはロック畑の人(バンドではベース弾き)だから、日本のロックバンドの楽曲が多くて、しかも地元出身のバンドを沢山かけてくれたので、私的に再発見があって楽しかったな。
地元でもこんな良い曲作るバンドがあるのねぇと思ったよ。そういうのが知れるのが良いよね。あと、途中で遊んでくれたセリフ中心の音源とか気持ちわる…面白かったなぁ。もっとふざけて良かったのに(笑)
今回に限らず、昔の音源をかけるとボーカリストやメンバーが亡くなってしまってる音源ってことは普通にあるけど、テーマがテーマなだけにそんな曲が多くて一足早いお盆特集みたいになったわ。
でも、こうやってずっと聴きたくなる音楽を作るのってすごいよね。
人の命って限りがあるから、死ぬ時に生まれて良かったなって思って死にたいわ。良いものいっぱい残せたらいいな。
このイベントも音楽という貴重な文化遺産を、誰かの記憶に残せたら嬉しい。
私がかけた中で今回みなさんの良い反応を頂いたのが「Ceddin Deden ジェッディン・デデン(祖先も祖父も)」。
トルコの軍楽隊の音楽(メフテル:Mehter)なの。
メフテルはトルコ以外の軍楽隊のみならず、クラシック音楽にも大きい影響を与えてる音楽で、特にこの「ジェッディン・デデン」は、日本でもドラマやCM音楽でも使われる頻度の高いワールドミュージックなのよね。
重々しいドラム・破壊的なシンバル・けたたましく鳴り響く管楽器:ズルナが印象的な音楽。
(※ズルナはラーメンの屋台で有名なチャルメラと同じ系統の楽器)
私はこの曲を聴くと何とも言えない悲壮感みたいなのを感じて逆にそれが心地よいんだけれど、それは個人の感想として、軍楽としてはもっと勇猛果敢なイメージで演奏してると思うんだ。
だって、演奏で敵を撤退(!)させたくらいなんだもの。
(※そういう逸話を読んだ事があって、本当かどうかは分からない)
戦争は嫌い。だけど力なく巻き込まれてきた人々にとっては、自由を勝ち取るために自分たちの足で立つために戦うことが必要なときもあるのかもしれない。
なんか話がだいぶ飛んだけど、音楽ってその背景に様々なものを含んでいて、でも根本は変わらない人間の営みがあって、現代を生きる私たちの琴線にも響くのかもしれないわね。
辛い記憶をしっかり残すから、幸せな未来をつくる礎ができるとも言える。
とにかく「ジェッディン・デデン」を始めとするメフテルが、色んな意味で破壊的な音楽であることは間違いない。破壊は再生に繋がる。分断している国々を音楽が文化として繋いでいく。歴史を繋いでいく。
そういうの考えると面白くない?
闇は再生の前の景色。だからどんな深くても潜ってみる価値はあるし、心地よく感じるのかもしれないね胎内のように。
さて、次回「タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ」vol.3は9/8開催です!お楽しみに!
・前回のご報告→ 【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】5/12感想
・どんな音楽がかかるかな?→ #タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ
2019年06月21日
7/14【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】情報
「タジマアイコの Back to Back あんぎゃ」第2回目のお知らせ!
"YAMI-NIGHT"と副題しております、こちら。闇・病みドロドロでお送りする予定。
そういえば7月中旬って、近所のスーパーでお化け屋敷が出てた頃ね…。懐かしいなぁ、夏って感じで良いわね。それでね、選曲もオドロオドロしく選んでたのね…うん。。。音楽でオドロオドロしくしても全っ然涼しくならない!!!
まぁいいの、暑い時には暑苦しく、夏らしくね眠れない夜を悪夢にうなされる夜を再現できたら嬉しいわ。
フライヤーの絵は、2015年の作品。けんけんぱしながら闇に沈んでいくっていうね、そういう絵。こんな感じで、闇に引きずり込みたいわね。
で、
たしか明日が夏至だと思うんだけど、1年で一番昼が長くなる季節(笑)
始まってから、大部分が明るい真っ昼間でしょう。でも皆の闇&病みパワーをちょうだい。会場にドス黒いオーラを纏わさせてね。
月日:2019/7/14(日)
時間:16:00-21:00
ゲスト:大貫(Jet Black・NUKI)
場所:GLOBAL LOUNGE(グローバルラウンジ )
群馬県桐生市末広町3-5
Google地図(短縮URL)→ https://bit.ly/2v6exQE
料金:1,600円(1drink)
なお、今回は物販はしない予定です。今回もダラダラユルユルしに来てくれたら嬉しいな。
さて今回のゲスト、バック・トゥ・バックのお相手大貫さんは彫る人です。多くは言いますまい、体に柄を描く人です。気さくで親切なお兄さんですよ。なので、怖がらないで来てね。日本の音楽(Jロック・Jポップ)を中心にかけるみたいよ。
私はね、このフライヤーのちょっとアンティークなオドロオドロしさも欲しいから、洋楽中心にかけようかなと思ってるの。胸焼けするほどゴシックでプログレッシブでアシッドなロックやメンヘラで厨二病な禍々しい音楽そろえて待ってるね♪
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2019年05月16日
【タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ】5/12感想
去る2019年5月12日。私初の主催DJイベント無事終了しました!
いやぁ〜。やっぱり初めてのことっていうのは、思った通りにはならないね。でも、すっごーーーーーーーーーく、楽しかった!!!
今回は川口雅也さんをゲストに招いて、バック・トゥ・バックで5時間音楽を交互に繋ぎ続けるってことをしたの。最初はね、休憩時間入れようと思ったのね。
二人だけで5時間ぶっ通しはさすがに疲れるんじゃないかと思ったし、来てくれたお客さまとも話がしたかったから。でもいざ選曲し出したら、5時間なんかじゃ収まらない範囲で候補が出てきちゃって。
私がDJする時は、いつも仮のプレイリストをまず作るのよね。全体の雰囲気や流れを大事にしたいって思ってるから。それで、本当に必要な曲を残し私の欲しいエッセンスを凝縮したような5時間分の音楽を厳選したの。
でもこのイベントの趣旨は、私とゲストの持ち寄った音楽で最終的にどんな世界がつくられるのかを面白がるっていう企画。だから私の作りたい雰囲気になるとは限らない。それはそれで面白いと思うから、川口さんには本当に大まかなことだけしか伝えなかったんだけど。
すごいのね。繋がる繋がる!
全く無理のない繫ぎで5時間があっという間に過ぎてしまったの。
あまりにもよく繋がるものだから、休み時間をとらないで続けてしまった。。
最初は、ポップスやブラジリアンやハウスなどの軽く明るい雰囲気で、徐々にスパニッシュやアメリカンカントリーなどのワールドミュージックやディープなテクノ、ロックやファンクやソウルの黒くて熱い系とか。
大まかなテーマとしては、これから来る夏をイメージしてたんだけど、もうイメージ通りでビックリするくらいだった。
でも今回のハイライトは何といっても、私の「ハイサイおじさん」からの川口さんドリフの「ほんとにほんとにご苦労さん」!これは笑った!踊った!(↑冒頭の写真・笑)
私は加トちゃん”ちょっとだけよ”の「タブー」を持っていかなかったことを本当に悔やんだわよ。いや、選曲はしてたの。でもネタに走るのはやめよう。。って諦めたのよね。…失敗だったわ。大失敗。
「ハイサイおじさん」(変なおじさんの元になった曲ね)は沖縄民謡。沖縄ネタで何曲か選んでいてその中のひとつだったんだけど、川口さんによって見事にコミック系の音楽に繋がれてしまったわけです(笑)
でも、こういうところなんだよね!二人でやって何が起るか分からない楽しみ!
とにかく私的にはとっても満足な5時間のバックトゥバックでした。
あとはもう少し余裕を持てるようになって、お客さんとも交流したいなと思いました。せっかく来てくれたんだから、もうちょっとお話したかった。
不慣れな私の楽しみに長時間付き合っていただいて、来て下さったお客様には大変感謝しています!みなさま、本当にありがとうございました!
そしてゲストに来ていただいた川口さん、すばらしいレシーブの数々ありがとうございました!
かけた音楽は、どれも貴重なものと思います。たくさんの中から、新しい発見・お気に入りになりそうな音楽が見つかったら嬉しいな。
「タジマアイコのBacktoBackあんぎゃ」は、今年年内で4回開催予定。
記念すべき第1回を終え、残るは3回。次回は7/14(日)に開催します。
あ、、そうだ。。実はフライヤーの日付(san)って書いてしまって。。
(sun)の間違いです。すんごい恥ずかしい!しかも先のフライヤーも気付かずに作ってしまって、当分この表記です。。せめて…せめて笑ってやってね。よろしく。。
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