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2022年09月17日

知っておきたい犬の散歩マナー


飼い主さんにとっては可愛い愛犬でも、
小さな子供や、犬が苦手な人にとっては
怖い存在かもしれません。

散歩をする時は、
周囲の人たちに、怖い思いや不快な思いをさせないように、
飼い主が責任を持ってマナーを守る必要があります。

犬の行為に苦情がくるのは、犬のせいではなく
すべて飼い主さんの責任なのです。


犬が苦手な人の気持ちを想像しよう



犬を飼っている人からしたら、
これぐらいいいかなと思うことでも、
犬が苦手な人は、切実にやめてほしいと
思っているかもしれません。


歩行者に犬を近づかせない



前から来る人や、すぐ側を歩いている人が
犬が苦手かもしれません。
道路を歩く時は、リードを短く持って飼い主さんの隣を歩かせ、
他の人の側に行かないようにしましょう。


歩行者に吠えない



犬は警戒心や恐怖心から
道路で人や自転車とすれ違う時に、
激しく吠えてしまうことがあります。

アイコンタクトをして興味を逸らし、
吠えをなくしていくといった、しつけが必要です。

トイレマナーをきちんと守る



衛生面で、犬を快く思っていない人も多いと思います。
特にトイレマナーはきちんとする必要があります。

住宅街などの歩道や公共の植木での排泄は避ける、
できるだけ家でトイレを済ませてから散歩をする、

といったことを心掛けるとともに、

外でウンチをしたら持ち帰る、
オシッコをしたら水で洗い流す、

ことは最低限のマナーとして徹底しなければなりません。

最近では外でオシッコをすることで、
道路などに跡や匂いが残ってしまうことに対する苦情も
増えていて、

オシッコの匂いを消す効果のあるマナー水をかけるべき、
トイレシートでふき取ってからマナー水をかけるべき、
などの声もあるようです。

暮らしている地域の事情もあると思いますが、
住民の方々が不快にならないような配慮が必要です。


愛される犬でいるために



犬が好きな人と、苦手な人とでは、
犬の行いに対する許容度が違うのは、
仕方のないことだと思います。

飼い主のマナーが悪ければ、
犬が苦手な人は、更に苦手意識を高めてしまい、
可愛い愛犬が嫌われてしまうかもしれません。

周囲への配慮を忘れずに
多くの人から受け入れられる愛犬でいるために
飼い主さんも頑張りたいですね!






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