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2022年09月18日

愛犬と一緒に寝ても大丈夫?


可愛い愛犬と一緒のお布団で寝たいと
思うことはありませんか?

犬と一緒に寝るのが、良いか悪いかは
意見が分かれるところだと思います。

愛犬が布団に入れて、と訴えてきたときに
入れるべきなのかどうか。

一緒に寝ることで、飼い主さんと愛犬の
心身にどのような影響があるのか、
気を付けるべきことは何か、
などについて考えてみました。


一緒に寝ると得られる良いこと



愛犬のぬくもりを感じながら寝ると、とても癒されます。
幸せホルモンが出てるな〜と感じられると思います。

群れで寄り添って寝る愛犬にとっても、
飼い主さんにくっついて寝ることで安心できるでしょう。


病気や怪我の心配もある?



飼い主さん側からすると、
愛犬にノミダニがついていた場合に刺されたり、
人獣共通感染症にうつってしまう可能性もあります。

愛犬にとっては、
飼い主さんの寝返りに当たってしまったり、
ベッドから落下してしまったり、
といったことが原因で怪我をするリスクがあります。


ひとりで寝られるようにしておこう



いつも飼い主さんと一緒に寝ていても、
例えば、やむを得ずに、
ペットホテルに泊まらなければならない
事態も起こるかもしれません。

そんな時でも、強いストレスを感じなくて済むように、
日頃からひとりで寝る練習もしておいた方が良いでしょう。

我が家の愛犬の話になりますが、
以前、旅行で一緒に訪れた宿泊先では、
犬をベッドの上に乗せることはNGでした。

普段は一緒に寝ていますので、
愛犬にしてみたら、
当然一緒にベッドに入れると信じています。

しかしルールはルール、ということで
持参したクレートで眠ってもらいました。

クレートには慣れているので、
鳴くこともなく安心して眠れたようです。


家族や自分の状況を考えて対策しよう



飼い主さんやご家族の方の体力や免疫力が落ちていたり、
傷口がある場合などは、感染症のリスクを考えて
別々に寝るといった対策も必要です。


寝具は清潔にしよう



愛犬は散歩に行っても、毎日体を洗うわけではないので
見た目以上に汚れています。
寝具はこまめに洗濯して清潔にし、
感染症などのリスクを減らしましょう。


子犬はトイレトレーニングが済んでから



トイレトレーニングが完全にできていない状態で、
一緒に寝ると、布団で排泄してしまう危険性があります。
まずはトイレトレーニングをしっかり行いましょう!


ストレスのない選択をしよう



一緒に寝ている時に、
少し愛犬が動いただけで起きてしまったり、

愛犬が潰れてしまわないか、
ベッドから落ちてしまわないか、
など色々なことが気になって、
熟睡できない飼い主さんもいるかもしれません。

一緒に寝てもそうでなくても
愛犬への愛情が変わることはないと思います!
ストレスのない形を選択できるといいですね。



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