2022年09月15日
愛犬の散歩時間って、どれぐらいがいいの?
基本的には毎日必要になる愛犬の散歩ですが、
どれぐらいの時間が丁度いいのか分からない
ということはありませんか?
運動不足解消や、ストレス発散、排泄などなど、
愛犬にとって楽しみのひとつである散歩の時間。
どの程度の時間が適切なのか、考えてみました。
散歩時間には個体差があります
散歩に必要な時間は、愛犬の大きさや年齢、犬種など
様々な条件によって変わってきます。
体の大きさによる目安
犬の散歩に、
小型犬だから短時間でもいい、
大型犬だから絶対に長い時間をかけなければいけない、
といった明確な基準はありません。
自分の周りのわんちゃん達を見ていて、
大体これぐらいだろうと思うのは、
小型犬 20分〜30分程度を1日2回
中型犬・大型犬 30分〜1時間程度を1日2回
という感じです。
小型犬でも活発な子は、
もっと時間をかけている場合もありますし、
大型犬の子は、
毎日は難しくても、飼い主さんがお休みの日は、
普段よりも長い時間、散歩を楽しんだりしています。
シニア犬・子犬の散歩時間
シニア犬は、足腰が弱ってきている可能性があります。
様子を見ながら散歩時間を減らすなどの調整が必要になってきます。
また、犬の成長期と言われる1歳ぐらいまでは、
子犬の骨や関節の負担にならないように、
散歩時間にも注意を払ってあげましょう。
犬種によっても散歩時間は違う?
こちらも個体差はありますが、
犬種による運動量の違いがあり、
それによって散歩時間も変わってきます。
一般的に、
愛玩犬として生まれた犬は運動量が少ない
牧羊犬や狩猟犬をルーツに持つ犬は運動量が多い
と言われています。
愛犬の運動量が多いほど、
散歩時間が長くなるということですね。
反対に、運動量の少ない子は、
必要以上に歩きすぎて、
体に負荷がかかることのないように
気をつけてあげなければいけません。
散歩できない時は、おうちで遊ぼう
悪天候や飼い主さんの都合で、
散歩ができない時や、
短い時間になってしまう時もあると思います。
そのような時は、家で遊んで、
愛犬を楽しく疲れさせてあげましょう。
愛犬に適した時間で快適散歩♪
愛犬の大きさ、年齢、犬種以外にも
その日の体調や季節などを見ながら、
散歩の時間を考えてあげるといいですね。
お散歩満足度を高めて、
ご機嫌な愛犬と一緒に飼い主さんも
ハッピーになりましょう♪
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