2022年09月07日
ぽっちゃり犬のダイエット
犬の太り過ぎは、人間と同じで、
体に悪い影響を与えます。
毎朝、散歩に行く公園でも、
よく話題に上がっているのは
愛犬のダイエット話だったりします。
気付いたら体重が増えていて、
獣医さんから、1キロ落とすように!などと
厳しいことを言われたという話も
ちらほらと聞かれます。
犬種にもよりますが、例えば小型犬であれば、
1キロ痩せるのは結構大変です
犬にダイエットは必要?
犬が太ると関節や内臓に悪い影響を与え、
病気を引き起こし、寿命が縮まることが考えられます。
人間と同じ、万病の元なのです。
可愛い愛犬に、長生きしてもらうためにも
ぽっちゃりしてきたら、ダイエットが必要です。
犬はなぜ太るのか?
ずばり主な原因は、
・カロリーオーバー
・運動不足
です。人間と同じですね。
急激に太ってきた場合などは、
病気が隠れている可能性もあるので、
獣医さんへの相談をおすすめします。
犬が太るとどうなるのか?
余分な体重を支えるのが負担となったり、
体内に脂肪が溜まって内臓に負担をかけて
しまうことから、
・関節や骨の病気
・呼吸器系、循環器系の病気
をはじめ、様々な病気を発症する恐れが出てきます。
ダイエット方法
まずは、愛犬の適正体重を把握しましょう。
飼い主さんにもできる簡単なチェック方法は、
肋骨に触れるかどうかです。
適正体重の場合は、脂肪も適度で肋骨に
触ることができます。
触っても、肋骨が感じられなければ肥満です。
肋骨がはっきり見えている場合は、
痩せすぎなので、こちらも注意が必要です。
肥満の場合、
ドッグフードやおやつの与え過ぎが考えられます。
ドッグフードの量を適正にして、
おやつを減らす、または、あげない
といった対策が効果的です。
散歩でエネルギーを消費させてあげることも大事です。
悩んでしまったら、獣医さんに相談すると、
その子に合った対策を教えてくれると思いますよ。
愛犬と長く一緒にいたいから
愛犬のパクパク食べる姿が可愛いくて、
ついつい、おやつなどをあげてしまう気持ち、分かります。
でもそこは、ぐっと我慢して、愛犬の肥満を予防しましょう。
すっきりボディで溌剌とお散歩を楽しむ愛犬と、
末永く健やかに暮らしたいですね!
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