2019年06月02日
甘くみてはいけない、タイヤのひび割れ、3つの防止策にてタイヤ寿命を延ばそう!
あなたの車のタイヤをよーく見てみてください。ひびが割れていませんか?
ひび割れが有れば、危険です!
タイヤのひび割れの影響や原因、予防法は?
タイヤのひび割れの状態では何も影響がなく(または気づかない)場合が多い
3つの危険性が高まる(タイヤのひびが割れにより)
・ 空気漏れ
・ パンク
・ バースト
ひび割れから空気漏れが生じ、パンクに繋がる
最悪の場合バースト(破裂)する(バーストはタイヤを交換が必要になる)
すでにタイヤのひび割れが有り気になる方は、ガソリンスタンド、ディラーで点検確認してもらいましょう
最悪の事態を防ぐためにもプロに見てもらいましょう
ひびが割れる原因
タイヤの寿命は通常、4~5年もつといわれています(しっかりと管理すれば)
しっかり管理しないとその半分ほどになる事も
何が原因か、環境面と整備面の2つの要因
環境面の要因としては大きく3つ、熱・紫外線・酸素です(どれも避けようがない)
特に管理をしないでいると、自然と劣化していくのです
整備面の要因としては、空気圧の不足やタイヤワックスを過度に使用するとタイヤの劣化が早まります
空気圧が不足によるデメリットは
・ 走行性能が下がる
・ 燃費が悪くなる
・ ヒートセパレーションが起こる
ヒートセパレーションとは、空気圧が不足してタイヤが緩くなって、地面とこすれて損傷してしまうこと
3つのひび割れの予防と対処法
1、定期的にドライブをする
実は走行すればするほど劣化防止剤が徐々にタイヤから出てくるため、放置するよりも定期的に車を動かした方が劣化を遅らせる事になる(ひび割れ防止=劣化防止)
2、タイヤの空気圧を規定値にする
空気圧が不足するとタイヤがへこんだり屈折したりしてひびが割れやすくなる
自分で簡単に測れるし、ガソリンスタンドで頼めばやってくれます
3、タイヤワックスをつけるのは控える
タイヤの艶出しに使われるタイヤワックスは紫外線に反応しやすく、タイヤの劣化防止剤が反応して余分に外に出てしまい、劣化を促進するのです
車を動かすのに必要なタイヤ、上記の防止策にてタイヤの劣化を遅らし、ひび割れを防ぎ、万全の状態でドライブを楽しみましょう
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8856627
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック