2019年02月26日
凡人と富裕層のお金の使い方の違い 7つ
凡人はやりがちだけど富裕層は絶対にやらないお金の使い方7選
真のお金持ちはお金の使い方が違います。富裕層が絶対にやらないお金の使い方
・人に見せびらかすための買い物をする
・安いという理由だけで目の前のものを買う
・便利だからといってネットショップばかり利用する
・お世話になっている人への出費を惜しむ
・初対面の人から勧められたものを安易に買う
・不特定多数の人との出会いに出費する
・巷で話題になっている投資に安易に手を出す
お金持ちには、大きくふたつのタイプに分かれます。
一瞬は巨万の富を得るものの、すぐに没落してしまう成金タイプ。
もうひとつは自分が得た財産を堅実に守り、増やし、次世代まで受け継ぐことのできる真の富裕層タイプです。
真の富裕層は、ただお金を稼ぐのが上手なだけでなく、実は、お金の使い方にも細やかに神経を使っています。
どんぶり勘定ではなく、普通の人がついついやりがちな浪費を意識的に避けているのです。
1:人に見せびらかすための買い物をする
真のお金持ちは見せびらかさない
富裕層の買い物は人にどう見られるかよりも自分の満足度を重視する。
富裕層は、どちらかというと人の目には見えないところにお金をかける、いかにも豪邸というような派手な建物だったり、ガレージに高級車が何台も停まっているのが外から丸見えだったりする事はない。
しかし、家の中に入ってみたら、居心地がいいように建材も家具も一級品というのが、富裕層の住宅ではよくあります。
本物のお金持ちがなぜ人の目には見えないところにお金をかけるのかは、妬まれたり悪い輩に目をつけられたりするだけで何もいいことがない。
他人にどう見られるかよりも、自分の満足度をよく見据えて、長く愛用できるもの。
2:安いという理由だけで目の前のものを買う
「安売り」に踊らされない
リアル店舗やオンラインショップで、“月末まで50%オフ”や、“まとめ買いで●円お得”だと「今、買わなきゃ損」「ついでにこれも買っておこう」と財布の紐がゆるむ。
しかし、安いという理由だけの買い物は、富裕層は絶対にしないとのことです。
真のお金持ちには“安いから買う”という発想がありません、あくまで“自分にとって必要かどうか”です。
本当に自分が欲しくて買ったわけではないものは、その商品から得られる満足度も低くなります。
3:便利だからといってネットショップばかり利用する
安易なネットショッピングはNG
わざわざお店に足を運ぶのが面倒だからとオンライン通販ばかり利用。
富裕層は自分が関心のあるジャンルの買い物では、しっかり実店舗で品質を確かめる労をいとわない。
こだわってお金をかける対象は人それぞれですが、富裕層の共通点は“自分の価値観を大切にする”。
自分が重きをおいている分野については、実によく調べています。ただお金をかけているだけでなく、自分が納得できる買い物をするための手間暇も惜しまない。
4:お世話になっている人への出費を惜しむ
お世話になっている人へのおもてなし
お金持ちに対する偏見に、“強欲でケチ”というネガティブなものもありますが、富裕層のリアルは実に気前がよく、お世話になっている人への出費を惜しまない。
富裕層のクライアントでは、ほんのすこしの打ち合わせでも、毎回わざわざ手土産を持ってきてくださるかたが結構います。また、一緒に食事したときは、必ず奢ってくださるのですが、そのときの対応がとてもスマート。
『こちらからお誘いしたので』、『いつもお世話になっているので』、『今日は私が好きなお店を選んだので』など、相手に負担をかけない理由をつけてさりげなくご馳走してくださいます。
おもてなしの姿勢は、敵をつくらず味方を増やすことに寄与し、結果的には財産を守ったり増やしたりすることにもつながっているのかもね。
5:初対面の人から勧められたものを安易に買う
初対面の相手を安易に信用しない
お世話になっている人に対して気前がいいという側面があるものの、自分の財産を守るために、こと初対面の相手に対する警戒心は人一倍強い。
真のお金持ちは、初対面の相手を基本的には信用していません。(信用するのは、誰か自分の信頼している人からの紹介だというケースに限定)
富裕層は、過去に積み上げてきた信頼関係を重視している。
6:不特定多数の人との出会いに出費する
新しい出会いを求めるよりも大事なことが…
人間関係が広がれば、それだけビジネスチャンスも広がるはずと思うから、異業種交流会やセミナーなどに積極的に参加している人もいるが、不特定多数の人との出会いにコストをかけるのは、リターンよりもリスクのほうが大きいようです。
真のお金持ちは異業種交流会など不特定多数の人との出会いは避ける傾向があります。自分が利用されるリスクのほうが大きいからです。
もちろん、知り合いが主催するものに誘われたら、損得は別問題としてできるだけ出席します。既存の人間関係を重視する。不特定多数の人との出会いにコストをかけるくらいなら、同じ金額や時間を自分がお世話になっている人を喜ばせることに使う。
7:巷で話題になっている投資に安易に手を出す
儲かりそうと安易に手を出すのは危険
富裕層は、自分の財産を増やすために、儲かりそうな投資には積極的にチャレンジ?
真のお金持ちは巷で話題になっている投資には安易に手を出さない。
富裕層ではブームに流されて、得体の知れない投資に安易に飛びつくようなことはまずありません。
投資では一攫千金を狙うのではなく、自分が損をしてもいい範囲の額で始めること。
専門家からアドバイスを受けたり、書籍やネット等、さまざまな媒体から情報を集めて勉強したりするなど、地道な努力が不可欠でしょう。
自分の事を客観的に見てまったくの凡人だと気付かされました。
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