2009年03月13日
「雷心は届くの? 屈強な心は乙女のポリシー」 part5
そして、その深夜……。
「はああん! あ、アソコが熱い! あついよぉ!!」
あの後まことは自力で自分の家に帰り、人間の姿に戻ったのだが、衰弱
した体だったのですぐにベッドで眠りについた。しかし、深夜に体が燃
えるように熱を発し、目が覚めてしまったのだ。下腹部に急激な熱と疼
きが現れ、一心不乱に自慰を始めるまこと。
「はああん!! アソコ弄るの、気持ちいい!!
はうぅ…ここいいよお! ここ触るの気持ちいい!」
自分では気付かないのだが、いつの間にか人間の姿から、淫妖花の姿に
変わっていくと、体中から出ている蔦を、自分の体の一部のように操り
始めた。
“この蔦、私の思うように動いてくれる。
もし、私の中にこれを入れたら………。”
試しにその蔦を自分の秘所へと入れていくと。
「ああ…蔦が……あああああ…………」
もはや自分がセーラー戦士ということも忘れ、一人の女として快楽を受
け始めるまこと。さっきまで嫌悪していた亜美やレイのような姿を思い
浮かべるが、なんで嫌っていたのか今になったらまったく分からない。
むしろ、自分もそのような姿にしてもらって今は嬉しく思っているのだ。
正義としての心など完全に忘れてしまったまことに、淫怪人としての邪
悪な心が芽生え始める。
「ダーク…サタン…様…。何ていい名前なんだろう…。
ふふ……ふふふ……あははははは………………そっか、レイちゃん達が
言ってたのはこのことだったのね。うふふふ………………」
不気味な笑いをあげながら喜ぶまこと。これからの自分の未来に、心を
弾ませているのだ。
「そう、私は淫妖花のイビルジュピター。これからはダーククロスのた
めに働く美しい花になるの。」
完全に淫怪人としての自分に目覚めたまことは、明日の亜美とレイの嬉
しそうな顔を思い浮かべながら、夜の街に出て行くのだった。
そして時間が過ぎていき、朝の登校風景……。
亜美とレイが一緒に登校していると、後ろから誰かの声がした。
「亜美ちゃんにレイちゃん、おはよう…。」
その声はまぎれもなくまことの声なのだが、いつも活発な元気な声では
ない。
「「まこちゃん、おはよう。」」
レイと亜美がまことの変わりようを見て、にやりと微笑む。まことが淫
怪人として目覚めたことが分かったのだ。その後、3人はなにも話さな
いまま登校するのだが、3人の意思は同じである。
“すべてはダークサタン様のために……。”
こうして、木野まことは2人の魔の手に堕ち、心も体もイビルジュピタ
ーとなってしまうのだった。しかし、3人は知らない。残り2人のセー
ラー戦士が、3人の正体を知っていることを。
To Be Continued…
作:ν賢狼ホロν
あとがき
今回もセーラームーンの画像をお借りしました。
何かダラダラと長い文ですみません。やっと3人目ってところですかね。
やっぱりセーラームーンを見ていた時があったから、書きやすいかな?
とは言っても、一週間遅れましたがww
2作目でタキシード仮面を出したのはいいけど、
どこで使おうかいろいろと考えて大変でした。
最後に、読めば読むほど自分の文章力のなさに orz
「はああん! あ、アソコが熱い! あついよぉ!!」
あの後まことは自力で自分の家に帰り、人間の姿に戻ったのだが、衰弱
した体だったのですぐにベッドで眠りについた。しかし、深夜に体が燃
えるように熱を発し、目が覚めてしまったのだ。下腹部に急激な熱と疼
きが現れ、一心不乱に自慰を始めるまこと。
「はああん!! アソコ弄るの、気持ちいい!!
はうぅ…ここいいよお! ここ触るの気持ちいい!」
自分では気付かないのだが、いつの間にか人間の姿から、淫妖花の姿に
変わっていくと、体中から出ている蔦を、自分の体の一部のように操り
始めた。
“この蔦、私の思うように動いてくれる。
もし、私の中にこれを入れたら………。”
試しにその蔦を自分の秘所へと入れていくと。
「ああ…蔦が……あああああ…………」
もはや自分がセーラー戦士ということも忘れ、一人の女として快楽を受
け始めるまこと。さっきまで嫌悪していた亜美やレイのような姿を思い
浮かべるが、なんで嫌っていたのか今になったらまったく分からない。
むしろ、自分もそのような姿にしてもらって今は嬉しく思っているのだ。
正義としての心など完全に忘れてしまったまことに、淫怪人としての邪
悪な心が芽生え始める。
「ダーク…サタン…様…。何ていい名前なんだろう…。
ふふ……ふふふ……あははははは………………そっか、レイちゃん達が
言ってたのはこのことだったのね。うふふふ………………」
不気味な笑いをあげながら喜ぶまこと。これからの自分の未来に、心を
弾ませているのだ。
「そう、私は淫妖花のイビルジュピター。これからはダーククロスのた
めに働く美しい花になるの。」
完全に淫怪人としての自分に目覚めたまことは、明日の亜美とレイの嬉
しそうな顔を思い浮かべながら、夜の街に出て行くのだった。
そして時間が過ぎていき、朝の登校風景……。
亜美とレイが一緒に登校していると、後ろから誰かの声がした。
「亜美ちゃんにレイちゃん、おはよう…。」
その声はまぎれもなくまことの声なのだが、いつも活発な元気な声では
ない。
「「まこちゃん、おはよう。」」
レイと亜美がまことの変わりようを見て、にやりと微笑む。まことが淫
怪人として目覚めたことが分かったのだ。その後、3人はなにも話さな
いまま登校するのだが、3人の意思は同じである。
“すべてはダークサタン様のために……。”
こうして、木野まことは2人の魔の手に堕ち、心も体もイビルジュピタ
ーとなってしまうのだった。しかし、3人は知らない。残り2人のセー
ラー戦士が、3人の正体を知っていることを。
To Be Continued…
作:ν賢狼ホロν
あとがき
今回もセーラームーンの画像をお借りしました。
何かダラダラと長い文ですみません。やっと3人目ってところですかね。
やっぱりセーラームーンを見ていた時があったから、書きやすいかな?
とは言っても、一週間遅れましたがww
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どこで使おうかいろいろと考えて大変でした。
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