2009年02月23日
「天才少女は淫魔なの? 水の口付けは甘い味」 part2
数時間後、自分達の好きな歌を半分くらい歌いつくしところで、急にレイが席を
立った。
「お手洗いに行ってくるね。」
「あ、私も。」
レイのあとに付いて行くのは亜美だった。待ってましたと言わんばかりに部屋を出
て行くと、亜美の顔が妖しい顔つきへと変わり、秘部に湿り気がおびる。亜美の頭
の中では、もはや誰でもいいので犯すことしか考えられなかったのだ。トイレにつ
いた2人は個室へと入り、用を足そうとする。
「ねえ、亜美ちゃん?」
「どうしたの、レイちゃん?」
「ルナとアルテミスが話してた時に学校って言葉があったけど、学校で何かあった
の?」
急に亜美の声が変わる。それは普段の亜美とは思えない暗く冷たい声だった。
「その話なんだけど……、私が図書室にいた時にね、急にルナが現れたの。なんだ
か大変な様子だったわ。その後に、図書室にもう1人女の子が現れたの。その子が
ね…、急に変身して、人じゃない別のモノに変わって私を襲ったの。」
“!”
レイはそれを聞いて驚いた。なぜそんな大事なことを今まで話さなかったのか、そ
してさっきから気付いていた禍々しい邪悪な気配。それは部屋を出てからすぐの事
なのだが、紛れもなく亜美の方向からしており、レイにはそれが信じられなかっ
た。
「ど、どうしてそんな大事な話を早くしてくれないの? そのあと亜美ちゃんはど
うしたの?」
レイの声が震えだす。まさかと思うが、亜美ちゃんが妖魔? いやそんなはずはな
いと、心を落ち着かせようとするレイ。それに、昔戦った妖魔の邪気とはまた少し
異なるモノになっており、未知の恐怖も味わった。
「その後はね……………」
「そ、その後は………」
レイは隣の個室から感じる邪気が膨らんでいくのを感じ、亜美に気付かれずにゆっ
くりと個室から出て行く。
「私も、ダークサタン様に同じ姿にしてもらったの。」
レイは自分がいた個室を眺め、不安が確信へと変わっていく。
「だから、あなた達にもそれを分かってほしいから、大人しく………………あ
れ?」
自分がいた個室に目をやっていたレイは、その光景に声が出なかった。レイがいた
隣の個室の隙間から水が染み出し、それが空中で手の形となっていたのだ。もちろ
んその水が染み出している個室は、亜美がいる個室だ。空中で手の形となっている
水がレイのいる方向へ向くと、
「なーんだ、そこにいたのね。いつから気付いてたの?」
ようやく心の落ち着いたレイは、その問いかけに答えた。
「あなたと一緒に部屋を出てからよ。あなた、いったい何者なの?
亜美ちゃんをどこへやったのよ!!」
レイは信じたくない一心で、亜美の姿をした化け物に言い放つ。
「やーねレイちゃん。私が亜美よ。」
下にたまった水がせり上がり、それが徐々に水野亜美の姿へと形を作っていく。
肌だと思われる露出した部分は、水のように透き通っており、セーラー戦士のコス
チュームである正義の象徴とされる白い部分は黒く染められて、人外ではない様子
をレイの目に焼き付けた。
「ダークサタン様のおかげで、こんなに美しく若々しいお肌にしてもらったの。
そしてこのプルプルな体は、ものすごーく気持ちがいいのよ。
あなたもすぐに分かるようにしてあげるから、抵抗しないでね♪」
亜美と思われるその人外は、にっこりと微笑ましく笑うとレイにゆっくりと近づい
ていった。
「や、やめて! 来ないで!! お願いだから。」
「いまさら無理よ。目の前に獲物がいるのにそれを食べない狩人はいないでしょ。
さあ、究極の快楽にようこそ。」
淫水魔となった亜美が、両手でレイの顔を掴むと強引にキスをした。
「うぷっ! う、ううう………………………………ぷはっ!
や、やめて亜美ちゃん!! あなたはそのダークサタンとやらに操られて、
うっ!………………」
亜美は、しゃべろうするレイの口を強引に口で塞ぎ、レイの体に自分の唾液を与え
ていく。レイの口いっぱいに広がる甘い唾液は、レイの思考をにぶらし体にも変化
を与えた。レイの顔が真っ赤になり、体中に熱気を帯びていく。そして何を思った
のか、レイは進んで亜美の唾液を飲もうとしたのだ。
“美味しい、美味しいよ! すっごく甘いよ、亜美ちゃんの唾液。飲んでると体が
熱くなってきちゃった。なんだろ? 変な気分にもなってきちゃって…………。
ん、……はぁ……はぁ…。”
亜美の唾液に酔ったレイは、理性の枷が外されていく。物欲しそうに体くねらせ、
空いていた手で秘部に手をやるとゆっくりと擦り始めるのだった。
時々ベッドでやってるように自慰を始めるレイ。もはやそこには、常に凛とした
態度を保っているレイはいなかった。段々と上り詰めていくレイを見て、亜美は自
分の体を変化させレイを全身で取り込んでいく。
“レイちゃん、レイちゃん、聞こえる?”
レイを取り込んだ亜美は、自分の意思をレイに伝えていく。これは、亜美がレイの
取り込むことで、心と心がリンクされた状態だ。
“………ん? あ、あみちゃん……なんのよう? いま、オナニーしてていそがし
いからまたあとでね。”
“いいのよ、そのまま続けてて。でもね、もっと気持ちよくなりたくない?”
ピクッ
その言葉に反応したレイは、欲情した顔で、
“もっときもちよく…………もっときもちよく…………もっと…………
はい、お願いします! もっと私を気持ちよくしてください!”
亜美の内なる顔が妖しく微笑むと、レイの秘部に自分の体液を入れていく。
“ハアアアァ……、いい、すっごくいいです、それ。”
生暖かい液体が自分の体を満たしていき、体を震わせるレイ。今までにない未知の
快楽に全てをゆだねてしまいそうになる。もはや、理性のカケラも残っていないレ
イは、眠るように意識を失った。自分の体に入った亜美の魔因子が、自分の細胞を
淫隷人のモノへと少しずつ変化させているとも知らず。
「レイちゃんったら、こんなに早く堕ちてくれちゃって。全然はごたえがないわ。
まあ、私も言えないんだけどね。じゃあ、レイちゃんの仕上げをしにいきましょう
か。」
亜美がレイを取り込んだまま目を閉じ念じると、亜美の周りに黒い霧が発生し、そ
して2人を包み隠す。数十秒後、黒い霧が晴れていくと、いたはずの2人の姿は消
えていた。
立った。
「お手洗いに行ってくるね。」
「あ、私も。」
レイのあとに付いて行くのは亜美だった。待ってましたと言わんばかりに部屋を出
て行くと、亜美の顔が妖しい顔つきへと変わり、秘部に湿り気がおびる。亜美の頭
の中では、もはや誰でもいいので犯すことしか考えられなかったのだ。トイレにつ
いた2人は個室へと入り、用を足そうとする。
「ねえ、亜美ちゃん?」
「どうしたの、レイちゃん?」
「ルナとアルテミスが話してた時に学校って言葉があったけど、学校で何かあった
の?」
急に亜美の声が変わる。それは普段の亜美とは思えない暗く冷たい声だった。
「その話なんだけど……、私が図書室にいた時にね、急にルナが現れたの。なんだ
か大変な様子だったわ。その後に、図書室にもう1人女の子が現れたの。その子が
ね…、急に変身して、人じゃない別のモノに変わって私を襲ったの。」
“!”
レイはそれを聞いて驚いた。なぜそんな大事なことを今まで話さなかったのか、そ
してさっきから気付いていた禍々しい邪悪な気配。それは部屋を出てからすぐの事
なのだが、紛れもなく亜美の方向からしており、レイにはそれが信じられなかっ
た。
「ど、どうしてそんな大事な話を早くしてくれないの? そのあと亜美ちゃんはど
うしたの?」
レイの声が震えだす。まさかと思うが、亜美ちゃんが妖魔? いやそんなはずはな
いと、心を落ち着かせようとするレイ。それに、昔戦った妖魔の邪気とはまた少し
異なるモノになっており、未知の恐怖も味わった。
「その後はね……………」
「そ、その後は………」
レイは隣の個室から感じる邪気が膨らんでいくのを感じ、亜美に気付かれずにゆっ
くりと個室から出て行く。
「私も、ダークサタン様に同じ姿にしてもらったの。」
レイは自分がいた個室を眺め、不安が確信へと変わっていく。
「だから、あなた達にもそれを分かってほしいから、大人しく………………あ
れ?」
自分がいた個室に目をやっていたレイは、その光景に声が出なかった。レイがいた
隣の個室の隙間から水が染み出し、それが空中で手の形となっていたのだ。もちろ
んその水が染み出している個室は、亜美がいる個室だ。空中で手の形となっている
水がレイのいる方向へ向くと、
「なーんだ、そこにいたのね。いつから気付いてたの?」
ようやく心の落ち着いたレイは、その問いかけに答えた。
「あなたと一緒に部屋を出てからよ。あなた、いったい何者なの?
亜美ちゃんをどこへやったのよ!!」
レイは信じたくない一心で、亜美の姿をした化け物に言い放つ。
「やーねレイちゃん。私が亜美よ。」
下にたまった水がせり上がり、それが徐々に水野亜美の姿へと形を作っていく。
肌だと思われる露出した部分は、水のように透き通っており、セーラー戦士のコス
チュームである正義の象徴とされる白い部分は黒く染められて、人外ではない様子
をレイの目に焼き付けた。
「ダークサタン様のおかげで、こんなに美しく若々しいお肌にしてもらったの。
そしてこのプルプルな体は、ものすごーく気持ちがいいのよ。
あなたもすぐに分かるようにしてあげるから、抵抗しないでね♪」
亜美と思われるその人外は、にっこりと微笑ましく笑うとレイにゆっくりと近づい
ていった。
「や、やめて! 来ないで!! お願いだから。」
「いまさら無理よ。目の前に獲物がいるのにそれを食べない狩人はいないでしょ。
さあ、究極の快楽にようこそ。」
淫水魔となった亜美が、両手でレイの顔を掴むと強引にキスをした。
「うぷっ! う、ううう………………………………ぷはっ!
や、やめて亜美ちゃん!! あなたはそのダークサタンとやらに操られて、
うっ!………………」
亜美は、しゃべろうするレイの口を強引に口で塞ぎ、レイの体に自分の唾液を与え
ていく。レイの口いっぱいに広がる甘い唾液は、レイの思考をにぶらし体にも変化
を与えた。レイの顔が真っ赤になり、体中に熱気を帯びていく。そして何を思った
のか、レイは進んで亜美の唾液を飲もうとしたのだ。
“美味しい、美味しいよ! すっごく甘いよ、亜美ちゃんの唾液。飲んでると体が
熱くなってきちゃった。なんだろ? 変な気分にもなってきちゃって…………。
ん、……はぁ……はぁ…。”
亜美の唾液に酔ったレイは、理性の枷が外されていく。物欲しそうに体くねらせ、
空いていた手で秘部に手をやるとゆっくりと擦り始めるのだった。
時々ベッドでやってるように自慰を始めるレイ。もはやそこには、常に凛とした
態度を保っているレイはいなかった。段々と上り詰めていくレイを見て、亜美は自
分の体を変化させレイを全身で取り込んでいく。
“レイちゃん、レイちゃん、聞こえる?”
レイを取り込んだ亜美は、自分の意思をレイに伝えていく。これは、亜美がレイの
取り込むことで、心と心がリンクされた状態だ。
“………ん? あ、あみちゃん……なんのよう? いま、オナニーしてていそがし
いからまたあとでね。”
“いいのよ、そのまま続けてて。でもね、もっと気持ちよくなりたくない?”
ピクッ
その言葉に反応したレイは、欲情した顔で、
“もっときもちよく…………もっときもちよく…………もっと…………
はい、お願いします! もっと私を気持ちよくしてください!”
亜美の内なる顔が妖しく微笑むと、レイの秘部に自分の体液を入れていく。
“ハアアアァ……、いい、すっごくいいです、それ。”
生暖かい液体が自分の体を満たしていき、体を震わせるレイ。今までにない未知の
快楽に全てをゆだねてしまいそうになる。もはや、理性のカケラも残っていないレ
イは、眠るように意識を失った。自分の体に入った亜美の魔因子が、自分の細胞を
淫隷人のモノへと少しずつ変化させているとも知らず。
「レイちゃんったら、こんなに早く堕ちてくれちゃって。全然はごたえがないわ。
まあ、私も言えないんだけどね。じゃあ、レイちゃんの仕上げをしにいきましょう
か。」
亜美がレイを取り込んだまま目を閉じ念じると、亜美の周りに黒い霧が発生し、そ
して2人を包み隠す。数十秒後、黒い霧が晴れていくと、いたはずの2人の姿は消
えていた。
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