2009年02月23日
「天才少女は淫魔なの? 水の口付けは甘い味」 part3
場所は変わり、ここは魔城のある一室。亜美によって運ばれたレイが、床にセー
ラーマーズの姿で眠っていた。レイがゆっくりと目を開けると、
「…………………………あ、ここは?」
自分達がいたカラオケ店から一転、急に見知らぬ部屋に運ばれたレイは、トイレに
行った後の記憶を思い出そうとする。
“あの後、私が亜美ちゃんとトイレに入って、そして…………、あれ? その後ど
うなったんだっけ。思い出せ私。……………………なんだろ、大事な事を忘れてる
気がする。それに、どうして私セーラー戦士のかっこうしてるんだろ。”
考えば考えるほど、余計に混乱していくレイ。しかしそこに希望の光が現れた。レ
イがいた部屋のドアが急に開くと、そこにはセーラーマーキュリーの格好をした水
野亜美が立っていたのだ。
「レイちゃん、大丈夫!」
「あ、亜美ちゃん! 私、カラオケ店にいたのに気がつくと急にこんなところ
に、もしかして亜美ちゃんも?」
「そうなの。どうやらここは悪魔の城みたい。人ではないものが一杯いたわ。見張
り役は何とか倒せたけど、早くここから出ないと…。さあ、私の手を掴んで。」
レイが差し伸べられた亜美の手を掴もうとした瞬間、レイの頭に忘れていた記憶が
よみがえる。それはさっきいたトイレで亜美が人外となり、自分が犯されいる映像
だった。途端にレイが、亜美の手を払い除ける。
パシッ
「え?」
「亜美ちゃん……………あなた、亜美ちゃんじゃない。」
「れ、レイちゃん? 一体何を…」
レイの行動に困惑する亜美。
「あんた、さっきトイレで何かしたんでしょ! この化け物!」
「ば、化け物? レイちゃんどうしちゃったの? なんで私が化け物なの?」
「いい加減ばれてるのよ。正体を現せ! この妖魔め。」
「妖魔なんて………、そんな…私……
ただレイちゃんのことを助けようと思って………」
「まだ亜美ちゃんのマネをするか!
それならこっちだって。ファイヤー・ソウル!」
レイは両手で印を結んで集中力を高め、両人差し指の先から火の玉を創造し、亜美
に放つ。亜美はその火の玉を避けることなく真正面から受けた。
「きゃああああ!! あ、熱いよレイちゃん。やめて……」
亜美がうずくまり苦しむ姿が、熱くなったレイの頭を急激に冷やしていく。もしか
して本当に目の前にいるのが本当の亜美ちゃんじゃないのか?
そんな不安がレイの頭をよぎる。
「ちょ、ちょっと、何もそんなに苦しまなくても。
も、もしかして本当の亜美ちゃん?」
「うう………、本当って…どういう意味なの?
私はあなたが知ってる水野亜美よ……」
レイはとんでもないことをしたといまさら気付き、急いで亜美の方へと走りよっ
た。
「ごめん! ごめんなさい。
私てっきりあなたが妖魔だと思って……。本当にごめん……」
すると、うつむいていた亜美がレイに顔を向ける。
「レイちゃん……。
私あなたを攻めてなんていないわ。だからそんなに謝らないで。」
亜美は口で許してあげると言っているが、顔を見ればその目は涙で溢れていた。
それに痛々しい体中の火傷を見てしまったレイは、自分は何て事をしまったのか
と、自己嫌悪に陥いる。
「あ、ああ………………
私……ごめ、本当に私、とんでもないことを…………。
ごめん、ごめんね。う、うう……うわーん……」
とうとう自分の押しとどめていた気持ちが涙となって溢れ出すと、亜美はそっとレ
イの顔を抱き寄せ、自分の柔らかな胸にレイを挟み込んだ。
「いいの、いいのよ。レイちゃんはただ怖かっただけなのね。
私を妖魔と見間違えるほど怖かったんだもんね。だから泣かないで。
綺麗な顔が台無しよ。でね、レイちゃん。私に協力してくれない?」
「ひ、ひぐ……うう………………きょう…りょく……?
………………する……するから何でも言ってちょうだい。」
レイの純粋な目に曇りがかかり亜美はかかっとばかりに、にっこりと微笑む。
「私は今ある人に仕えているの。
そしてあなたも一緒にその人を手伝って欲しいの。
無理強いはしないからレイちゃん自身で決めて。」
完全に警戒心を解いたレイは考えるまでもなく、答えは決まっていた。
しかしそれは、計画された亜美の罠だとも知るよしもない。
「…………亜美ちゃんに…協力するわ。」
“♪”
「ふふ、ありがとう、レイちゃん。
まずここから出なきゃなんないんだけど、それには力が必要なの。
だからレイちゃんを今からパワーアップさせるね。」
亜美がそう言った瞬間に、座り込んでいたレイの周りに気味の悪い触手が何本もで
てきたのだ。
「え!? あ、亜美ちゃん? これって………」
「大丈夫よ。すぐに済むから。」
レイの周りを這い回る触手が獲物に狙うかのように蠢きだす。
そして次の瞬間……
「ひゃあ! いや、きもちわるいよー」
つぎつぎとレイの体に絡みつく触手。
「レイちゃん、我慢して。すぐに気持ちよくなるから。
それにレイちゃんは私に協力してくれるんでしょ?」
ピクッ
亜美の言葉に反応し、それが頭の中で何度も響き渡る。
“そう、私は亜美ちゃんにひどいことをしてしまった……。
だからこれからはずっと亜美ちゃんに協力してあげるの……。
こんなの亜美ちゃんの火傷に比べたら軽いもの……。”
曇りがかった虚ろな目をさせながら、自分で自分の心に暗示をかけていく。抵抗の
意思のないレイは、なにがきても受けとめられるように、触手が入りやすいような
態勢をとる。いや淫隷人となった体が本能で欲しがっているのかもしれない。
まあ、今のレイにとってはそんなことどうでもいいのだが。
「さあ来て! 私を犯すんでしょ? ここよ、ここ。」
レイに挑発された触手は、言わなくてもと言わんばかりにレイの秘部へと入り込ん
でいく。
「はああぁん!! ああん! そう、そこです! ひゃああー……」
触手はレイの膣を擦り上げ、何度も何度も上下運動を繰り返す。トイレで亜美に犯
された時と同じように欲情していくレイ。その痴態を見ていた亜美は、我慢できな
い体に自分の指を秘部へと這わせる。
「レイちゃん……あなたがそんなに気持ちよさそうな顔するから、私も湿ってきち
ゃった。あうん………はぁ……はうん…」
ラーマーズの姿で眠っていた。レイがゆっくりと目を開けると、
「…………………………あ、ここは?」
自分達がいたカラオケ店から一転、急に見知らぬ部屋に運ばれたレイは、トイレに
行った後の記憶を思い出そうとする。
“あの後、私が亜美ちゃんとトイレに入って、そして…………、あれ? その後ど
うなったんだっけ。思い出せ私。……………………なんだろ、大事な事を忘れてる
気がする。それに、どうして私セーラー戦士のかっこうしてるんだろ。”
考えば考えるほど、余計に混乱していくレイ。しかしそこに希望の光が現れた。レ
イがいた部屋のドアが急に開くと、そこにはセーラーマーキュリーの格好をした水
野亜美が立っていたのだ。
「レイちゃん、大丈夫!」
「あ、亜美ちゃん! 私、カラオケ店にいたのに気がつくと急にこんなところ
に、もしかして亜美ちゃんも?」
「そうなの。どうやらここは悪魔の城みたい。人ではないものが一杯いたわ。見張
り役は何とか倒せたけど、早くここから出ないと…。さあ、私の手を掴んで。」
レイが差し伸べられた亜美の手を掴もうとした瞬間、レイの頭に忘れていた記憶が
よみがえる。それはさっきいたトイレで亜美が人外となり、自分が犯されいる映像
だった。途端にレイが、亜美の手を払い除ける。
パシッ
「え?」
「亜美ちゃん……………あなた、亜美ちゃんじゃない。」
「れ、レイちゃん? 一体何を…」
レイの行動に困惑する亜美。
「あんた、さっきトイレで何かしたんでしょ! この化け物!」
「ば、化け物? レイちゃんどうしちゃったの? なんで私が化け物なの?」
「いい加減ばれてるのよ。正体を現せ! この妖魔め。」
「妖魔なんて………、そんな…私……
ただレイちゃんのことを助けようと思って………」
「まだ亜美ちゃんのマネをするか!
それならこっちだって。ファイヤー・ソウル!」
レイは両手で印を結んで集中力を高め、両人差し指の先から火の玉を創造し、亜美
に放つ。亜美はその火の玉を避けることなく真正面から受けた。
「きゃああああ!! あ、熱いよレイちゃん。やめて……」
亜美がうずくまり苦しむ姿が、熱くなったレイの頭を急激に冷やしていく。もしか
して本当に目の前にいるのが本当の亜美ちゃんじゃないのか?
そんな不安がレイの頭をよぎる。
「ちょ、ちょっと、何もそんなに苦しまなくても。
も、もしかして本当の亜美ちゃん?」
「うう………、本当って…どういう意味なの?
私はあなたが知ってる水野亜美よ……」
レイはとんでもないことをしたといまさら気付き、急いで亜美の方へと走りよっ
た。
「ごめん! ごめんなさい。
私てっきりあなたが妖魔だと思って……。本当にごめん……」
すると、うつむいていた亜美がレイに顔を向ける。
「レイちゃん……。
私あなたを攻めてなんていないわ。だからそんなに謝らないで。」
亜美は口で許してあげると言っているが、顔を見ればその目は涙で溢れていた。
それに痛々しい体中の火傷を見てしまったレイは、自分は何て事をしまったのか
と、自己嫌悪に陥いる。
「あ、ああ………………
私……ごめ、本当に私、とんでもないことを…………。
ごめん、ごめんね。う、うう……うわーん……」
とうとう自分の押しとどめていた気持ちが涙となって溢れ出すと、亜美はそっとレ
イの顔を抱き寄せ、自分の柔らかな胸にレイを挟み込んだ。
「いいの、いいのよ。レイちゃんはただ怖かっただけなのね。
私を妖魔と見間違えるほど怖かったんだもんね。だから泣かないで。
綺麗な顔が台無しよ。でね、レイちゃん。私に協力してくれない?」
「ひ、ひぐ……うう………………きょう…りょく……?
………………する……するから何でも言ってちょうだい。」
レイの純粋な目に曇りがかかり亜美はかかっとばかりに、にっこりと微笑む。
「私は今ある人に仕えているの。
そしてあなたも一緒にその人を手伝って欲しいの。
無理強いはしないからレイちゃん自身で決めて。」
完全に警戒心を解いたレイは考えるまでもなく、答えは決まっていた。
しかしそれは、計画された亜美の罠だとも知るよしもない。
「…………亜美ちゃんに…協力するわ。」
“♪”
「ふふ、ありがとう、レイちゃん。
まずここから出なきゃなんないんだけど、それには力が必要なの。
だからレイちゃんを今からパワーアップさせるね。」
亜美がそう言った瞬間に、座り込んでいたレイの周りに気味の悪い触手が何本もで
てきたのだ。
「え!? あ、亜美ちゃん? これって………」
「大丈夫よ。すぐに済むから。」
レイの周りを這い回る触手が獲物に狙うかのように蠢きだす。
そして次の瞬間……
「ひゃあ! いや、きもちわるいよー」
つぎつぎとレイの体に絡みつく触手。
「レイちゃん、我慢して。すぐに気持ちよくなるから。
それにレイちゃんは私に協力してくれるんでしょ?」
ピクッ
亜美の言葉に反応し、それが頭の中で何度も響き渡る。
“そう、私は亜美ちゃんにひどいことをしてしまった……。
だからこれからはずっと亜美ちゃんに協力してあげるの……。
こんなの亜美ちゃんの火傷に比べたら軽いもの……。”
曇りがかった虚ろな目をさせながら、自分で自分の心に暗示をかけていく。抵抗の
意思のないレイは、なにがきても受けとめられるように、触手が入りやすいような
態勢をとる。いや淫隷人となった体が本能で欲しがっているのかもしれない。
まあ、今のレイにとってはそんなことどうでもいいのだが。
「さあ来て! 私を犯すんでしょ? ここよ、ここ。」
レイに挑発された触手は、言わなくてもと言わんばかりにレイの秘部へと入り込ん
でいく。
「はああぁん!! ああん! そう、そこです! ひゃああー……」
触手はレイの膣を擦り上げ、何度も何度も上下運動を繰り返す。トイレで亜美に犯
された時と同じように欲情していくレイ。その痴態を見ていた亜美は、我慢できな
い体に自分の指を秘部へと這わせる。
「レイちゃん……あなたがそんなに気持ちよさそうな顔するから、私も湿ってきち
ゃった。あうん………はぁ……はうん…」
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