アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

ν賢狼ホロν
「嫌なことなんて、楽しいことでぶっ飛ばそう♪」がもっとうのホロです。
ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド2
最新記事
カテゴリ
リンク集
月別アーカイブ
日別アーカイブ
https://fanblogs.jp/adawognbio5/index1_0.rdf
<< 2010年01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

広告

posted by fanblog
2009年02月18日
『淫魔奴隷 セーラーイビル!』 part4
「はっはっは。水の戦士といえどこんなものか。」
再び図書室に響くダークサタンの声。
「では、お前はセーラー戦士たちを淫怪人へと導く淫水魔になってもらう。」
ダークサタンがそう言い終わると、横になっていた亜美の床から先ほどの触手が現れ、亜美を絡めとった。
「いや…やめて。あんな化け物になるなんて…いや…」
擦れた声で抵抗の意思を表すが、体が動かない亜美。
拘束された体に、下からもう一本の触手が現れ、亜美の秘唇へと狙いを定める。
そして勢いよくそれは亜美の体に…
ドシュッ
「あああ!? いやああ! ちょっと…痛い。 抜いて、抜いてよ!!」
亜美の絶叫もむなしく、触手が動き出す。
ゆっくりと前後に繰り返し動く触手は、亜美に奇妙な感覚を植え付けていく。
最初は処女膜が破れ、痛みが走っていた体だったが、徐々にそれは下腹部を圧迫するだけのものとなり、
最後に触手と膣が触れ合うことで自慰とは比べ物にならない快楽を与えていく。
「なんで!? 何でこんなに感じて…痛かったのに急に気持ちが…はああん。 いいです!
これがS○Xなんですね。ああ! 気持ちよすぎて頭がおかしくなっちゃう!! 
もっと、もっと奥です! そう、そこです! ああん♪」  
すでに汗まみれの体で、秘唇と触手の接合部分から強い淫臭を放つ亜美。
もはや、理性も正義の心も残っていない亜美は、その快楽に身を任せていった。
「はっはっは。亜美とやら、そろそろお前に魔因子たっぷりの魔精を送り込むぞ。」
「はあい! ありがたく頂きます。そして私をもっと気持ちよくしてください!
そして淫水魔になります! はああ…気持ちいいよー…」
「う、ぐっ、出るぞ。」
「はい! ください! はやくその魔因子たっぷりの魔精を下さい!! う、あああ…」
絶頂を迎えた亜美の子宮に、熱い粘液がほとばしる。
びちゃびちゃ…
「あああぁぁぁ……。」


亜美の子宮を満たしていく魔精は、まず亜美の体をより淫怪人のモノへとに変えていく。
体は水のように透き通るぷるぷるの肌、目は智代のように金色の色に変化し瞳孔が縦長に伸びる。
純粋で心静かだった亜美の性格は、邪悪に染まりダーククロスの淫怪人としての使命が刻まれていく。
もはやそこには、水野亜美という人間はいなかった。
「さあ、そろそろいいだろう。」
「ううう…。」
淫水魔の体になった亜美は、自分の変化した体を嬉しそうに眺め、自分が起きている状況を理解した。
“ああ、私化け物なってしまったのね。でもいいの。ダークサタン様がこの世界を支配してくれれば、
醜い争いなどなくなり、みんなは私のように幸せな気持ちになれる。そして私はそのお手伝いをするだけ。”

「淫水魔亜美、いやイビルマーキュリーよ、気分はどうだ?」






「………はい。とてもいい気分です。この力があれば、より人間達を幸福へといざなうことができましょう。ですがダークサタン様。私なんかが、セーラー戦士の相手をしても良いのでしょうか?」










「うむ。そのことだが、お前はやつらの心をこっちへ導くだけどよい。
そのため人間の姿で奴らの中にもぐりこみ、1人づつ堕とせばいいのだ。」
「承知いたしました、ダークサタン様。このイビルマーキュリー、きっとダークサタン様のご期待に答えて見せます。」
「ふふふ、期待しておるぞ。」


ルナがうさぎに助けを求めにいって5分後…。
うさぎとルナは図書室への廊下を駆け足で向かっていた。
「それ本当なの、ルナ?」
「ええ、図書室には悪い気配がしていたし、智代さんも人ならざる者へと変わっちゃったの。
今、亜美ちゃんが戦ってるけど…、とにかく智代さんを元に戻さなきゃ。」
「また悪者と戦わなきゃいけなのね…はあー。」
「ため息付いている場合じゃないでしょ、うさぎちゃん!」
「ごめん、ごめん。妖魔じゃないって聞いたから、私の力で元に戻せるかどうか不安だったの。」
「大丈夫よ。今のあなたはパワーアップしてるから、きっとどんな悪でも元に戻せるわ。」
そう言ってる間に、図書室に着いたルナとうさぎ。しかし、ルナは異変に気付いた。
「あれ? さっきまであった邪気が消えてる。いったいどういうことなの。」
「とにかく入ってみよ。」
ドアを開け、図書室を覗き込むうさぎ。
その中は、亜美が入った時と同じように、静まり返っていた。
しかし、耳を澄ますと奥のほうで2人の話し声が聞こえてくる。
それは亜美の声と、もう1人は生徒会長である智代の声だった。
ルナの話から聞いた智代は、淫人魚と呼ばれる化け物で、今にも亜美を襲おうとしていたらしいが…。
奥の本棚からその2人が出てくると、もちろん制服姿で本のことについて話していた様子だった。
「あ、うさぎちゃんごめんなさい。図書室で智代先輩に会って小説のことを聞いてたの。
先輩、この子がさっき話していた月野うさぎさんです。」
「ああー、君が月野さんか。たぶん知ってると思うが、生徒会長の坂上智代だ。」
「知ってます! 選挙で表いれました! スポーツも万能で勉強も料理もできる智代さんは女学生の憧れですよ。
あら、携帯が鳴ってるのでちょっと待ってくださいね♪」
そそくさと携帯が鳴ったフリをして、後ろにいたルナに小声で話すうさぎ。
「ちょっと、一体どうなってるの? ルナが言ってた雰囲気じゃないじゃない。」
「う、うん。私にもいったいどうなってるのか…。さっきまでは邪気があったの…」
その後、何事もなかったかのように図書室から出る3人と1匹。
智代先輩とも別れ、下駄箱で靴を履き替える亜美とうさぎ。
「さあ行きましょう、うさぎちゃん。レイちゃん達もきっと待ってるわ。」
「ねえ、亜美ちゃん。何か隠してない?」
ルナが後ろから的を得た質問をした。
「え? 何のこと?」
「だって、智代さんは淫人魚に変わって、あなたは変な触手に足を捕まれたじゃない。
もしかして覚えてないの?」
「いんじん? 触手? 何の話しをしてるのか分からないよ。それよりルナは、今まで何をしていたの?」
「え、私は…普通の猫として暮らしてたわ。でも、うさぎちゃん達の学校で、邪気の気配を感じたから知らせに来たの。」
「え? また妖魔が現れたの?」
「妖魔とは違うだけど、でもあれは悪い空気だった。きっとこの街に新たな強大な悪が近づいてる。
おねがい、うさぎちゃんと亜美ちゃん。また戦うことになるかもしれないけど、今回も力を貸して。」
もちろん、2人の気持ちは決まっていた。
「大丈夫よ、ルナ。今回もパパッと片付けちゃうんだから。」
「私もうさぎちゃんと同じ気持ちよ。戦うの好きじゃないけど、また悲しい思いをする人がいるなら、私はそれを防いでみせる。」
「ありがとう、うさぎちゃんに亜美ちゃん。」
戦いの決意を固めたうさぎと亜美は、カラオケ店で待っているレイ、まこと、美奈子のもとへ向かった。

“そう、悲しい思いをする人がいるなら、私はそれを防いでみせる。快楽という力でね。ふふふ…”
うさぎの後ろを歩く亜美の右手は水のように透き通っており、うさぎを襲いたい衝動を我慢するのだった。

こうして、また5人の戦士はまた戦いに身を投じるのだが、ダークサタンに勝ったか負けたかはまた後の話である。




To Be Continued…



作:ν賢狼ホロν


この記事のURL

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。