2009年02月06日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 居車喬編 part8
「違うよ。私は性戯使徒。下らない天使という蛹を破り、生まれ成った私の本当の姿。
使徒になって私はやっとわかったの。天使の、人間の愚かさと玉王様の素晴らしさが…
喬ちゃんだってわかったでしょ、玉王様の素晴らしさが。だって今までずっと、玉王様の御力を持った肉人形に嬲られて、ヒィヒィよがっていたんだから…」
「あっ…」
図星をつかれ、喬はカァッと顔が赤くなった。
「本当は、もっと早く出てきたかったんだけれど、喬ちゃんがあんまりにもいやらしいものだから、 物陰からこっそりと覗いていたんだ…。ホント、喬ちゃんったら翔儀天使とは思えないくらい好き者なんだから…。見ているだけで濡れてきちゃったよぉ……」
太腿をもじもじさせている歩美のスク水は、よく見ると股間のところがべったりと黒く濡れており、粘液が糸を引いて垂れてきている。もともと性欲に餓えている性戯使徒の歩美にとって、さっきの喬の乱れ具合は最高のオカズだったのだろう。
「肉人形達の触手で全身を粘液塗れにして、いやらしく音を立てて口に含みながら、手はおまんこをぐちゅぐちゅと弄って…。本当、すごかったよねぇ…
喬ちゃんも素質あるよ。いやらしくて淫らで残忍で、人を食べて悦ぶ性戯使徒の素質がね!」
「ち、ちがう!ボクは天使だ!翔儀天使だぁ!!玉王の使徒なんかじゃない!!」
喬は金切り声を上げて歩美の言い分に反論した。必要以上にムキになったのは、心のどこかで歩美の言っていることを認めてしまうようなおぞましい自分の存在を察知したからだ。
だが、歩美はそんな虚勢を張る喬を鼻で笑った。
「なぁ〜に言ってるのよ!触手に巻かれて悦んで、自分のまんこに自分で触手突っ込もうとする天使がどこにいるのよ!もう喬ちゃんの体には隅から隅まで玉王様の御力が染み込んでいっているのよ!
もう喬ちゃんの体は玉王様のものになっちゃってるんだ。玉王様には逆らえない体になってるんだよ!」
「ひぃっ?!」
歩美から絶望的な現実を突きつけられ、喬は絶望で顔を強張らせた。
歩美は喬の心の中にある、玉王を崇め奉る喬の存在を察知していたのだ。
「そ、そんなことない!ボクは、ボクはぁ……」
「もう、いい加減認めちゃいなさいよ。玉王様の御力を注ぎ込まれて抵抗できた人間はいないんだから。
ほら、みんなだって喬ちゃんが仲間になるのを待っているんだからさ!」
ニィィと笑った歩美が手を振った瞬間、喬のすぐ前の水面からなにかがぬぬぬっと競りあがってきた。
「やっほー。喬さぁん」
水の中から浮かび上がってきたのは、歩美と同じく緋色の髪と瞳をした歩美の妹、風子だった。
「ふ、風子ちゃん?!」
不気味にクスクスと笑う風子を見て反射的に飛びのこうとした喬だったが、不意に後ろからがっちりと肩を羽交い絞めにされてしまった。
「ふふふ…風子だけじゃない。私もだ」
喬の耳元から聞こえた声は、間違いなく先輩の龍華のものだった。もっとも、その声は毅然としていた龍華からはそう想像できないほど気だるく、首筋から流れ落ちている龍華の髪はやはり真っ赤な色をしている。
「り、龍華先輩…。あの龍華先輩まで、使徒に……」
「さっき言ったじゃない。『私だけ』ここから離れるなんて勿体無いって。
本当は圭ちゃんもいるんだけど、圭ちゃんには今ここに人間が入らないようにして外に出てもらっているんだ」
「圭ちゃん、まで……?!」
歩美がさりげなく言った言葉は、喬に非常な驚きをもたらしていた。
歩美、圭、龍華の翔儀天使3人。そして風子をあわせて4人がいつの間にか玉王の下僕に変えられていた。
正に、青天の霹靂といえる事態であろう。
「喬さん…。喬さんの体、なんておいしそうなのぉ……」
風子が喬の下半身を舌なめずりしながら見ている。触手に巻かれ、水面から強引に浮かび上がらされた喬の下腹部は、さっきまでの愛撫によりどろどろに濡れている。
使徒になって私はやっとわかったの。天使の、人間の愚かさと玉王様の素晴らしさが…
喬ちゃんだってわかったでしょ、玉王様の素晴らしさが。だって今までずっと、玉王様の御力を持った肉人形に嬲られて、ヒィヒィよがっていたんだから…」
「あっ…」
図星をつかれ、喬はカァッと顔が赤くなった。
「本当は、もっと早く出てきたかったんだけれど、喬ちゃんがあんまりにもいやらしいものだから、 物陰からこっそりと覗いていたんだ…。ホント、喬ちゃんったら翔儀天使とは思えないくらい好き者なんだから…。見ているだけで濡れてきちゃったよぉ……」
太腿をもじもじさせている歩美のスク水は、よく見ると股間のところがべったりと黒く濡れており、粘液が糸を引いて垂れてきている。もともと性欲に餓えている性戯使徒の歩美にとって、さっきの喬の乱れ具合は最高のオカズだったのだろう。
「肉人形達の触手で全身を粘液塗れにして、いやらしく音を立てて口に含みながら、手はおまんこをぐちゅぐちゅと弄って…。本当、すごかったよねぇ…
喬ちゃんも素質あるよ。いやらしくて淫らで残忍で、人を食べて悦ぶ性戯使徒の素質がね!」
「ち、ちがう!ボクは天使だ!翔儀天使だぁ!!玉王の使徒なんかじゃない!!」
喬は金切り声を上げて歩美の言い分に反論した。必要以上にムキになったのは、心のどこかで歩美の言っていることを認めてしまうようなおぞましい自分の存在を察知したからだ。
だが、歩美はそんな虚勢を張る喬を鼻で笑った。
「なぁ〜に言ってるのよ!触手に巻かれて悦んで、自分のまんこに自分で触手突っ込もうとする天使がどこにいるのよ!もう喬ちゃんの体には隅から隅まで玉王様の御力が染み込んでいっているのよ!
もう喬ちゃんの体は玉王様のものになっちゃってるんだ。玉王様には逆らえない体になってるんだよ!」
「ひぃっ?!」
歩美から絶望的な現実を突きつけられ、喬は絶望で顔を強張らせた。
歩美は喬の心の中にある、玉王を崇め奉る喬の存在を察知していたのだ。
「そ、そんなことない!ボクは、ボクはぁ……」
「もう、いい加減認めちゃいなさいよ。玉王様の御力を注ぎ込まれて抵抗できた人間はいないんだから。
ほら、みんなだって喬ちゃんが仲間になるのを待っているんだからさ!」
ニィィと笑った歩美が手を振った瞬間、喬のすぐ前の水面からなにかがぬぬぬっと競りあがってきた。
「やっほー。喬さぁん」
水の中から浮かび上がってきたのは、歩美と同じく緋色の髪と瞳をした歩美の妹、風子だった。
「ふ、風子ちゃん?!」
不気味にクスクスと笑う風子を見て反射的に飛びのこうとした喬だったが、不意に後ろからがっちりと肩を羽交い絞めにされてしまった。
「ふふふ…風子だけじゃない。私もだ」
喬の耳元から聞こえた声は、間違いなく先輩の龍華のものだった。もっとも、その声は毅然としていた龍華からはそう想像できないほど気だるく、首筋から流れ落ちている龍華の髪はやはり真っ赤な色をしている。
「り、龍華先輩…。あの龍華先輩まで、使徒に……」
「さっき言ったじゃない。『私だけ』ここから離れるなんて勿体無いって。
本当は圭ちゃんもいるんだけど、圭ちゃんには今ここに人間が入らないようにして外に出てもらっているんだ」
「圭ちゃん、まで……?!」
歩美がさりげなく言った言葉は、喬に非常な驚きをもたらしていた。
歩美、圭、龍華の翔儀天使3人。そして風子をあわせて4人がいつの間にか玉王の下僕に変えられていた。
正に、青天の霹靂といえる事態であろう。
「喬さん…。喬さんの体、なんておいしそうなのぉ……」
風子が喬の下半身を舌なめずりしながら見ている。触手に巻かれ、水面から強引に浮かび上がらされた喬の下腹部は、さっきまでの愛撫によりどろどろに濡れている。
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