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ν賢狼ホロν
「嫌なことなんて、楽しいことでぶっ飛ばそう♪」がもっとうのホロです。
ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド2
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2009年02月06日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 居車喬編 part6
「な、なんだって……」
その数の多さに喬は身を凍らせ、次にその数について恐ろしい推測が浮かんだ。
競泳部の部員数は三年生が抜けた時点で5人。隣の水泳部は20人超といったところだ。
つまり、さっきこのプールにいた競泳部員、水泳部員の全てが玉王の肉人形に変化していたと考えられるのだ。
「ど、どいうことなんだよこれ…。なんでみんな、肉人形に……」
喬には目の前に起こった事が信じられなかった。ついさっきまで、皆で仲良く泳いでいたのに。
泳ぐことが大好きで集まった仲間といたと思っていたのに、その全てが人ならざるものに変わっていたなんて。
「あはぁぁ…、先輩の体おいしそぉ……」
「先輩も、私たちと一緒になりましょうよぉ…」
喬を物欲しげに見ていた一体の肉人形の腕触手が水飛沫を上げて跳ね飛び、喬の右腕に絡まってきた。
それを拍子に、喬の周りに腕触手がわらわらと飛び交い喬の体を拘束していった。








「うわぁぁーーーっ!!
やめろぉーーーーっ!!」













喬は何とか触手から逃れようと体を捩ったが、すでに右足と右腕を捕られているので効果はなく、たちまちのうちにその全身を触手に絡め捕られてしまった。
「くそぉーっ!離せ……ひゃぁっ!!」
ほぼ身動きできなくなった体で何とか抵抗しようともがいていた喬から突然搾るような悲鳴が上がった。
絡まってきた触手の一本が、喬の股の間に入り込み下腹部をすりすりと擦ってきたのだ。
「バ、バカやめろーっ!変なところ触るな…あひぃっ!」
喬が止めさせようと怒鳴っても、それを聞く前にまたすりすりと動く。
しかもそれだけに終わることなく、ある触手は腋の下をぐりぐりと、またある触手は臍の辺りをぐにぐにとある触手は足の下をこちょこちょと、まるで喬の体を嬲るようにいじくりまわした。
そして動くたびに粘液がぐちょぐちょと喬のスク水を濡らし、喬の皮膚や粘膜に染みこんでいく。
その粘液は、喬にぴりぴりとした痛痒感と共に玉王の力までも送り込んできた。
「ひゃふっ!あうぅ!!や、やだやめぇぇ〜〜〜〜っ!!」
もどかしさとむず痒さとくすぐったさが同時に襲ってきて、喬は笑っているのか苦しがっているのか自分でもよくわからなくなってきていた。
喬だって年頃の女の子だから、性に関することにそれなりに関心はあるし自慰だって人目を忍んでしたこともある。
だが、喬には水泳というそれ以上に興味があることがあったので同年代の子よりそちらに対しては淡白であった。
だから、この全身をくまなく襲う快感は過去に全く経験しことがなかったものだった。それだけに、それから逃れる術を喬は持っていなかった。
全身に纏わりつく触手が与えてくる快楽を、喬の体はそのまま全身で感じ全てを神経を通して脳へ送り届けていた。
そして、快楽と共に送り込まれる玉王の力は確実に喬の思考を狂わせていっていた。









「ひぃやあぁっ!ボ、ボクおかしくなっちゃう!こんなことされたら、変になっちゃうよぉ〜〜っ!」











もう変身しようとか逃げ出そうとかいうことを考えることすら出来なかった。
喬の頭は次々に流れ込んでくる快感で飽和状態になり、それ以外の思考をすべて奪ってしまっていた。
(乳首をくりくりされるのが気持ちいい。お股をごしごしされるのが気持ちいい…)
(腋をちゅるちゅるされるのが気持ちいい!お口でちゅぽちゅぽするのが気持ちいい!!)
肉触手から与えられる快感に喬の顔はとろんと蕩け、最初の頃はさんざんに嫌がっていた触手に次第に自分から求めるようになってきていた。
目の前でゆらゆらしている触手に手を伸ばし、水と粘液で濡れた手でにゅるにゅると扱き、口に含んでちゅうちゅうと吸い、くちゅくちゅと舐と触手から分泌されているのか甘ったるい味が口一杯に広がっていく。
それだけで気持ちが異様に昂ぶり、もっともっと触手を味わいたいと心の奥が求めてくる。








(もっと欲しい!もっと欲しい!!もっともっともっともっとぉ!!)













これ以上体で触手を感じたいならば、帰結するところは決まっている。
普通なら、そこを一番最初にこんな触手のために使うのには躊躇いが出るだろう。喬だって、自分がそこを初めて使うのは、自分に本当に好きな人間ができた時だと心に決めていた。

だが、触手のもたらす快楽に完全に心が支配されてしまった喬にそれを思い出すことは出来なかった。
(あそこを使えば……もっと気持ちよくなれる!)
喬は躊躇うことなくナイロン製のスク水の股下をめくり、自分のサーモンピンクの穴を露出させた。
冷たい水に火照った陰唇が直接あたって最高に気持ちいいが、喬が求めている快楽はそんなものではない。
「い、入れて!ボクの中にそのぶっとい触手を入れてぇ!誰でもいいから触手挿してぇ!
ズボズボって挿してガンガン突いてぇ!!ボクをもっともっと気持ちよくさせてよぉぉ!!」
触手が絡まった腕で秘部を左右に広げ緩んだ顔でおねだりをする姿は、普段の快活な喬からは想像もできないほど卑猥でいやらしいものだった。
そんな喬の願いを聞き届けたのか、プールの中を喬の腰目掛けしゅるしゅると延びてきた触手があった。
「あっ!あっ!!来て。来て来て!ボクの中にぶっすりして!
腰が抜けるほどガンガン突いて、ボクの頭バカになるくらい気持ちよくしてぇ!」
自分の股下にゆるゆると迫って来る触手を、喬は獣欲に興奮しきった瞳でじぃっと見つめていた。これが自分に刺さったら、どれだけ気持ちいい思いが出来るのだろう。
処女を失うとか、化物に犯されるとか、そんなことは喬には考慮の外だった。
とにかく全身で触手を受け入れ、触手で全身を外も内も嬲られたい。そんな破滅的な欲望に支配されていた。
喬に寄ってきた触手が、喬の下の口にチュッと触れた。
「ひゃあぁっ!!」
それだけで、喬の腰には刺すような鋭い快感が走り、あまりの心地よさに一瞬気が遠くなってしまった。
(ち、ちょっと触っただけでこんなに気持ちいいなんて!これで挿れられたりしたら、ボク狂っちゃうかも!)
でも、それに対する恐怖はない。むしろ狂いたい。おかしくなりたい。よけいな思考なんかすべて無くしてしまって、ただ獣のように快感だけを感じてセックスしたい。
喬としては、ここで一気に触手が自分を貫いて肉の感触を味わえると期待していた。
が、触手は喬の秘部をぐりぐりと擦るだけでなかなか入ろうとしてこない。
「な、なんでぇ?!なんで犯してくれないのぉ〜〜っ?!」
ここまで来ての焦らしに、喬の心の昂ぶりはどんどんと高まっていく。
「はやくぅーっ!はやく挿れてぇーっ!いじわるしないで、一思いにボクを犯してぇーっ!」
喬は泣き叫びながらなかなか入ろうとしない触手を鷲掴みにし、自分から手を取って膣内に押し込もうとした。
ズニュウゥとした圧迫感が膣口に走り、喬の中を押し広げていく。









「うあーっ!凄い!気持ちいい〜〜〜っ!触手きもちよすぎる〜〜〜っ!」












自分からズルズルと触手を入れていく快感に、喬の理性はどろどろに崩れていっていた。
が、ある程度挿した時点で触手は先へと進まなくなった。それ以上は先が非常に狭くなっており触手の侵入を阻んでいる。
「う〜〜っ!うぅ〜〜っ!もっと、もっとぉ〜〜〜っ!!」
喬は触手の侵入を邪魔する処女膜を破らんと、触手を持つ手にさらに力を込めた。これを破らない限り
子宮の奥の奥まで触手で埋めることが叶わないからだ。
ぎりぎりと力を入れ触手を押し込むことで、膣の奥からみちみちという肉が裂ける音が感じられる。プールの水の中に下腹部から出てきた血がうっすらと混じり始め、赤色の糸を伸ばしている。
「も、もう少し。もうすこしいぃぃっ!!」
痛みとも歓喜ともつかない表情で、喬はその瞬間を心待ちにしていた。あと少し力を入れれば、自分の
邪魔な処女膜は破れ、この体を触手に委ねることが出来る。
その一突きを、今正にしようとした時、










       「そこまでよ」

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